8 津 堅 島
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![]() 7時38分発の屋慶名行きに乗車。前日とは違う系統で8時20分に着く平敷屋で下車する。 バス停から1.5km離れた平敷屋港まで歩き9時の津堅島行きのフェリーに乗船する予定だ。 |
![]() 15分で港まで行けるか。港までの半分、走った。さいわい、バス停から港までの大部分が下り坂なのだ。港までの道順も調べていたのも幸いした。 船が見えてきたが、そのまま船には乗れない。ターミナルで切符を買わねばならない。ターミナルには1分前に到着。それでも、検温や乗船名簿の記入がある。待ちますよ、といわれてホッとした。 |
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![]() 左下にニンジンのキャラクターが描かれている。この島はニンジン栽培が盛んなのだ。 |
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![]() 港のターミナルを見ると「キャロット愛ランドマリンターミナル」という名のようだ。やはし、ニンジン島なのか。 |
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![]() 下左 「ホートゥガー」。波打ち際に近いが、真水だという。 下右 井戸の付近から見た海もとてもきれいだ。 |
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![]() 展望台があるのは島の最高地点で標高40mほど。後の白いのは灯台。 展望台の中にあるコンクリート製ベンチもニンジンの形をしている。 |
![]() このあと向かうトゥマイ浜が見え、その向うの島は前日に行った浜比嘉島と平安名島。この写真ではよくわからないが、海中道路も見え、左端の白い建物があるのが本島の屋慶名。 |
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![]() なんと2021年3月に出来たばかりの碑があった。三線(さんしん)の始祖といわれるのが赤犬子(あかいんこ)だと知った。 |
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![]() 戦前はここは尋常小学校がり、戦後、小学校が移転。その跡地を分割して民家になったが、その主の1人は、本島に移住後に亡くなり、家族がかつての家屋を公園にして、誰でも利用できるようにしたとのこと。、 |
![]() 6qほど歩き、見学時間を入れて2時間30分ほどで島を見て回った。 沖縄旅行を終えて思い出すと、本島周辺の離島の中でも、津堅島が一番地味で観光とは縁遠い島だったなと思った。 |
![]() 下左 港からバス停まで25分かけて歩いた。今度は上り道。 下右 那覇行きのバスに乗車。 |
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![]() 上右 これから勝連城に向かう。少し歩くと城が見てきた。 左 勝連城は12年ぶりの訪問。以前は無料だったが、いまは有料。少し前に展示施設の「あまわりパーク」ができて、2021年中はその記念で特別に無料となっていた。 |
![]() 城壁の下まで上がった。ここまでは緩やかな上りだったが、ここから急になる。 |
![]() ごく短い区間だけ、急な石の坂道を上がったが、大変だった。 |
![]() 写真は一番上の一の曲輪。元は岩山だったのを削って平地にしたようだ。 下 海中道路や平安座島の石油備蓄基地が良く見えた。 |
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![]() 下左 展示の中心はCGによる映像だった。 下右 「勝連城跡前」バス停を通る那覇行きのバスに乗車。 |
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![]() 上右 上間てんぷら店。沖縄市を中心に何か所かの店を構える天ぷら屋のゴヤ市場店。 左 さかな、いか、やさいを買って、歩道のベンチに座っていただいた。 |
![]() 昼食は食べる間がなかったのだが、このとき、すでに15時30分を回っていたので、夕食はあまり食べられないだろうな。 |
![]() 米国統治下の沖縄についての展示がメインのミュージアム。とても充実していて、1時間ほど滞在した。写真撮影は禁止だった。 |
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![]() 英語の看板の店が3分の1くらいあるのと、ドル払いOKの店が多いのが特徴。 |
![]() 胡屋の交差点にあり、胡屋で一番目立つ建物。ホール、スタジオ、楽器店などが入っているが、行ったときは休業中が多く閑散としていた。 ここの歴史を紹介するコーナーがあった。行く前は沖縄出身の歌手の応援するような施設かと思っていたが、そうではなく、沖縄の伝統芸能の「エイサー」の拠点になっている施設だとわかった。 |
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![]() 市の名前は、コザ市から沖縄市になったが、コザの名は小学校名をはじめ、バス停や市場の名とかいろいろなところに残されている。 |
![]() 下左 店内。 下右 飲物はオリオン生の瓶ビール。 |
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![]() 出汁に使った豚骨をぶつ切りにしたもの。この店はラーメン店だから、ラーメンの出汁ガラを食べるようなものだ。沖縄そばの店でも豚骨を使う場合は出しているが、普通の沖縄料理店ではあまり見かけない。 コンビニで飲物や翌日の朝食を買い、コザバス停ままでバスで戻り、宿へ。 |
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