4日目  開 拓 の 村
開拓の村
 朝食のためレストランに行くと、前日までは気づかなかった案内を見た。

 ビュッフェにかえて海鮮丼にできるという。この日は海鮮丼にしよう。
 
 運ばれてきた海鮮丼。
 
 海鮮丼を拡大。かなり豪華な海鮮丼で満足。

 前日まで気づかなったのかと思っていたが、聞けばこの日から始めたとのこと。
 
 この日は、北海道開拓の村を訪問。

 地下鉄・中島公園から大通乗換えで新さっぽろへ。新さっぽろでは、バスターミナルをめざしたが、新参者にはわかりにくく、行くのに苦労させられた。おかげで、30分に1本のバスなのに、1本見送ってしまった。
 JRバスの10時30分発、開拓の村行きに乗車。
 
 20分弱で開拓の村着。バスは北海道博物館に立ち寄ったので、帰りは北海道博物館から乗ろう。
 
 開拓の村の入口として使われている建物は、初代・札幌駅を復原したもの。

 開拓の村は、2回目の訪問だが、40年ぶりで、前回は、雪が積もっていて冬だったこと以外、何も覚えていない。
 
 11時ごろ村内見学開始。

 最初は、開拓使本庁舎。
 
 浦河支庁舎。

 日高支庁はもとは浦河支庁だったと知った。
 
 松橋家住宅の内部。

 大正7年ごろの再現らしいが、意外と現代的だという印象。
 
 武井商店酒造部の居住部分。

 現在の泊村にあったということで、原発がらみで関心があった。廻船業、石炭荷役をしていた武井家が酒造業もおこなったという。
 
 酒造業を営んだ場所はあまり広くなかった。
 
 島歌郵便局。局舎だけで、居住部分は別にあったという。ポストに手紙をどのように入れるのだろうか。
 
 浦河公会会堂。明治末期のキリスト教会。開拓者にキリスト教が広まったのにも興味をもった。

 下   青山家漁家住宅。小樽周辺にあったニシン漁家。
 
 
 内部には広い作業場があった。小樽で同じような漁家を見たことがある。
 
 田村家の内部。先進的だった大きな養蚕農家。
 
 納内屯田兵屋の内部。農家の感じだが、軍服がかけらているのが特徴。
 
 小川家酪農畜舎。札幌農学校出身者が大正末期に建てたものだが、畜舎は現代風。

 札幌市清田区にあったとのことで、札幌にもサイロをもつ畜舎があったのが驚き。
 
 畜舎の内部。
 ソーケシュオマベツ駅逓所。

 明治から昭和初期まで、荷物の搬送と宿泊に利用されたらしい。北海道独特の施設。
 
 上   札幌農学校恵迪寮。

 左   内部の展示。恵迪寮の生活などについて。
 
 寮の部屋の再現。

 下   札幌師範学校武道場。板敷の剣道場と畳敷の柔道場にわかれていた。手前の支度室は展示がされていた。
 
 
 すでに14時。3時間かけて村内を回ったことになる。

 食堂で遅い昼食をとる。
 
 広い食堂はがらがら。食堂は15時までなので、急ぐ。
 
 屯田兵定食。

 左上から時計回りに、いしもち、豚汁、おでん、漬物、わかめご飯。
北海道100年記念塔の跡、北海道博物館
 14時30分ごろ開拓の村を退出し、野幌森林公園の中にある北海道100年記念塔の跡地へ向かう。

 塔は1970年に完成し、40年前(1985年ごろ)に、開拓の村とともに訪問した。

 2023年に撤去され、今や跡形もなく、空地になっていた。
 
 塔があった周辺は立入禁止だった。

 下   塔に向かう途中の通路にあった階段は残っていた。
 
 
 半地下にある休憩所は残されていて、少し休憩。
 
 塔の建立についての説明は残されていた。
 
 塔の写真が1枚だけ展示されていた。
 
 
 上   北海道博物館。

 左   アイヌの歴史、文化についての展示にもスペースが多くとられている。

 写真はシャクシャインの像。シャクシャインは江戸時代の初期に松前藩でおこったアイヌの反乱のリーダー。反乱鎮圧後、松前藩のアイヌ支配は強まる。
 
 アイヌは、ロシア極東の諸民族と同じ系統のようだ。
 
 アイヌ文化のコーナー。
 
 鉄道のコーナー。「はまなす」は、函館・青森間の夜行急行で、日本中でも最後まで残った急行。
 
 北海道の自然のコーナー。
 
 北海道博物館は2015年、前身の北海道開拓記念館を引き継ぐ形で開館したという。ならば、40年前にやってきたときは、開拓記念館に入館していたわけだ。そのあたりのことはまったく記憶にない。
 
 1時間ほど博物館に滞在。気が付くと新さっぽろ行きのバスの出発する16時2分の直前。大急ぎでバス停に向かい、飛び乗った。新さっぽろから地下鉄で宿に戻った。
ラーメン「ひぐま」
 部屋で2時間ほど休憩し、夕食をとりに出る。行先はラーメン横丁。どの店にするか、一通り歩いて、これはという店に引き返す。

 前々日には、新ラーメン横丁に行ったが、本来のラーメン横丁のほうが店が多く、魅力的な感じ。
 
 「ひぐま」に入店。
 
 グループ客がでたあとなのかすいていたが、すぐに満席になった。

 下左   地ビール「ひぐま濃い麦酒」。黒ビールだ。

 下右   醸造所は札幌市の「えぞ麦酒」。   
 
 
 
 
 水餃子。ごまドレッシングがかけてある。

 ラーメン店で水餃子は珍しい。
 コクみそ。

 こってりしているが、辛くない。肉はミンチ。
 
 丼には可愛いひぐまが描かれている。
 
 (コートヤード札幌のHPより拝借)

 ホテル内にある温泉に行ってみた。部屋にはシャワーしかないので、湯につかれてよかった。浴槽があまり大きくないのが難。

 

 

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