3 日 目 留 萌 |
上 朝食。7時に宿を出て、駅に向かい、留萌本線のお別れ乗車のために留萌に行くので、6時に食事会場が開くとすぐに入場。 前日とは違うおかずだけでほぼ埋められた。それに、海鮮丼にも挑戦。 左 デザートとコーヒー。 |
食事後、部屋で少し休んで、7時に駅へ出発。 7時18分発の「カムイ」で深川へ。 |
「カムイ」は旭川発なので、すでにホームに止まっていた。 下左 ヘッドマーク。 下右 入口横の行先表示。 |
上 自由席の車内。アッという間に深川着。 左 留萌行きの出発するホームへ移動、向かいには、廃線になった深名線の発着していたホームがあった。 |
7時59分発、留萌行きの気動車がやってきた。1両の気動車が、深川と留萌を往復するダイヤになっている。 留萌本線は、留萌・石狩沼田間が2022年3月、石狩沼田・深川間が2025年3月に廃止されることが決まっている。今回は最後の乗車のために、やってきた。 |
クロスシートの2人席が各1人程度で、ほとんどが鉄道ファンのお別れ乗車のようだ。 |
恵比島駅。 平成11年の朝ドラ「すずらん」で、この駅は「明日萌駅」として登場するのだが、いまでも「明日萌駅」の表示が残されている。 |
峠下駅。 |
8時55分、留萌着。 |
留萌の駅名標など。 |
下車した客の半分ほどは、すぐに折返しの深川行きに乗車するようだ。 |
立ち食いそば店も廃線とともになくなるので、食べようかなと悩んだけれども、お腹がすいていないのでとりやめ。 帰りのときは、バスが駅前に着いてすぐの接続で、食べている時間がないうえ、乗車するための列もできていたので食べなかった。 |
留萌駅舎。 留萌を訪問するのは約40年ぶり。40年前には、増毛方面や羽幌線も乗ったので、待合せ時間に駅前をぶらぶらした。 でも市内観光とまではいかなかったので、少し観光地を回ってみる。 |
上左 留萌の市内バスを運行しているのは沿岸バス。この会社は、前年、羽幌から札幌までの高速バスを利用したのだが、萌えキャラを多用していた。留萌駅前のバス停も萌えキャラつき。 上右 留萌市内で乗った沿岸バスは、どれも普通のデザインだった。 左 終点の「大町二丁目」で下車。すぐそばにある「海のふるさと館」へ。 |
留萌の自然、歴史、産業などの総合的な博物館だった。 関心をもったのは佐藤勝のコーナー。ここで初めて「若者たち」の作曲者だと知った。ほかに、映画音楽多数と歌謡曲少しを作曲している。留萌の出身者としては一番の著名人のようだ。 |
上 「海のふるさと館」から見た黄金崎。 左 ふるさと館の裏手に黄金崎へ下りる階段があって、下りてみた。行くことができる先端まで行ってみた。 |
上左 「大町2丁目」から駅前方面へのバスに乗車。 上右 途中、かなり遠回りをするバスで「萌寿園前」で下車。 左 ここから坂道を1kmほど歩いた。舗装道路だったが、すっと傾斜道が続いた。 |
千望台に到着。陸地の左端のほうの半島になっているところが、黄金崎。右端あたりに留萌駅がある。 下左 千望台にあった「ハートアンドカフェ」。 下右 ソフトクリームをいただいた。 |
上 千望台から坂道を下りバス停へ。そして留萌駅へ。 左 駅に着くと、改札のための列ができていて、切符を買ってすぐに並んだ。やがて改札がはじまる。 |
12時18分発の深川行きに乗車。 |
藤山駅。 |
幌糠駅。 下左 深川からは「カムイ」で旭川へ。 下右 旭川からは特別快速「きたみ」で旭川四条へ。 |
特別快速「きたみ」の横サボ。 |
旭川四条駅で下車。この駅は高架駅。 |
駅の入口に鉄道ファン向けの店があった。入ろうとしたけれども休みだった。 |
ラーメン店「蜂屋」に行った。このとき15時。 下左 店内。 下右 営業時間は15時30分までだった。ぎりぎり入店できてよかった。 |
醤油チャーシュー麺。 チャーシューがとても大きい。脂の量を聞かれてので、普通にしてもらった。 |
バスで駅前へ向かい、歩いて旭川市博物館へ。前日には行けなかったので、この日に回した。 旭川クリスタルホールという建物の中に、会議場、音楽ホール、博物館が同居している。 |
博物館は自然、歴史にまたがるものだったが、特にアイヌ文化の展示が詳しかった。 |
博物館には閉館までいて、旭川駅の裏手を見ながら宿に戻る。 前日同じく、昼食時間が15時すぎてからで、この日もイオンモールのスーパーで惣菜を買って、部屋食にした。 |
上左、上右 スーパーで買ったものを20時すぎてから部屋でいただいた。 左 タイのチャーンビール、ベトナムの333ビールもスーパーに隣接した専門店で手に入った。 |
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