3 日 目 利 尻 島 周 遊
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![]() 利尻富士は、一番てっぺんのところは隠れていたが、ほぼ全容が見えた。 |
![]() 玄関をあけようとしたら閉まっていたので、どこに鍵があるか探してあけて出た。 姫沼早朝ガイドツアーは2500円なのだが、参加者が自分1人だったので3000円。それでも、島一周の路線バスで姫沼に行かなくてもよいのが大きなメリット。 |
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![]() 上右 10分強で姫沼の駐車場に到着。 左 駐車場の一角から姫沼に向かう。 |
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![]() 下左 倒木はそのまま残されているものもあるが、倒木から新たな草が生育している。それで倒木をそのままにしているという。 下右 キツツキの仲間のクマゲラが木の中にいるアリを食べるために開けた穴。 |
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![]() 依然として利尻富士の逆さ富士が見えていたのだので、よかった。 |
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![]() 下左 重箱の蓋を開けると、ごく普通の朝食のおかずが並ぶ。イカそうめんがあるのが、ちょっとした特徴か。 下右 食後のコーヒー。和風の湯のみのようなカップなのも珍しい。 |
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![]() 栄町バス停へ。 上右 バス停からみた「あや瀬」。宿から1分。前日にバス停の位置と時刻はしっかり確認しておいた。 左 7時53分発、宗谷バスの沓形行きに乗車。 |
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![]() 左 乗車時は誰も乗っていなかった。その後、高校生が少しづつ乗り込む。バスは市街地以外は自由乗降でき、バス停外からも続々、高校生が乗車する。沓形が近付くと、立ったままの高校生も出てきて、意外だった。 |
![]() 沓形では一般客が下車したが、高校生は乗ったまま下車しない。ここでバスが直通だと確信。 ところが、ドライバーから思わぬことを言われた。このバスはスクールバスになるので、隣のバスに乗換えてください、とのこと。で、こちらのバスに乗換え.。 |
![]() やがて高校前のバス停があるのだが、スクールバスはバス停じゃなく、高校の敷地内に入って高校生を下ろしていた。 |
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![]() 上右 50mほど先を左折。 左 100mほど歩くとオタトマリ沼。本来なら利尻富士が沼の向こう側に見えるのだが、この時はてっぺん麓も何も見えず。 |
![]() 下左 沼を一周。姫沼とは異なり、木道はなく、遊歩道の邪魔をするような草もあって歩きにくかった。 下右 姫沼では遊歩道は森の中にあったが、オタトマリでは日の当たる草地の中を歩くところが多かった。そのため高山植物も多く見られた。 |
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![]() 下左 ホタテ焼。 下右 ソフトクリーム。緑はクマザサ、ピンクははまなすの味だというがよくわからなかった。 |
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![]() 上右 「白い恋人」とほぼ同じ景色を描いたパネル。 左 9時45分発の時計回りのバス。Aと表示されているが、時計回りの系統ということを示す。 |
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![]() 上右 バス停から海岸に向かう途中、高山植物が咲いていた。 左 仙法志御崎公園。自然の磯を利用した入り江があり、昆布や魚が良く見えた。海水もとても澄んでいる。 |
![]() この入江のほかは、売店がある程度でここは時間を持て余した。 |
![]() オタトマリからここへやってきて、再びオタトマリ方面に戻る。数少ない本数のバスを乗りこなすための方法だ。1日券を使っているので、金銭的な負担増もない。 |
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![]() 上右 5分ほどで利尻島郷土資料館へ。かつては鬼脇村役場だった建物だという。 左 中に入るとトド太郎が出迎えてくれる。 |
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![]() 小さな峰は削り取られ、その土が、稚内の稚泊連絡船の桟橋のドームを建設するためのセメントの原料になった。 30分ほどかけて見学し、バス停に戻った。 |
![]() 下 13時4分、沓形に到着。利尻地区の宗谷バスは沓形をターミナルにしていて、ここから時計回りと反時計回りのバスが出発している。また車庫もここにある。 |
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![]() 上右 昼食をとろうと向かった店が休業中。それで第2候補と考えていた「島の駅 海藻の里」に行った。 左 古民家を利用したカフェ兼土産物店。家具などはほぼ木製。店の中心にダルマストーブがある。店の半分は、海藻や草花を使ったクラフト製品の展示販売や制作体験コーナー。 |
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![]() まずサラダがでてきた。自家栽培の野菜だという。キャベツがドカンと塊ででてきたのはインパクトがあった。 左 サラダのドレッシングは、利尻昆布酢を使うとのこと。さらに、小瓶の調味料で味を調整するとのこと。小瓶はハイビスカス、カレーソルト、ハーブソルト。 |
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![]() 下左 ここの溶岩の特徴は表面に穴がたくさんあること。 下右 ミニビジターセンター。中にはわずかに展示があった。 |
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![]() 下左 岬の看板などがあるが、岬の先端部分ではない。向こう側にフェリーターミナルが見える。 下右 各地までの距離が書かれている。青森が東京の半分に近いのが印象的だ。北海道の大きさを感じる。 |
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![]() 下左 沓形の中心部を歩き、バス停に向かう。 下右 16時10分発の時計回りのバスに乗車。 |
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![]() 結局、利尻のバスは島の西側の3分2を往復して鴛泊に戻った。早朝のガイドツアーで姫沼に行ったので、東側はバスでまったく行かなかった。 下左 北のカナリアたちロケ地ということだが、どんな映画なのか知らない。 下右 はまなすがよく咲いていた。 |
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![]() 鴛泊の市街地も見える。 |
![]() 展望台から下りたあと、15分ほど歩いて宿に戻った。早朝の姫沼ツアーも入れて12時間にわたった利尻周遊は終了。 |
![]() 早朝に姫沼へガイドツアーで往復したので、当初の計画では無理だった郷土資料館、富士野園地、夕日ヶ丘に行けた。姫沼は鴛泊から近いものの、バス停から沼まで往復1時間ほどかかりそうだったから。ただ、島一周のつもりが、西側3分の2の往復になった。 |
![]() 19時にお食事処へ。案内されて、最初からセットされていたもの。 |
![]() ![]() 左右 食前酒として、昆布梅酒があった。 |
![]() 下左 たらばがに。前日のかには、毛がにだったので、ここでも配慮している。でも、かにの違いは、量が少なくよくわからなかった。 下右 なまことかにの酢の物。前日はホッキだった。 |
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![]() 下左 煮ウニ。前日の長いもまんじゅうにあたるものだろう。 下右 にしん煮。前日のホッケ煮にあたるものだろう。 |
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![]() 下左 豚しゃぶの材料。 |
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![]() 左 焼ウニをまっ2つに割ったところ。美味しいとはいえ生ウニには及ばないって思う。 |
![]() 下左 ご飯。 下右 デザートのレアチーズケーキ。 【3日目の歩行距離 姫沼1km、オタトマリ2km、御崎公園0.5km、郷土資料館0.5km、沓形2km、富士野園地から鴛泊4km 計10q】 |
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