2日目 ジョグジャカルタ到着
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ジョグジャカルタへ |
![]() レストランの窓からはKLIA2のターミナルが見える。 |
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![]() 日本語も表示されるようになっていてわかりやすい。それでも、搭乗券だけではなく、預け荷物にとりつけるタグまで出さねばならないと思わなかったので、やり直しをした。エアアジア利用の場合でも、荷物のタグまで出したことはなかったので。 |
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![]() このカウンターは行先の国ごとにわかれていた。インドネシアとかタイとかオーストラリアなど。 保安検査場の手前で、大きめの荷物を持つ人はそのチェックを受けるが、荷物の小さい人はスルー。 |
![]() 現在のKLIA2は2014年から使われているのだが、それ以前のKLIA2も利用したことがある。以前のKLIA2は本当にLCC専用という雰囲気があって、倉庫の中という感じだったので、とても立派になったと思った。 |
![]() 写真はサテライトに並ぶエアアジア機。KLIA2はわずかにエアアジア以外のLCCも発着するものの、一見、エアアジア専用空港という感じだ。 サテライトでは、搭乗口に向おうとすると保安検査場があったので、それ以上は進めなかった。 |
![]() 下左 内部はあまり大きくななかった。 下右 食べ物の種類は多くはなかったが、ヌードルバーがあったので。ヌードルを注文したら、担々麺のようなのが出てきた。 搭乗時刻までラウンジで待機した。 |
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![]() 下左 AK346、ジョグジャカルタ行きに搭乗。 下右 搭乗ゲートの待合室内。とても混んでいた。. |
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![]() 下左 機内持込荷物は7kg 以下に制限されているので、預け荷物を利用した。預け荷物の料金、座席指定、機内食がパッケージになっていたので、機内食も予約となった。チキンスパゲッティを選んでいたようだ。 下右 これは全部を食べることはできなかった。 あとは特にすることもなく、2時間ほどをすごした。 |
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![]() この空港は、飛行機とターミナルまでは歩いて移動する。撮影しているのは、入国審査場の入口付近。入国審査場は10分ほど並んだが、スカルノハッタ空港などに比べると断然早く通過できる。 下左 外に出るとここは近年できたターミナルBだった。ターミナルBは1日に4往復ある国際線のほか国内線のうち半分程度の便に使われている。 国際線は、KLからのエアアジアは2往復、KLからのマレーシア航空が1往復、シンガポールからのシルクエアが1往復のようだ。 下右 連絡通路を200mほど歩くとターミナルAにやってきた。ここは17年前に利用したターミナルがあった場所なのだが、まったく新しく改装され、別の空港に生まれ変わっていた。 |
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![]() 左 バスターミナルにあるトランスジョグジャの乗場。 トランスジョグジャは、路線バスなのだが、小屋のような専用乗場で乗降するのが特徴だ。また、乗場の高さも、バスの出入口もやや高くなっているのも特徴だ。乗場の間隔はやや長い。そのため、速度も市内の路線バスとしてはやや速い。運賃は3500ルピア(約28円)で、乗場の中で乗り換える場合は通しで乗れる。 今回の旅では重宝したのだが、17年前にはなかった。トランスジョグジャができたおかげで、今回は路線バスを多く使った旅をしようと思ったのだ。 |
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![]() 空港から乗る場合に注意したいのは、同じ1Aでも、ジョグジャカルタ市内行きとプランバナン行きが同じ乗場に発着すること。表示は1A、色は黄色で同じだから、行先の確認が必要だ。 上右 そこそこ混んでいたが着席できた。大きな荷物があると、ほかの客に迷惑になるので、置き方に気をつけた。 左 40分ほどで、ジョグジャカルタの繁華街であるマリオボロ通りに到着。この日、泊まるホテルの近くで下車し、マリオボロ通りを歩いた。 |
![]() ジョグジャカルタでの前半の3泊は、マリオボロ通りから100mほど脇道を入ったところにあるウィズホテル。着いてみると、なかかな便利な場所で、新しいホテルのようだ。 |
