9 日 目 生 月 島
田平教会と春日集落 |
![]() こちらは大浴場。地下にあり、窓の向こうは海中で、魚が泳いでいる。水族館のような感じだ。 |
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![]() 下左 川内かまぼこも出されていた。ストローを束ねたもので巻いているのが特徴。ストローをはずしていただいた。 下右 朝食会場。大宴会場を利用していた。 |
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![]() 上右 8時32分に「天主堂前」着。バス停らしいバス停名だ。 左 道路に面しているのは教会の裏側。 |
![]() 1918年に造られたレンガ造りの教会。屋根はかわらぶき。設計施工は鉄川与助。 ここは世界遺産ではないが見学には予約が必要。有名な教会だが。潜伏キリシタンの歴史がない地域なので世界遺産にはなっていない。 |
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![]() 途中、農業高校の広大な農園の中を通る。 下左 「萩田」バス停より平戸桟橋に戻る。 下右 バスがくるまでの時間を利用して、すぐ近くにある松浦鉄道の西田平駅へ。少し見学して、バス停に戻った。 |
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![]() 生月島へ向かうバスは生月バス。このバスはICカードは使えない。 |
![]() 下 車窓から中江の島が見えた。平戸島と生月島の間、双方から2kmほどのところにある。 禁教期の初期にキリスト教徒の処刑が行われた。その後、春日集落の潜伏キリシタンの聖地になり、お水取りの儀式が行われたりした。 渡航は禁止されているが、すぐそばまで行って見学する貸切ボートはあるようだ。 |
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![]() 上右 「島の館」という生月島の博物館へ。メインは捕鯨関係だが、さっと流してみて、潜伏キリシタンのコーナーをじっくり見た。 写真は潜伏キリシタンが、信仰の会合を開いたときの座席。役割ごとに席が決まっている。一部では今も行われているようで、会合の写真もあった。 左 仏壇と見せて、「御前様」というご神体を描いた絵を信仰する祭壇。 |
![]() 下左 博物館から道の駅までの間に遊歩道があり、歩いた。ところどころで、木々の間から海が見える。 下右 道の駅「生月大橋」。小規模な道の駅だった。 |
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![]() 橋の中央部で工事をしていて、写真では黒くなっている。 下左 先ほど下車したバス停から、平戸高校行きに乗車。中型バス。 下右 車内。 |
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![]() 上右 春日集落の案内所。地図などを入手。 左 案内所の下部にも棚田があったのだが、大規模な棚田は1kmほど歩いたところだとわかる。車道を歩き、ようやく棚田の端までやってきた。 写真で左端の真ん中部分から、見えている山裾の向こう側に上部の棚田があるので、そちらに急いだ。 |
![]() 棚田の中央部までやってきた。たまたま水を噴出させていたところに遭遇。 |
![]() 一番奥の山が安満岳。頂上には寺跡、神社、キリシタン石碑が併存している。また安満岳そのものが潜伏キリシタンの信仰対象になっていたということで、自然崇拝と融合していたようだ。 |
![]() 春日集落には教会がない。潜伏キリシタンが発見された後も”隠れキリシタン”の信仰形態を続けたので教会が造られなかったのだ。 |
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![]() バス停近くからは、海岸が見える。春日集落の一番下の部分だ。山が海に張り出しているところには春日神社が見える。海岸のそばまで棚田が続いていることもわかる。 |
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![]() 上右 先ほど乗ったバスが折り返しでやってきた。 左 生月大橋を渡って、生月島に戻った。 ガスパル様に行くつもりで、最寄と思うバス停で下車しようとしたら、ガスパル様はもう少し先で下りた方が下り道になるからよい、とバス停から少し先で下ろしてくれた。自由乗降区間のようだったので、できたのかもしれない。 |
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![]() ガスパル西は江戸初期に処刑された指導者なのだが、禁教期にも墓が守られ、1993年に十字架の記念碑が建てられた。 上右 2008年にガスパル西が福者となったことの記念植樹。 左 ガスパル西の墓。 |
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![]() 下左 正面付近は石造り。 下右 ガスパル西の息子のトマス西も布教活動をし処刑された。1987年に聖人になったが、その記念碑。 |
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![]() 下左 幹線道路にでたら、あとわずかで生月大橋だった。「大気圏」という店に入る。 下右 店内。 |
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![]() あっさり系の醤油ラーメンで、魚の香りはするけれども、魚くさいということはない。具は中華そばといった感じのもの。美味しくいただけた。 下左 店のそばの「汐見町」バス停。 下右 この日何度か乗車した生月バスに最後の乗車。 |
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![]() フランシスコ・ザビエル像。丘の中腹にあり、階段を上っていく。 上右 三浦按針の墓。さらに階段を上がったところ。墓の周辺はライトアップされている。 左 按針広場。墓からライトが続いていている。花壇も整備されている。 |
![]() 下左 オランダ船がついた埠頭。 下右 常灯鼻。オランダ船が入港するときの目印になった灯台。 |
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![]() 飛び出している別棟が露天風呂、その左に大浴場に下りる階段があり、大浴場は水面下にある。 外から別館には入れない。写真左側に写っている本館の玄関まで100m少々進み、玄関から引き返さねばならない。 このときは1時間ほど部屋で休み、夕食に外出。なかなか面倒な宿で、もう泊ることはないだろう。 |
![]() 下左 刺身盛合せ。美味しかったのだけど、1人分としては量が多かった。種類も多ければ、いいんだけど、種類は少なくて、ちょっと飽きる。 下右 生ビール。 |
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![]() メニューにあったので、最後に注文した。 |
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