5 日 目   ニ セ コ
 ビュッフェ式レストランでの朝食。
 
 2皿目。前日とは別のレストランでいただいたので、全く違う料理をいただけてよかった。
 
 フルーツとコーヒー。
 
 倶知安駅前行きのバスに乗車。
 
 自分以外には老夫婦と若い女性数人組が乗車。
 
 留寿都村役場。村の名は漢字で「留寿都」。

 女性数人組は、留寿都村やニセコ町、倶知安町のバス停で次々に下車。観光客じゃなく、従業員のようだ。ルスツリゾートはこのエリアの雇用確保でも重要なんだ。

 下   倶知安駅着。
 
 
 この日、泊まるのは駅近くの「スリーエム」。荷物を預けてからニセコに向かう。

 下左   駅前には入ってこないバスでニセコに向かう。「倶知安十字街」からニセコアンヌプリスキー場行きに乗車。

 下右   札幌からやってきた中央バスだ。
 
 
 上左   乗車したバス停では、数人下車したあとに乗車。乗っていたのは3人で、ニセコ本通りで下車。スキー場方面に向かったのは自分だけ。

 上右   「アンヌプリ入口」で下車。雨のため、アンヌプリは見えない。

 左   付近は別荘地。しかしよく見ると、整備されていない家も目立つ。
 
 ニセコの別荘地を外国人が買っているという話はよく聞いたが、このような看板を見ると、実際にそうなんだなってわかる。
 
 バス停から数分で、ニセコアンヌプリ温泉「湯心亭」に到着。

 ニセコアンヌプリ温泉で日帰り入浴でどこに行こうか考えて、ここに決めたのはなぜか。

 この宿には、トンカツ屋が入っているのだが、トンカツ(1628円〜)を食べれば、入浴料1000円が無料になり、入湯税100円だけで、入浴できるからだ。
 
  座敷での食事。
 
 ロースカツ定食(1628円)をいただいた。普通のトンカツだ。ご飯、みそ汁、キャベツのお代わりができるので、キャベツとみそ汁はおかわりした。
 
 (湯心亭のHPから拝借)


 屋内の風呂。
 
 (湯心亭のHPから拝借)

 露天風呂。帰りのバスにあわせて入浴。

 注意すべきは、主に月、金曜の日中は温泉が掃除で、トンカツ屋も休業であること。


 下左   高橋牧場の「のむヨーグルト」。高橋牧場はニセコ町の大きな牧場のようだ。
 
 
 
 上右   「アンヌプリ入口」から「ニセコ本通り」まで乗車。数分だが5kmほどある。

 バス停の真ん前がニセコ郵便局だった。

 左   ニセコ本通り は、ニセコの中心でニセコ町役場などがあるが、閑散としていた。 
 
 
 上   ニセコ駅などがあるのは谷底で、坂を下って向かう。

 左   ニセコ駅。山小屋風の感じのいい駅だ。 
 
 駅舎から少し離れて、SLが保存されていた。 ただ、"山線"で急行ニセコをけん引したC621や普通、貨物列車をけん引したD51ではなく、ここには無関係の9600であるのが残念。

 
 転車台。もともとニセコ駅を起終点とする列車はなかったので、転車台はなかった。

 無煙化が終わった後の1989年になって、臨時のSL列車を運転することになったため、新得にあった転車台を移転したもの。
 
 この建物は、キハ183系を改造した「ニセコエクスプレス」が保存されている車庫。夏季の土日だけ開かれて車両を見ることができるとのこと。  
 
 完全な無人駅だと思っていたら、委託駅で切符の販売が行われていた。倶知安行きは常備券があってびっくりした。 
 
 ニセコの駅名標。

 下   ニセコに到着した倶知安行き。これに乗車。
 
 
 倶知安着後、 倶知安の名所になっている「三島さんの芝さくら庭園」を見に行った。すでに、見ごろは終えたという情報があったのだが、まだまだ見ることができた。
 
 そのあと、荷物を預けている2泊する「スリーエム」へ。すぐに部屋へ。 
 
 窓側から入口側を見る。

 下左   夕食をとり、そのあとスーパーで翌朝の朝食を買うことにする。この宿は、朝食を提供していないので。

 倶知安の街中はひっそりとしていた。

 下右   行く予定だった店は休業。別に考えていた店も休業。それで、スーパーで惣菜などを買って宿で食べることにした。 
 
 
 駅や宿のすぐそばにあるコープさっぽろのスーパー。ここで買物。 
 
 ゆで野菜に味付けしてあるもの。

 下左   地ビールの羊蹄山麓ビール。

 下右   羊蹄山麓ビールの醸造元は、ニセコ町の「ニセコ ルピシア ブリュワリー」。これは「クッシュ ド ソレイユ」で、夏限定だという。
 
 
 
 
 じゃがいもやなすにクリームをかけて焼いたもの。ほたて焼き。

 下左   羊蹄山麓ビールは何種類かあって2種類買った。

 下右   こちらは「ニセコワーズ」。「ソレイユ」とはずいぶん味わいが違った。
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