8日目 ボ ロ ブ ド ゥ ー ル
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ボロブドゥールへ |
![]() 下左 フルーツとコーヒー。 下右 レストラン。壁がなく、伝統建築風になっていて、雰囲気はよいのだが、、、 |
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![]() ホテルには裏口があり、マリオボロ通りに出るには裏口を利用するのが近い。8時半出発。 下左 黄色がホテル敷地。正門を利用するより、裏門を利用するほうが近道だ。 下右 トランスジョグジャの1Aに乗り、途中で4Aに乗り換えて、ギガワンバスターミナルへ。 |
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![]() ボロブドゥールへ行くには、スマラン行のこのバスに乗るように言われた。 下左 ギガワンはジョグジャの南東端に近く、ジョンボルは北西端に近い。ガイドブックに、ボロブドゥールに行くには、ギガワンからバスが出ていて、ジョンボルからも出ている、とあった。そんな書き方だったので、ギガワンに行ったのだが、記載間違いでギガワンからボロブドゥール行きは出ていないのだ。最初からジョンボルを目指せばよかった。 |
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![]() ジョンボルまで環状道路の左下部分を走ったが、30分ほどかかった。ボロブドゥール行きバスへの乗り換え地まで10000ルピア(約80円)だった。 10時ごろジョンボルバスターミナルに到着。ここで乗車する客がたくさんいた。ほとんどの客はジョンボルから乗った。 左 ジョンボルでは20分ほど停車した。その間に物売りが何人か乗り込んできた。 |
![]() 下左 揚げ春巻。緑はとうがらし。1本ごとにとうがらしがついていて、デザイン的にもよい。 下右 笹の葉をむいていくと、おにぎりのようなものがでてきた。米飯の中には大豆を味付けしたものが入っていた。 |
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![]() ボロブドゥールにたどりつけるのだろうとか、たどりついても見学できないのじゃないかと不安になった。 |
![]() 下左 下りるときに乗るように指示されていたミニバス。 下右 車内。5000ルピア(約40円)。 |
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![]() バスターミナルを見てまわり、ジョンボル行きのバス乗場を確認した。ちょうどこのバスが止まっていたのでわかった。 上右 市場の食堂で昼食をとる。ミーアヤム。 |
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ボロブドゥールに再会 |
![]() 17年前は遺跡公園が未整備だったので、とてもきれいになっていることがすぐにわかった。 入場してすぐにウェルカムドリンクの引換券を使用。ミネラルウォーターのミニボトルだった。 |
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![]() 正面から見て左前の角の部分は一番下の部分がなくなっている。写真は、その部分。 この部分には隠れた段があって、外壁を取り払って、隠れた部分が見られるようになっていた。 |
![]() それにしても、隠れた部分をどのようにして見つけだしたのかな。 |
![]() 下左 続いて、一番下の段を歩いて一周する。階段の上がり口の左右には獅子の石像が置かれているが、かわいらしい顔つきをしている。 下右 階段を上がり、一段目へ。 |
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![]() 上右 龍の口からは上段の水が排水されるのだろうか。 左 隠れたレリーフの部分は一段目がないので、いったん下に下りた。 |
![]() 仏像の中には首がなくなっているものもあった。イスラム化されたあと、切られたのだろうか。 下左 猿の絵が描かれたレリーフ。 下右 3段目も一周しようとしたら、一部は修復のために入れなくなっていた。 |
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![]() 下左 ストゥーパの中をのぞいてみた。穴の中を見ると仏像が置かれていた。いくつかのぞいてみたが、中には首が切られたものもあった。 下右 最上部にある大ストゥーパ。 |
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![]() 下左 出口に至る階段を下りる。 下右 さらに進むと森の中に頂上の大ストゥーパだけが見える状態になった。 |
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![]() ジョンボルには17時半ごろに着いた。運賃は25000ルピア(約200円)。行きは、ギガワンから乗換地点まで10000ルピア、乗り換えたミニバスが5000ルピアで、計15000ルピア(約120円)で、少し高かったが、圧倒的に楽だった。なにしろ、1時間半でジョンボルで着いたのだから。行きは、ジョンボルからだけでも、渋滞と乗継の手間のため2時間強かかったし、実際はガイドブックの記載を信じ切ったためギガワンから乗車し、3時間かかったので。 |
旅先初ビールと謎のパレード |
![]() マリオボロ通りで夕食をとってからホテルに帰ろうと思い、マリオボロ通りを通るトランスジョグジャを路線図で調べると2Aだった。 3500ルピアを払って乗場で待っていると、間もなく2Aのバスがやってきて、係員が「・・・・・・マリオボロ・・・・・・」と繰り返し言っているので、当然、マリオボロ通りに行くことを言っているのだと思っていた。 |
![]() わかったのは、もうマリオボロ通りにさしかかってもいいと思ったのに、まだだったので、スマートフォンの地図を見てだった。いつもとは違う経路を通っている。「マリオボロは通りません。・・・・・・を通ります。」という意味のことをアナウンスしていたのだと、やっと気づいた。 次のバス停で急いで下車したが、王宮の西南のほうで、マリオボロ通りまでは2kmほどあった。 |
![]() バスがマリオボロに行かなかった理由はすぐにわかった。この日は車の通行が止められ、歩行者天国になっていたのだ。この日、歩行者天国だった理由はあとでわかったが、この時点ではまだそこまでわからなかった。 |
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![]() 最初にめざしたのは中華街。マリオボロ通りから少し東に入ったあたりにある。行ってみると、ビンタンのマークの看板のかかる店があったが、あたり一帯、定休日なのか、真っ暗。次に、マリオボロ通りにある、ビンタンマークの店へ。料理が西洋風のものがほとんどで、食欲がわかず取りやめ。最後に、トゥグ駅の南側のバックパッカー街界隈へ。何店かビールを出す店があった。やはり、西洋風のものが中心だったのだが、マリオボロ通りの店よりも、安いので、この中からひとつの店に入った。 上右 落ち着いた雰囲気の店で、ほどほどの客の入り。客はほとんどが西洋人。 左 ビンタンビールを注文。昔はアンカービールも取り扱っていたようで、メニューには消した跡があった。でも、ジョッキはアンカーのマーク入り。 |
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![]() すでにパレードは始まっていて、次から次へと、いくつものグループが行進。 どのグループも最初にタレ幕があり、グループ名が書いてあるのだろう。 |
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![]() 30分以上見学していたのだが、一向に終わる気配がなく、だんだん飽きてきた。コンビニで飲物を買って、ホテルに戻った。 |
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