5 日 目 え び の 高 原
(霧島観光ホテルのHPより拝借) 朝風呂で展望大浴場に行った。 この写真は、工事が終わった後の大浴場。自分の行ったときの古い浴場の写真ではない。 |
湯上りの後、朝食。ビュッフェで、会場は夕食と同じところ。 |
やはり鶏飯があった。鹿児島ではたいていでてくるのかなぁ。お茶は冷たい霧島茶。 |
デザートとコーヒー。 食べすぎてしまった。ビュッフェの難点はついたくさん食べてしまうこと。 下左 この日のメインはえびの高原トレッキング。 丸尾からえびの高原へバスで向かう。 下右 8時31分発の「霧島連山周遊バス」に乗車。 |
解体工事中の「霧島いわさきホテル」。平成29年に休館。 営業時には、霧島温泉の最高所にあり、霧島温泉を代表するホテルの1つであったようだ。 そのため、鹿児島空港や国分駅からの路線バスの終点になっていて、現在でも終点である。 乗車したバスも、解体工事中の敷地の中にあるバス停まで入っていった。 |
地獄谷。バス道路のすぐそばの斜面に噴気孔があった。 下左 丸尾から乗ったのは自分以外に登山客1人と途中から乗った工事関係者3、4人。 自分以外の登山客と工事関係者は大浪池で下車した。 下右 8時56分、「えびの高原」着。 |
バス停から先、車道通行止めの看板がたっていた。 事前に調べて知っていたが、この区間2qほどが通行止めのため、えびの高原のトレッキングも少し面倒なことになった。 この日は12月2日、金曜。看板では、土日の昼間は通れると書いてある(歩行者は通行禁止)が、これは11月26日からのこと。だから、1週だけ土日の昼間の解除があっただけの時点だ。それまで長らく、全面通行禁止が続いていた。 |
えびの高原池めぐりのコース図。 本来は「折返し点」からバス停まで2km弱を歩いて一周できるのだが、通行禁止のため、歩いてきたところを戻らねばならない。 通行禁止区間は車道で、訪問の直前に、車の場合は土日の昼間のみ通行可になったが、歩行者は通行禁止が継続。 |
上 何か所も不動池から先は通行禁止で、やってきた道を引き返さねばならないことが案内されていた。 左 40分で最初の白紫池のほとりに到着。 途中、展望台があったが、あと回し。帰りのバスの関係で、時間があれば立寄ることにした。 |
上 小林側が良く見えるところがあった。 左 六観音御池へはどんどん下る。でも、あとで上らねばならないのを考えると憂鬱だ。 六観音に着き、参拝。 下 神社のそばに展望台がある。六観音御池は3つの池の中で最大。 |
不動池の手前で鹿に遭遇。 |
不動池に到着。 3つに池に中で最も青々としていて美しい。溶けている成分によるのだろう。 |
ここからは歩道のついた車道を歩けば2km弱でバス停に戻れるのだが、残念ながらきた道を引き返す。 |
50mほど引き返した付近からは硫黄山がよく見えた。硫黄山から有毒ガスが噴出しているらしい。 |
時間の余裕があったので、帰りは二湖パノラマ展望台に立寄り。 二湖を一緒に撮影するのは無理だった。これは六観音御池。 |
えびの展望台にも立寄り。 韓国(からくに)岳がよく見える。霧島の主峰。山頂が2つあるように見えるのは、頂上部分が噴火で崩れて谷ができているため。 手前で水蒸気が上っているのが硫黄山。 |
上左 バス停に戻った。まず「りんどう」という売店と食堂が入った施設の中の「美やま亭」というそば屋へ。 上右 店内。 左 ざるそば、山菜おこわつき。 |
えびの高原エコミュージアムセンター。 ビジターセンターにあたるもの。 下左 13時発の周遊バスで高千穂河原に向かう。 下右 大浪池バス停には避難壕が設置されていた。 |
上左 13時29分、「高千穂河原」着。 上右 駐車場の橋に霧島神宮の古宮への参道入口があった。 左 古宮に参拝。 霧島神宮はもと高千穂峰と御鉢の間にあったが、10世紀に噴火で、この古宮に移転。しかし、13世紀の噴火で焼け、15世紀に今の霧島神宮の地に移再建。その後、火災で焼けたが、18世紀に現在の霧島神宮が再建されたという。 |
上 駐車場に戻り、高千穂峰への上り口にあった看板を見る。 ここから御鉢火山、霧島神宮元宮、高千穂峰へと行けるようだ。 左 15分ほどほど上ると展望台があった。 下 桜島が見えた。霧島神宮からと似た桜島だが、ここは高いので桜島の手前の錦江湾がよく見える。 |
駐車場に戻り、ビジターセンターを見る。 |
駐車場には避難壕があった。 下左 15時30分、高千穂河原発のバスで、終点の1つ手前の「丸尾温泉」に16時29分着。 下右 霧島温泉市場で土産物を買って、宿に戻る。 |
上左 宿に戻ると17時。すぐに、前日も入浴した露天風呂へ。 18時30分から夕食。食前酒は梅酒。 上右 ローストビーフのサラダ。 左 刺身盛合わせ。 |
上左 生ビール。 上右 ロブスターの焼き物。 左 天ぷら。 |
鹿児島牛のすき焼。 |
煮あがった状態。 |
鯛のあら煮。 下左 炊き込みご飯とみそ汁。 下右 デザート。 前日に比べて品数が少なく、内容もダウンした感じがいがめない。それでも美味しくいただけて満腹になったのだが。 |
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