3 日 目 神 居 古 潭 |
ユコマンの湯を楽しみ、旭川駅前へ |
![]() 到着した日の夕方に入浴したユコマンの湯が男性用に戻っていた。脱衣場から入ってすぐの寝湯。ここはぬるい。 |
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![]() 湧駒荘の温泉はぬるめの湯で、説明書きにも書いてあった。目薬湯はその中でもぬるく、ぬる湯は湯とはいえないくらいのぬるさ。でも、海外の温泉にはこの程度のぬるい温泉が多い。 |
![]() 窓の下の部分の壁にはシコロの木で埋められている。窓の下の方はすりガラスだが、上の方は普通のガラスで、麓まで紅葉してきた木も少しみながら入浴できる。 |
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![]() 露天風呂までの距離はシコロの湯の渡り廊下に比べて長い。 |
![]() カメラを戻したあと、一通り入浴するのに1時間かかった。1時間の後半になって、ほかの客が少し入ってきた。 ユコマンの湯の方が色々楽しめるが、シコロの湯は屋根なし露天風呂が楽しめるのがよい。夕方と朝に入浴すれば両方に入れるが、じっくり楽しむには連泊しないと難しい。あと、工事中だった仁帰り客向けの神々の湯にもまた入りたい。 部屋に戻ると朝食時間の7時直前で、休むことなくレストランへ、 |
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![]() 左 鍋物は野菜の鍋でボリューム感がある。2泊目は夕食は2泊目専用のものだったが、朝食も2食目用のメニューになっていた。 湧駒荘に泊まってよかったのは第1は夕食の独創的なこと。第2は温泉の多様性。また泊まるかと言われれば、宿としては申し分ないけど、ロープウェイへのアクセスを考えて、山麓駅近くの宿を考えるかもしれない。、 |
![]() 宿のすぐそばにバス停があるのだが、そこからは乗らずに1kmほど坂道を上がり、ロープウェイの山麓駅まで行き、駅前のバス停から乗車する。 この日は山頂には雲がかかっていた。 |
![]() ![]() 左右 バスは4往復あり、9時30分発のバスに乗車。 |
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![]() 座席には誰も写ってないが、人が写らないように一番に乗車したから。実際には、宿最寄のバス停にについたときには、ほとんどの2人席に1人が座る状態だったから。 旭岳温泉に車ではなくバスで来る客はごくわずかだろうが、それでも座席を確保するため、始発バス停まで歩いたのは正解だった。 |
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![]() 宿に荷物を預ければよいが、次に乗るバスまでの間が1時間なので、駅のコインロッカーに荷物を預ける。 |
![]() 小さな駅舎で富良野線は地下道を通って少し離れたホームから発着していた。 新しい駅舎は外回りが大きいうえに、内部が広々としていて、内装には木がふんだんに使われている。木製のテーブルを自由に使えるようだ。 |
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![]() 上右 入店時はすいていたが、出たときには入口で待ち客がいた。 左 旭川ラーメンといえば醤油味というのが普通。塩や味噌の旭川ラーメンって?という感じ。 でもこの店は少し違っていて、メニューの先頭に大きく書かれているのは塩味。客の注文を復唱する店員の声を聞いていても、塩味が一番多い。 それで、塩味を注文。昼食時のサービスで俵むすびがついていた。塩味とは言ってもとんこつ味に近いものだった。 |
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![]() 変更した理由だが、層雲峡の宿は朝夕ビュッフェで、1泊9500円と温泉地にしては安すぎると思った。ひょっとして、毎日同じ料理かと疑ったのだ、それなら嫌なので、1泊減らし、旭川に泊まることにしたのだ。結果はといえば、やはり毎日同じメニューで3日でも飽きたので、日程を変更して正解だった。 かわりにできた午後半日は当初、旭山動物園に10年ぶりに行こうと思ったけど、緊急事態中は休園。それで、神居古潭に行くことにしたが、乗換時間が短く。バスに間に合ってやれやれ。 上右 この日は9月22日だった。あと1週間ほどで芦別と旭川を結ぶバスが廃止されるとのこと。このバスは神居古潭を通るので、神居古潭への行き来も不便になる。 左 12時発の深川行きのバス。 |
神居古潭と常盤公園 |
