9日目 ジ ョ グ ジ ャ を ぶ ら ぶ ら
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服装に厳しい第2の王宮 |
![]() 朝食。前日とはメニューが違ってはいたが、やはり物足らなかった。 下左 コーヒーとフルーツ。 下右 ジョグジャに到着後すぐに行くべきだったが、終わりが近づいてようやくインフォメーションに行った。トランスジョグジャの路線図を手に入れたが、もっと早くもらっておいたほうがよかった。 |
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![]() ジョグジャで王宮といえば、普通はマリオボロ通りの南側にある王宮をさす。入場の際は北と南にわかれているが、王宮としては1つだ。入場券上は分かれているが、同じ王家の王宮だ。 ところがジョグジャにはもう1つの王家があるのだ。ソロと同じく2つの王家がある。このことはあまり知られていない。ガイドブックでも前回の訪問時は記載がなく、今回、記載されているのをみて初めて知った。そこで、パクアラマン王宮に向ったのだ。 |
![]() どうやら、半ズボンがダメで、入れてもらえないようだ。ぞうりもだめだが、サンダルはどうなのだろうか。あと、袖なしシャツも不可だが、服は大丈夫だ。 サロンを貸し出しているわけでもなく、ホテルに帰って着替えて出直すことにしよう。 |
![]() 加えて、バスに乗ってからわかったのだが、1km以上、バス停がない場合もある。1Bが北上する通りにはバス停がなく、トゥグ駅の西のほうまで、下りることができず、乗せられて遠いところまで行ってしまった。 そのあと、ホテルまで戻ったが、時間のロスが多かった。30分ほど休憩。そして着替え。ズボンを長いのに替え、サンダルがダメなのかは不明だが、念のため靴にはきかえた。 |
![]() ただ、1人の警備員がつかず離れずの感じで付き添っての見学となった。見学者みながそうなのか、自分の場合、いったん帰って出直してきたことから警戒されていたため特別な扱いだったのか不明。 まず、博物館を見学。ただ、王家がなぜ別れたのかなどについてはわからなかった。 |
![]() 無料ではあったが、そのかわり見学できる場所はごくわずかで、すぐに見学は終わった。 |
![]() ジャムーとは、何種類かの薬草の根、葉、茎を粉末にして混ぜ、スパイスを加えたりして作った粉末を水に溶かした漢方ドリンクのようなもの。植物性というのが特徴。 この店は、パクアラマン王家にかかわってジャムーを作り続けてきた店らしい。 |
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![]() 茶色いのがジャムー。黄色いのは、生姜。味はというと、とても苦くて、飲み切るのに苦労した。 |
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![]() パダン料理は店頭に数々の料理の皿が何段にも重ねられていて、それを店員がテーブルに並べる、あるいは、自分で食べたい皿を選んで運んでもらう、というイメージがある。しかし、この屋台は、数種類の皿の中から好みの料理を選んで、ナシチャンプル風にご飯の上にのせてもらうスタイルだった。とはいえ、肉や魚の料理が多く、ココナツミルクを使った料理が多いことなどはパダン料理の特徴だった。 |
![]() このあと、ホテルに戻り、すぐに長ズボンと靴をぬいでくつろいだ。2時間ほど休憩。 |
![]() 建物はオランダ統治時代の要塞がもとになっていて、展示内容は独立前後の事情にかかわるものが中心だった。 |
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![]() 食後は、ホテルに戻って再び2時間ほど休憩。結局、この日は、昼間にあわせて4時間ほどホテルで昼休みをとっていたことになる。ちょっともったいない時間の使い方だが、たまにはいいかな。 |
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![]() 上右 この店もビールはビンタンしか置いてなかったので、ビンタンビールにした。でも以前はアンカービールも取り扱っていたのだろうか。グラスにはアンカーのマーク。 左 料理はナシチャンプル・スペシャル。量が多く、その点ではスペシャルだった。 ジョグジャカルタ、ソロの観光は終わり。翌日は帰るだけだ。 |
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