7 日 目 帯 広 へ |
この日は、もともと糠平温泉へ移動の予定だったが、旅行出発の1週間前に北海道の緊急事態宣言が延長になったために、糠平でのアーチ橋ツアーが中止になり、糠平温泉での2泊を帯広2泊に急きょ変更した。 昼前のバスで帯広に向かうが、午前中、ロープウェイとリフトで黒岳のリフト下り場まで行こうと思っていた、でも、混雑していて、下りられなくなると困ると思い、山に上がるのはやめた。 7時から朝食。この宿で3回目の朝食は毎日同じで、3回目ともなるとさすがに飽きてきた。1泊2食で9000円台と安めの温泉宿であるのはよかったのだっが、朝食も夕食も同じビュッフェは3日続いたのはつらかった。 |
山に上がるのをとりやめたので、チェックアウトタイムの10時まで、部屋でのんびりした。 チェックアウト後は、宿に荷物を預け、厳寒期に氷瀑まつりが行われる会場でもある公園を散策。 |
上左 温泉街にある大雪山食堂へ。 上右 食堂内。 左 山菜ラーメンをいただく。 食後は宿へ荷物を受取に行き、バスターミナルへ。 |
上左 帯広へは層雲峡バスターミナルから12時2分発の道北バス、ノースライナー号で向かう。 上右 乗車したバス。 左 車内。数名乗車していたが、層雲峡では10分ほどトイレ休憩があり、客がうつっていない。 |
途中、三国峠を通る。北海道の国道で一番高いところである。上川側は紅葉がすすんでいる。 |
十勝側に入り、高度を下げていく。紅葉は少ない。 バスは左から右へ進んでいるときに撮影したが、半ループになっていて、しばらくして、右から左へ進んだ。 |
半ループを回り、先ほど通った道が上に見えた。 |
鹿の飛び出しに注意の標識。 |
タウシュベツ橋はじめアーチ橋が見られる付近を通過。今回は、アーチ橋見学のツアーが中止のために糠平は通過したが、別に機会に訪問してみたい。 |
14時40分、帯広駅前のバスターミナルに到着。 |
帯広駅ビルと右側のJRイン。2泊する。 帯広は旅の1週間ほど前に急きょ訪問を決めたので下調べが不十分だった面がある。 当初、ばんえい競馬を見に行こうと思った。土日だけの開催で、この日は日曜で競馬場に行くつもりだった。ところが、前日になって、なんと無観客開催だということが判明。緊急事態宣言中の最後の土日で、翌週から宣言解除で入場できるようだが、やむを得ない。 結局、この日は六花亭の本店でお菓子を食べて、レトロ建築を見に行くことにした。 |
部屋。しばらく休憩。 下左 窓側から入口に向かって撮影。 下右 窓からはJR線の高架が目の前に見える。 |
六花亭の帯広本店へ。宿から10分ほど。 下左 すっきりした感じの広い店内。 下右 2階がカフェになっていて、そちらでお菓子をいただこうと考えていたのだが、名前を書いてしばらくまたねばならなかった。他へも行きたかったので、カフェはあきらめ、立食コーナーで買ったお菓子をいただいた。本来は無料のコーヒーがあるのだが、緊急事態中のために、提供が停止されていた。 |
マルセイアイスサンド。マルセイバターサンドのクリームがアイスになったもの。 下左 雪こんチーズ。 下右 サクサクパイ。カスタードクリームをパイ生地で巻いたもの。 |
広小路のアーケード。六花亭の北側にある短い商店街だが、閉まっている店が多く、歩く人も少なかった。 |
アーケードを抜けたところから少し北へ行くと、お菓子の柳月の本店がある。 ここも店内で食べるためのテーブルがわずかながら設置されているのだが、六花亭で食べたばかりなので、店内をのぞいただけ。気になったお菓子はあったのだが、翌々日に郊外の工場もある店舗に行こうと思うので、そのさいに味見してみよう。 |
上 柳月のすぐ北側に昔の看板を壁にたくさん取り付けた建物があった。これだけ昔の看板が集められているのも珍しい。 左 10分ほど歩いて宮本商産旧本社ビルへ。 現在の本社は左隣のビル。旧本社は「さかい珈琲」になっていて、中に入ってみた。 |
店内もレトロ感に満ちている。 |
扉も風格がある。 |
入店したときは飲物だけのつもりだったが、メニューをみているうちに食事をしたくなってきた。17時過ぎで、早めの夕食だ。 「さかいスペシャルプレート」で、3種から選ぶメインディッシュは「鉄板ナポリタン」が気になって選んだ。 写真が「鉄板ナポリタン」。見にくいが、ステーキに使うような鉄板の上に薄焼き卵とナポリタンがのせられていた。 |
サラダとドレッシング、ポタージュスープ。 下左 ホットケーキ。 下右 アイスレモンティー。 |
食事後、外に出てみると、ライトアップされていた。 コンビニで飲物を買って、宿に戻った。 |
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