12 日 目 呼子と唐津を歩き、イカ活き造りを食す
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![]() 駅から500mほどだが、バスターミナルは100mほど。このあと向かう呼子へのバスや翌日利用する福岡へのバスの利用を考え、バスターミナル近くの宿を選んだのだ。 |
![]() 市が活性化のため作ったビルのようで、1階がバスターミナル。2階はテナント。3階はホール。4階は貸オフィス。5、6階は市役所別館になっている。市役所本庁舎は、宿とこの建物の間にある。 |
![]() 下左 10時10分発の呼子行きに乗車。 下右 唐津周辺のバスは昭和バスが中心。 |
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![]() 下左 11時発の国民宿舎行きに乗車。行先を言って、先に料金を払う。波戸(はど)岬といって乗車。高齢者の短距離乗車が少しある。 下右 11時15分、下車した地点。ここは波戸岬に一番近いので下ろしてくれたようだ。乗るときは、少し上の国民宿舎(ここからも見えていた)のバス停から乗るように言われた。屋台風の店が並び、あとでここで昼食をいただこう。 |
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![]() トルハルバンは済州島で守り神としてたてられているもので、10年余り前に済州島にいった時に見たことがあり、懐かしい。 済州島の西帰浦市が唐津市と姉妹都市になっている関係で寄贈されたとのこと。 |
![]() 下左 塔の下まで行くと、展望室がある。 下右 窓の外を見る。 |
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![]() ”恋人の聖地プロジェクト”という地域活性化事業で”恋人の聖地”として認定されている場所だ。 |
![]() 下左 海岸にも鳥居があり、岩にしめ縄が巻いてあり、ご神体なのかな。 下右 急坂を上ってみると、波戸岬灯台があった。 |
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![]() 左 店内。 |
![]() 下左 焼きあがったさざえつぼ焼き。 下右 缶ビール。 |
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![]() 下左 いか焼き。 下右 バスに乗るため「国民宿舎」バス停へ向かった。 |
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![]() びっくりしたのは、北条氏は小田原攻めで滅亡したはずなのになぜって思った。帰宅後調べると、血縁者が北条氏の存続を許され、狭山藩の小大名として生き残り、朝鮮出兵にも参加していたのだった。その後、江戸時代も生き続け、廃藩置県まで存続したことをしった。 |
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![]() 上右 名護屋城博物館。 左 館内。 |
![]() わずかな期間だが、日本の多数の大名が狭い範囲に集結していたわけで、そんなのはほかにはないだろう。 |
![]() 石垣が残るが、秀吉の築いた城で石垣が残るのは名護屋城だけ。 下左 本丸跡。当時のものは何もない。 下右 左の写真で真中に小さく写る塔がある。その上部。揮毫は東郷平八郎。 |
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![]() 本丸の端にあり、崖上にあって遠くから良く見える位置にある。本丸は下からかなりあがってこなければなれないけれども、本丸の中で天守台は1mほど高い程度。 |
![]() 屏風に描かれた名護屋城。 |
![]() 下左 名護屋城博物館入口発14時38分、呼子着14時47分。 下右 呼子発14時55分、唐津バスターミナル着15時25分。 |
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![]() まず旧唐津銀行本店へ。 1912(明治45)年の竣功で辰野金吾が監督し、弟子が設計した。辰野金吾といえば東京駅の設計者だが、彼は唐津出身でこの銀行にもかかわったようだ。 |
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![]() 本来の専用の展示場が工事中で、臨時の展示場に行った。駅近くの「ふるさと会館 アルピノ」が臨時展示場。 秋祭りである唐津くんちのときに街を練り歩く14台(うち2台は修理中)の曳山が展示されている。そばまでは行けず、遠く、しかもガラス越しでの見学だった。 |
![]() 杵島炭鉱で財をなした高取伊好(これよし)の邸宅。昭和初期の建築。 邸宅内の一部屋が能舞台になっていて、びっくりした。城へ急ぐ必要があったので、駆け足での見学になった。 内部の撮影禁止。 |
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![]() 上右 唐津城は海のそばにあるので、丘の上だとは思わなかったのだ。階段の下に着いたのは15時40分。まだ可能性があるなら有料エレベータを使ったかもしれないが、無理と判断して、歩いて上った。 左 天守に着いたのは、16時45分。当然だが、入場口は固く閉ざされていた。 |
![]() 市街地の向こうに見える緑が”虹の松原”。 |
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![]() 下左 窓側から入口側へ。 下右 窓からは街の西側が見えた。 |
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![]() 向かったのは宿から10分ほどの「玄洋」。 ここはネット仲間のタヌキ猫さんが利用された店だ。いい店だと判断してほかの店は考えず、ここに決め、予約した。 |
![]() いけすを取り囲むように座敷席が並び、そのひとつに上った。 |
![]() イカ活き造り御膳で、本来のイカは200gのところ300gに増量してもらうことにした。 客は自分1人で、急な休業にならないようにするため、予約しておいてよかった。3200円と増量分1100円に税。 |
![]() 驚いたことは、イカが透明なのだ。黒っぽく見えるのはイカの下にひかれた笹の葉。 イカは細く切ってある。また、切れ目と直角に切り込みが入れてある。 |
![]() 下 御膳。上列は、いかしゅうまい、冷しぜんざい、みそ汁。中列はイカと酢味噌、小うどん、茶碗蒸し。下列は、ご飯、香の物、造り用の醤油。 |
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![]() イカの活け造りに大満足して宿に戻った。 |
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