7 日 目 野 崎 島
野崎島を散策し、夜は古民家での部屋食 |
![]() この日は野崎島を散策するのだが、船が7時25分発と早いのだ。7時に古民家を出発。 野崎島は島全体が「野崎島の集落跡」として世界遺産「潜伏キリシタンの関連遺産」になっている。 |
![]() だから、この日の行程は小値賀発7時25分、野崎発15時10分。これで決まりだ。 |
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![]() 小値賀島の東海岸に地の神嶋神社があり、向かいあっている。どちらも遣唐使船の安全を祈願して創建されたという。 野崎島の散策時間には、安全性のうえでも、時間的にも行くことは無理なので、船から見えてよかった。 |
![]() このあと六島に立ち寄り、北回りで野崎島へ。 |
![]() 船の乗客でもあったビジターセンターの職員がセンターに入ってくれるようにいい、戸を開けられると同時に中に入る。 注意事項やイノシシにあったときは後ろ向きにゆっくり離れるなどの話を聞く。 |
![]() ビジターセンターから5分ほど坂を上がったところにある。武家屋敷のような造りになっている。 |
![]() 島を出る住民が絶えない中、神官は最後まで島に残ったが、平成13年に神官も島を去り、島は無人となった。神官が去ったのちも、関係者はこの遥拝殿で神事を行っている。 |
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![]() 峠の付近から港を見下ろす。 |
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![]() 野崎から2時間30分(この掲示があたっところからだと2時間)かかる。安全面でも、時間的にも行けない。 |
![]() 1971年に野首集落は無人になったが、教会は1985年に改修された。 |
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![]() 上右 金属製の鐘楼だろうか。 左 屋根は瓦ぶきだったが、訪問する少し前の台風9号で瓦が飛んだ部分がある。飛んだ瓦は地面の1か所に固めてあった。 |
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![]() 野崎ダムは川をせきとめたものではない。野崎島には川がないのだ。「承水路」と呼ばれる水路で島の各地の雨水を集めたダムだ。 |
![]() 小値賀島も川がなく、雨が少ないので、野崎島の雨水を使おうということだ。 |
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![]() 白っぽい断崖が見えるところが火口跡らしい。風景はなかなか美しい。 |
![]() 港に戻ると、帰りの船までまだ2時間ある。ビジタ―センターの展示を見たりしたが、すぐに追わってしまった。退屈だったが船を待った。 |
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![]() 白い十字架がはっきり見える。急な斜面だが、石組の段が作られていて、家や畑は段の上に並んでいたのだろう。 |
![]() 前日は休業日であったがこの日は開いている「エイダン」。この店は、この島では貴重な存在である”地域共通クーポン”の使える店なのだ。しかも品ぞろえは、前日に買物をした、漁協のスーパーよりもよい。 |
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![]() いわしの揚げ天。 |
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![]() この日も、18時ごろから24時ごろまでソファでくつろぐことができた。 |
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