11 日 目 鹿児島へ移動
朝食。ごく普通だが、美味しくいただけた。 食後は、船の出発まで間があるので、部屋で休憩。 下 9時45分ごろに宿を出る。10時前に長浜港に到着。 ターミナル内で、乗船名簿を機械で出し、それを窓口に渡してチケット購入。3440円とやや高い。これは高速船だが、フェリーはもう少し安い。 |
しばらく待合室で待ち、10時20分ごろに乗場に行った。 10時25分に高速船が入ってきた。3日前には川内から里まで乗船した船が、長浜にやってきて。今度は川内に向かうのだ。 |
船内。 10時30分発で川内には11時40分着。客は10人ほどだった。 上甑の宿では、団体ツアーと一緒だったのだが、前日の便で島を出たようで、団体客をのぞくと観光客は少ない。 下 甑大橋も見納め。 |
上左 川内港に到着。 上右 下船すると川内駅行きのバスが待っていて、乗車。 左 川内駅。左が新幹線の改札。右がJR在来線と肥薩おれんじ鉄道の共通の改札。この日は在来線で鹿児島中央に向かう。 |
ホームに出ると、真中でわけられていて、この建物が肥薩おれんじ鉄道の改札で、向うが肥薩おれんじ鉄道のホーム。 自分の立っている側はJRホーム。線路はつながっているが、車両の行き来はない。 肥薩おれんじ鉄道は、電化されているが車両は気動車だ。(JR貨物の貨物列車は電気機関車がけん引する。) |
鹿児島中央行き電車は817系。JR九州のいろいろなところで走る。
12時31分発で、鹿児島中央着は13時22分。新幹線なら12分のところ、50分強かけて鹿児島中央へ。 |
鹿児島中央駅構内で昼食。 「ざぼんラーメン」に入店。 入口の横に、昔の写真が掲示してあり、興味深く見た。 |
かつての西鹿児島駅。 この駅は昔の九州旅行では何度も利用した。夜行の急行「かいもん」にここから何度か乗車したからだ。ワイド周遊券で急行自由席は乗り放題だったので、宿代わりに愛用したのだ。 |
「ざぼんラーメン」の前身は「西駅構内食堂」だったとのこと。 はっきリ思い出せないが、西駅の食堂は利用したことがあるように思う。 |
ラーメンセットにした。 スープは豚骨味だが、あっさりとしている。ニンニクを入れるか聞かれたのだが、入れなかった。 |
ラーメンセットには餃子3個とご飯ついている。 |
鹿児島で2泊する宿は「西鉄ソラリアホテル」。 鹿児島中央駅の真向かいにあり、1階には空港バスなどの乗場が入っている。 |
フロントで荷物を預けて、身軽になって、美術館2館を訪問する予定だった。 このとき14時30分で、チェックインできるとは思っていなかったが、思いがけず部屋に入れた。 |
窓側から入口側を見る。 荷物だけ置いて、すぐに出かけた方がよかった。30分だけ休もうと思ったのが間違いだった。 30分が1時間になり、1時間30分になり、結局、夕食時まで休憩になった。身体を休めラれたけど、予定はくるった。 |
窓からは鹿児島中央駅がよく見えた。 |
望遠で見ると、停車している新幹線もよく見えた。 在来線ホームに直角に新幹線ホームがあることもよくわかった。 |
3時間ほど休んだ後、夕食ために外出。 中央駅近くのじゃぶしゃぶ店「八幡」へ。2階に上がる。 下左 店内。人気店なので、早めにと思い、18時前に行ったら、まだがらがらだった。 下右 お通し。まぐろの角きりと辛子めんたいこの組み合わせ。 |
上左 芋焼酎「小鹿」。 上右 醸造元は鹿屋市の「小鹿酒造」。 左 黒豚しゃぶしゃぶの材料。 下 野菜を煮立たせ、黒豚をさっと茹でていただく。 |
上左 芋焼酎「あらわざ桜島」。一昨年にも飲んで、印象的だったと思い注文した。 上右 製造元は鹿児島市の「本坊酒造」。 左 しゃぶしゃぶをいただいた後で、おじやをいただく。 |
食後はアミュプラザの「むじゃき」へ。 |
白餅ミルク金時のベビーサイズ。 |
鹿児島中央駅前のライトアップ。 |
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