2 日 目 旭 岳 中 腹 の 裾 合 平 |
![]() 大浴場は、ユコマンの湯とシコロの湯があり、前日夕方に入ったのはユコマン、21時に男女の入れ替えがあり、この時はシコロが男風呂。 |
![]() 大浴場には2つの浴槽が並び、奥が茶色っぽく、手前は透明。奥は芒硝泉、手前は炭酸水素温泉と書かれていた。壁を埋めている木がシコロ。 |
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![]() こちらは明かりがなく、様子がよくわからず、浴槽に入る部分の写真をとたっただけ。 、この日の夕方、シコロの湯に入浴し、この屋根なし露天風呂も入った。木で囲まれ森の中のような雰囲気を出していた。 |
![]() これだけ撮影したあと、カメラを戻し、館内の2つの浴槽と写真はないが寝湯、そして屋根付きの露天風呂を合わせて30分ほど入浴。結局、入浴中は他の客はやってこず、浴場から出たときに入れ違いに1人の客が入った。 |
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![]() 左 初めていただいて、珍しいと思ったのは、泡醤油。醤油を泡状にして、それを固めてある。半固体なので、舌の上に長く置かれるので、醤油が辛いだけじゃなく、コクがあると感じられて、面白い。 |
![]() 山頂へは土と岩のコースを上がるので、前日に行先をかえた。まずロープウェイの駅まで。1kmほど緩い傾斜の道を歩く。 |
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![]() 上右 ロープウェイの山下の駅。 左 切符売場で5分ほど待つ。本来20分毎の運転だが、10分毎にピストン運転していた。定員を本来の半分に制限していたので、輸送人員は同じ。 |
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![]() 上右 ロープウェイの”かご”。かなり新しい感じ。 左 ロープウェイの通る直下も紅葉がかなり進んでいた。 |
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![]() 絵地図はよくできていて、旭岳直下の地獄谷の様子がよくわかる。 これから向かう裾合平は図の左端の旭岳山麓を同じくらいの高度を保って歩くコース。 |
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![]() 駅舎からの周遊ルートは左回りでも右回りでもいいのだが、左回りを少し歩き、裾合平へのコースに入る。 左 ほとんど歩かないうちにチングルマが一面広がるところがあった。 |
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![]() 左 展望台に上がって旭岳を見る。白いのは雪渓ではなく、噴気孔から出てくるガス。裾合平から戻ったあと、噴気孔も見に行こう。 |
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![]() 上右 ここで周遊コースから分かれて裾合平に向かう。 左 裾合平の紅葉が素晴らしいとネット情報で知ったが、裾合平に行く途中も紅葉があふれていた。 |
![]() 下左 ベンチのある休憩所に到着。 下右 ロープウェイ姿見駅1.9km、裾合平1.9km。どちらも同じで、ようやく裾合平までの半分やってきたが、まだ半分あると思うとつらい感じ。 |
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![]() 写真のように、沢の部分でいったん下って、再び尾根に上がるのを繰り返すからだ。10m下って10m上がる感じで、こういう沢を横切るのは10回ほどあった。 |
![]() それで、沢の付近では写真のように↑を岩に書いたり、〇印を書いたりして迷わないように整備されていた。 |
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![]() 本当はさらに進んで中岳温泉まで行きたいのだが、下山のロープウェイの最終を考えると不安だからだ。中岳温泉はいってみたいが、ロープウェイ駅の近くの宿に泊まり朝食後、速攻でロープウェイに乗らないと難しいと思った。 |
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![]() 宿ではおにぎりなどは作っておらず、ロープウェイの駅でもおにぎりの販売はない。旭岳温泉にはコンビニはないので、パンも買えず、菓子類を昼食代わりにした。 |
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![]() 山頂への登山ルートは、対岸の斜面を上がっていく。ここでいったん噴気孔のそばへ寄り道。 |
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![]() 今回の旅では、紅葉を見るのがひとつの目的だが、早くも2日目にして、十分に紅葉を見たって感じになった。紅葉という点から言えば、旭岳登頂を目指さず裾合平に行ったのは正解だった。 |
![]() 山麓駅に着き、ビジターセンターは緊急事態宣言のため休館だとわかってはいたが、立寄った。やはり「臨時休館」の掲示。 |
![]() 温泉に入浴。早朝に入ったシコロの湯だが、屋根なし露天風呂にも入った。 入浴後、飲物を飲んで、夕食まで一休み。 |
![]() 食前酒は、檸檬酒。 下左 注文した飲物は、ふらのワインの赤。 下右 宿で湧く「湧駒水」も運ばれた。部屋の冷蔵庫にも入ってるし、ロビーでも飲めるようになっている。 |
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![]() 帆立やじゃがいも(インカのめざめ)が入っている。 |
![]() 自家製の燻製醤油、燻製オイル、レモン汁をまぜたドレッシングをかけていただいた。 下左 蝦夷鮑の塩釜焼き。一見、焼きたてのパンのようだが、塩だという。 下右 食べるときはスプーンで塩の塊を割る。 |
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![]() 上右 昆布を取り除き、鮑だけをレモンをかけていただく。 左 レモンソルベ。 |
![]() 茄子には切れ目が入っていて、箸で切りやすい。味噌には鶏ひき肉が入っている。 |
![]() 柔らかく、多くの部分を食べることができた。 |
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![]() 漬物は越智さん家のなんでもこい漬け。吸物はそうめん入りの澄まし。 |
![]() 美味しく満足いく食事ができた。山奥の宿で食べられるとは驚き。 ロビーにあった料理長の写真を見ると、東京の料亭で修行をし、小泉総理大臣との写真もあって、首相官邸の料理も担当したようだ。 |
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