3 日 目 別 府
鉱泥温泉で泥湯 |
![]() 朝食。ごく普通のビュッフェ。ご飯は、鶏飯にした。 |
![]() 下左 25分ほど乗車し、本坊主で下車。 下右 鉱泥(こうでい)温泉へ。 |
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![]() 泥湯は、3年前には、ここからさらに高度を上げたところにある別府温泉保養ランドで入浴している。今回は、もう1ヶ所ある泥湯、鉱泥温泉にして、比べてみることにした。 |
![]() ここから先は撮影禁止。 |
![]() 最初に普通の露天風呂に入浴してから、奥にある泥湯に入浴する。 泥の中に入るのじゃなく、泥が混じった湯に入る。 |
![]() 保養ランドとの比較だが、保養ランドは泥湯も露天も広く、その点では保養ランドのほうがいい。一方、保養ランドは施設が古くて、衛生的にも少し気になったので、その点では鉱泥のほうがいい。総合的には、同レベルかなという感想。 |
鉄輪のむし湯 |
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![]() 左 鉄輪の道路の真中にある排水路上の隙間からは湯気が出ている。 |
![]() 一遍上人が鎌倉時代に開いたと言われる。 |
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![]() むし部屋は、1m四方の入口から中に入る。広さ8畳ほど。実際は暗く、湿度は100%ほどで。じっとしているだけで汗が出る。 |
![]() 床には石菖(せきしょう)がしきつめられている。浴衣を着て、上向きに横たわる。石にはタオルを置いて枕にする。 8分で終わりだが、2分延長でき、延長してもらい10分入っていた。 |
![]() むし湯に入る前にこちらでかけ湯をしてから浴衣を着ることと、むし湯からでたあと、石菖をとってからこちらに入浴することを言われた。 |
ひょうたん温泉で砂湯など |
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![]() 入浴料と砂湯できる浴衣の代金と靴箱の鍵を渡し、脱衣場のロッカーの鍵を受け取る。 |
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![]() 砂湯。男女の出入口は別々だが、中では一緒。 ここの特徴は、自分で穴を掘り、自分で身体の上に土を乗せる点。 3年前には、竹瓦温泉で砂湯に入ったが、土を乗せてくれる人がいる。今回は、セルフなので、十分、土を乗せられず、あまり温まらなかった。今後、別府で砂湯に入る場合は、竹瓦にすることにする。 |
![]() 続いて、むし湯。 さきほど入った"むし湯"とは違い、サウナ風の部屋。湿度が高い点がサウナと違う。さきほどの"むし湯"のほうが断然いいので、今後は"むし湯"にする。 |
![]() この後、露天風呂と室内の風呂に入浴。風呂の数が多いのはいいのだが、砂湯とむし湯はいまいちだった。 |
別府タワーとアートミュージアム |
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![]() 1957年につくられた高さ100mの別府タワー。登録有形文化財になっている。 |
![]() それで、今回、やってきたのだが、2階に別府アートミュージアムができていてびっくりした。何と2022年3月の開業だそうだ。それで、急きょ、アートミュージアムと展望台のセット券を買って入場した。 アートミュージアムは有名人の作品を展示しているのがウリのようだが、そのほかの展示も充実していた。入場するとまず、竹久夢二のものがまとめられていた。 |
![]() 海外の画家では。点数は少ないがピカソ、ダリなどが展示されていた。 |
![]() ほかの日本人画家は、特に有名な人に限れば、坂本繁二郎くらいで、あとは大分県出身の画家が中心。(平山は広島の瀬戸田、坂本は久留米出身なので、比較的近くということを考慮していたのかもしれない。) |
![]() 倉本聰。熊と遭遇したときの模様。富良野を居にしている人ならではの絵だ。 |
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![]() 尾崎豊が絵画や版画を残していることは知っていたが、実物を目にしたのは初めてだ。 画家以外の有名人では、北野武、片岡鶴太郎、八代亜紀、ジミー大西などの作品があった。 |
![]() 北側を見る。国東半島の山が見える。 下 西側、別府駅の方向を見る。列車が通っていたときに撮影。 |
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宿の夕食は洋食 |
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![]() 宿に戻ると17時すぎ。まず、風呂へ。 この日は、1階の露天風呂が男風呂になっていた。 |
![]() 飲物は、ワインが安心院ワインなら注文しようと思い、銘柄を尋ねたのだが、安心院じゃなかったので、ビールにした。 下 上段、左からパン(温められていた)、生ハムと野菜サラダ、コンソメスープ。下段、鴨、コロッケ、スモークサーモン。 |
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![]() 洋食を選んで正解だった。 |
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