![]() 外出するときはとても便利なのだが、窓の外側は、朝食会場の屋外席の横で、カーテンをずっと閉めておかねばならなかったのが難。 部屋自体はそこそこ広く、まあまあであった。 |
![]() マリオボロ通りは、17年前にあった側道が歩道に変わっていた。写真でいうと、車道の向う側は側道が完全に歩道に変わっていたし、手前は、歩道に変わってはいるものの。この写真のようにところどころに馬車の待機場所がつくられていた。 馬車は観光用や地元民の移動用として生き残っていたが、荷物運搬用のものはもう淘汰されてしまったようだ。 下左 マリオボロ通りに多いのはバティックをはじめ服飾関係の店舗。 下右 鉄道線路の南側にあったYogyaKartaの看板。これが正式な表記だが、標識の中にはJogjakartaという表記も一部見られた。 |
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![]() 下左 チキン7本とチキン卵(ウズラだろうか)8本で40000ルピア(160円)。困ったのは座って食べる場所がないこと。 下右 トゥグ駅の南口。この横のほうの日陰で、段差になっている箇所に座って食べた。 トゥグ駅では、3日後にソロに向うので、列車時刻と切符売場を確かめておいた。北口がメインで風格ある駅舎がまだ残っているようだが、遠回りしなくちゃいけないので、後日に回した。 |
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![]() 上右 この一角にある旅行会社に入って、翌々日にディエン高原に行くために1日、車のチャーターを行った。 左 マリオボロ通りに戻り、名前は不明だが、バクソ・ウダン(魚肉団子)にタレをつけているものを売っていたので買う。 下左 袋に10個入れてくれて、5000ルピア(40円)。串でさして食べる。 下右 17年前に7泊したムティアラホテル。 いったんホテルに戻り、夕食時まで休憩。 |
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![]() 竹琴などのガムランを使った演奏をするグループが人を集めていた。以前は側道だった部分で演奏をしており、歩道を広げた効果がでている。 |
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![]() ナシ・グドゥはジョグジャカルタを代表する郷土料理だ。グドゥとはジャックフルーツをココナッツミルクで煮たもの。ほかに鶏肉、卵、テンペなどの具をご飯に載せていただく。 この料理は、マリオボロ通りに屋台がたくさんあるし、ホテルの朝食でよく出される。17年前は、この一角でも食べたし、マリオボロ通りの屋台で食べたし、ホテルの朝食でビュッフェ式だが、毎日のように食べた。 この一角だが、17年前と同じく専門店が並ぶが、少し違うのは、いかにも食堂という店だけじゃなく、カフェ風にした現代的な店もできていたこと。人気はというと、カフェ風の店に多くの客が集まっている。 |
![]() せんべいが入った箱がある。インドネシアではせんべいをご飯ものと一緒に食べる習慣がある。それで、写真のような箱にいれて置いてあることがよくある。高級店ではサービスだが、このような食堂では食べた分を料理代と一緒に支払う。 |
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![]() 上右 飲物はアイステ。 左 運ばれてきたナシ・グドゥ。ご飯のまわりに、左上から、卵、鶏肉のそぼろ(これはメニューには書かれていない)、グドゥ(ジャックフルーツの煮込み)、牛皮の煮込み、鶏の足先(指)が並ぶ。 鶏のももには足先(指)も入るのだろうか。テンペはメニューにはないがつくのだろう。味は、甘いのが特徴。 |
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![]() 下左 1箱購入して、ホテルに持ち帰って、おやつにいただいた。30000ルピア(240円)。 外箱。「63」とあるが、ほかの数字を書いた箱で売っていた店名に番地を使っているようだ。有名店は「75」「25」らしい。 下右 箱を開けたところ。 |
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![]() 20個入りだったが、各色4個づつというのではなく、適当に入れていたようで、色ごとの個数はバラバラだった。特定色だけを入れてもらうこともできる。 17年前と変わらぬ味と食感である。甘いけれども激甘とまではいかず、ほどほどの甘さ。餡の水分が少なくて、食べている最中に器官に粉が入ってむせたりしたのが難だった。 ジョグジャ初日を終了。 |