10 日 目 黒 島
黒 島 |
![]() ところが起きると8時前だった。宿の朝食を食べている余裕はない。朝食はパスし、すぐに荷物を整理して、チェックアウトし、バス乗場に向かった。 バスの時間には間に合ったのだが、さらに追い打ちをかけたのが、こんな日に限ってバスが遅れたのだ。列車に乗れるか気が気でなかった。 |
![]() ただ、たびら平戸口駅で朝食用のパンでも買おうかと思っていたのだが、果たせなかった。 |
![]() |
![]() 下左 9時40分に相浦着。 下右 ホームは高い部分にあり、駅の出入口は階段を下りる。 |
![]() ![]() |
![]() ただ、パンでも買えるかと思っていたが、売店などはなく、朝食はあきらめた。 下左 船内。10人ほど乗っていたが、自分以外はトラックなどのドライバー。観光客は自分だけだった。 下右 客室の前方の窓がステンドグラスだった。黒島教会をイメージしているのだろうか。 |
![]() ![]() |
![]() 帰りの船は15時30分。その前の船は11時だから一択だ。 下左 案内所。ここで昼食をとれる場所を聞いた。この時期「Cafe海咲」(みさき)だけが営業しているとのこと。 下右 港を離れ坂道を上がり、島を一周する。 |
![]() ![]() |
![]() 下左 まずは黒島神社へ、 下右 本村(ほんむら)集落の庄屋屋敷跡。正月には踏み絵が行われたという。 |
![]() ![]() |
![]() 下 仕切牧墓地。潜伏キリシタンの墓地。明治にカトリック墓地ができると使われなくなった。 立入禁止になっていて、雑草が多く、墓は見えにくかったが、墓らしきものの上部がわずかに見える。 |
![]() |
![]() ![]() |
![]() 上右 出された水は、カフェに併設された工場で作られた「黒島の天水」。ほかに焼酎も醸造している。 左 カレーピラフをいただく。あごだしスープつき。 |
![]() 美味しくいただけ店をあとにしたのだが、このころから天気が悪化してきて強い雨にならないか心配になってきた。 |
![]() 下左 足場の外側の写真を見ながら案内所へ。 下右 ヘルメットをかぶり、見学台に向かった。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 上右 正面部分のかなり上部まで見えるが、内部まではわからない。レンガや白い部分がきれいになっているのはわかる。 左 案内板にあった内部の写真を拝借。いつのころの写真かわからないが、撮影された当時は畳敷きで真中だけ赤いカーペットが敷いてある。 下左 カトリック共同墓地。かなり大きな墓地だ。 下右 マルマン神父の墓。 |
![]() ![]() |
![]() 少し濡れたけど傘なしで港へ急いだ。船の出発まで1時間以上あったのだが、待合室で座ってまった。 折り返しになる船がきて、乗船。 |
![]() 下校する高校生が多数乗車していて満員で座れないにみならず、密状態に。こういうとき1両というは困る。 |
![]() ![]() |
![]() 上右 佐世保駅ではJRとは別に専用の出入口がある。 左 この日はワシントンホテルで1泊する。駅から数分。 |
![]() |
![]() さきほど行った相浦近くに道の駅「SASEBOX99」があり、そこが姉妹店として作った店らしい。 |
![]() かつては世知原町があったが、今は佐世保市の北部になっている。名産品に世知原茶があり、それを利用したクラフトビール。 ビールは独自に醸造したものではなく、バドワーザーを利用し、かけ合わせたものだという。 色は、まさに抹茶という感じの緑。泡も緑がかっているので抹茶ドリンクに思える。飲むと、すっきりとしたビールなのだが。 |
![]() ![]() |
![]() 上右 煮かき。 左 佐世保しぐれ煮。ぶりを濃口しょうゆで煮たもの。 |
![]() あご(とびうお)の干物を焼いたものを熱燗の中に入れたもの。 酒は魚の味がするけれども、生くさいということはない。魚も食べながら酒をいただいた。 |
![]() 下左 アジフライ。 下右 焼きかまぼこ。 酒の肴になる佐世保の郷土料理を何種かいただいた。自衛隊カレーも何種類かあり、最後に食べようかと思ったのだが、麺類にしようと思い、この店は切り上げた。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 上右 店内。おでんもあったが、おでんはもう無理。皿うどんをいただいた。 |
|