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![]() 上右 200mほど引き返すと車道はトンネルになり、川岸の旧道は、今は車は直通できなくなっていた。 左 旧道を200mほど歩くと神居古潭の中心部に到着。 |
![]() 対岸には、すぐに坂道があり100mくらい進むと旧神居古潭駅が保存されている。 |
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![]() その左に、トイレ棟があるが、建物は昔のままだが、中は改装されてきれいになっていた。その左には蒸気機関車の車輪。駅舎などの向こう側にホームと線路がある。 |
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![]() 左 旧神居古潭駅舎。壁や屋根はきれいすぎるので、塗り替えられているのようだ。 |
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![]() 上右 駅舎の中はミュージアムになっているのだが、緊急事態宣言中は休館。 左 下りホーム。駅舎と上りホームが見える。線路はサイクリングロードになっている。 |
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![]() 上下線の線路の間の部分がサイクリングロードになっていた。 |
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![]() 1969年に神居古潭駅付近の新線ができると同時に、旭川までが電化された。その際、お別れ列車を引いたのがこの車両だという。しかしその直後に廃車になったという。 |
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![]() 下左 駅前の手前のバス停、1条7丁目で下車。お買物公園(旭川では歩行者天国のことをお買物公園というようだ。)。 下右 お買物公園は、10年前にとてもにぎわっていた。今回の旅と同時期、北の恵みマルシェという催事をしていた。 でも今回は見る影もない。道路上のパラソルやテーブルが閉じられていて、雨のためだろうって思って、パラソルにつけられた札を見ると、緊急事態のため9月30日までパラソルなどの利用も中止とのこと。 |
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![]() 北海道の緊急事態宣言には特例が設けられたが、旭川市は札幌市周辺と同じく、特例ではない地域になり、酒類の提供は一切中止。そのため、休業の店が多い。特に居酒屋系はほぼ全面休業。中には、掟破りで内緒で酒を提供している店があるかもしれないが、そういう店には行きたくないし。 |
![]() 続いて常盤公園に向かった。かなり大きな公園で大きな池もあり、都会の中に森があるのは全国的にも少ないと思う。 |
![]() 道立の施設なので、休館に違いないと思ったら、開館していたので逆にびっくりした。 |
![]() 下左 公園に隣接して、ほとんど公園の中にあるかのように上川神社の頓宮があり、参拝。本宮は駅の南方にある。 下右 旧天文台。丘の上に上がるのが面倒で下から撮影。 |
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![]() 上右 お買物公園の1本東側の通りを駅に向かった。 休業中の飲食店が多い中、営業している店があったので、まだ17時すぐで夕食には少し早いけれども、店を探すのが大変そうなのでここで夕食を食べていく。 「小樽なると屋」という鶏料理の店で、道内限定のチェーン店みたいだ。もともと飲酒運転防止のため酒類は提供していない店で、緊急事態の影響は閉店時間が早くなるだけ。 左 まだ夕食タイムには早すぎ、入店した客は皆、テイクアウト。 |
![]() 北海道では鶏唐揚げのことをザンギという。鶏は揚げる前にタレに漬けられているので、味が濃いのが特徴。 今回の旅行中に1度は食べたいと思っていたので、ここで食べることにした。その後も食べたのだが。 |
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![]() 左側に駅舎、真中は上層がJRインで下層がイオンモールのビル。右側はイオンモール。 左 ロッカーから荷物を取り出して、この日泊まるJRインへ。 玄関はイオンモールと共用で、玄関を入ってから、JRインへの通路がわかれる。 |
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![]() 部屋に入ってから、翌日の朝食まで半日以上、部屋に閉じこもっていた。 |
![]() 翌日の計画を考えて休む。 |
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