3 日 目 龍 泉 洞 ・ 宮 古
龍 泉 洞 へ |
![]() 朝食会場へ。前日の夕食会場と同じ場所だが、すっかり模様替えされている。感染症対策でアクリル板が設置されている。 |
![]() 下左 汁物はみそ汁のほか卵スープがあったので、卵スープにした。 下右 コーヒー、田野畑産のヨーグルト、フルーツ。 |
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![]() 観光船はあきらめて、龍泉洞に行くことにした。送迎車で駅に向かった。念のため、龍泉洞事務所に電話。この日は大丈夫だが、水没区間があり、そこだけは通れないとのこと。 上右 駅では土産物も売っていたが、どれだけ売り上げがあるのだろうか。羅賀荘では、個人客はほとんど自家用車で、あとは団体がバス利用だったし。 自分以外に同じ列車に3人乗ったが、みな地元客で宮古往復の切符を求めていた。往復だと割引があるようだ。往復券も硬券で、昔ながらの、細長い切符で、往路と復路を切り離す形のもので、久しぶりに見た。 左 乗車した列車。岩泉小本で下車したときに撮影。列車の左に見えている建物が役所の総合庁舎。 |
![]() 下左 写真では客が写っていないが、数人乗車した。住民バスであるので、地元客が短区間の乗車をしていた。龍泉洞で下車した観光客は自分だけだった。 下右 龍泉洞バス停で下車。中央の建物が券売所や食堂のある建物。 龍泉洞は、秋芳洞、龍河洞とともに日本3大鍾乳洞と呼ばれる。 |
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![]() 上右 入洞すると、入口付近で、遊歩道の数cm下を水が勢いよく流れていて、ちょっと怖い。 左 かなり長い区間で平坦な遊歩道が青くライトアップされている。 前回訪問したのは40年以上前だったが、こんなに歩きやすくはなかったし、うす暗い電灯がところどころ照らしているだけだった。今は、歩きやすく、幻想的だが、冒険的な要素はなくなっていた。 増水のため、脇道のような短い区間は通れなかった。 |
![]() 写真で、光っている部分は水中に設置されたライト。写真の右端が遊歩道。 下左 地底湖を見下ろす展望台へ向かうコースの分岐点 下右 階段が続き、洞窟内の最高地点に達し、そこから少し下ると展望台。 |
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![]() 出口へ出る途中にあったのが、山ぶどうワインの貯蔵庫。貯蔵庫のトンネルを出口への通路として利用していたのだ。 下左 出口。 下右 食堂で昼食。柵の下には川があり、その対岸には龍泉新洞があるのだが、閉鎖されていた。 |
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![]() 盛岡冷麺は、キムチが入っているほか、スープは薄味で、麺はコシがあるなど、韓国の冷麺に似ている。でも、スープの酸味が弱いことや、焼豚などの具が入っていることは韓国の冷麺と違う。岩手県にきたからには、ぜひ食べたいと思っていたので、試せてよかった。 |
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宮 古 へ |
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![]() 宮古駅は、かつてはJRがメインの駅だったが、JR山田線が三陸鉄道に編入されたあとは、三陸鉄道がメインで、JRはわずかな本数の盛岡方面へのJR山田線列車があるだけだ。 |
![]() 下左 かつての三鉄の駅。現在では三鉄の事務所になっている。 |
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![]() 左 三鉄オリジナルの土産物をいろいろ売っていて面白かった。 赤字せんべい。赤くて辛そうだったのだが、まったく辛くなかった。 |
![]() 「黒字化」とキャラクターの「黒鹿」をかけわせたネーミングで面白い。 赤字せんべいにしても、クロジカせんべいにしても、赤字を逆手にとった商売だが、鉄道部門の赤字削減にどの程度役だっているのだろう。 |
![]() キャラクター「さんてつくん」、三鉄車両、宮古駅の駅名標などが描かれたクッキー。 赤字せんべい、クロジカせんべい(醤油味、塩味とも)、クッキーを購入。旅の途中におやつとして食べた。 |
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![]() 上右 魚菜市場の入口。ここから入って、右手が魚屋がたくさんあり、左手は生協のス―パーが入っている。 左 魚屋は、パックされたものが中心で、魚のにおいはなく、明るく、床もきれいだ。魚屋で買った魚を焼いて食べるバーベキューコーナーもあった。ただし、魚屋と同じで15時で閉店。 |
![]() 泊まるのは宮古ホテル沢田屋。ホテルを名乗ってはいるが、中身は日本旅館だ。 |
![]() 下左 窓側から入口を撮影。 下右 茶菓子。 |
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![]() 上右 前日の宿に比べて大浴場は小さい。 左 温泉ではないけれども、いいお湯だった。 下左 少し休んだあと夕食会場へ。2夜続けての和風会席。日本旅館につきものの和風会席も、たまにはいいのだが、連続するとなると2夜かなと考えたのも、日本旅館を2日で止めておいた理由。 下右 生ビール。 |
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![]() 上右 宮古の酒、八重桜を冷酒でいただく。 左 ご飯はうにご飯というのも前日と同じ。汁物は、この地方の郷土料理の「ひっつみ」。小麦粉をねって作っただんご状のものがはいり、白菜、ねぎ、しいたけなどの野菜が煮込まれた醤油味の汁。 |
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