10 伊 江 島
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![]() この日は本部(もとぶ)港からのフェリーに乗って伊江島へ行く。 下左 建物全体の中央部は吹き抜けだった。ただし最上部には透明の屋根があるようだが、 下右 朝食会場。 |
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![]() 下左 ご飯類でいただいたのは、「フーチバー(よもぎ)のぼろぼろじゅうしぃ」。じゅうしぃは、炊き込みご飯が有名だが、雑炊の場合もある。雑炊の場合は、ぼろぼろじゅうしぃと区別することもあるようだ。 下右 コーヒーとデザート。 |
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![]() 左 「北農」とは北部農林高校のこと。 |
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![]() 上右 本部半島を一周するバスに乗車。 左 本部港で下車。港のターミナルはバス停の目の前にある。すぐに乗船券を買う。 |
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![]() 下左 船尾の車の出入口から船内へ。 下右 客室。 |
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![]() ”タッチュー”と呼ばれる城山がそびえている。台地状の伊江島で唯一の山。 ここには上るつもりだったのだが、この高さと斜面が急なのを見て、上がる気がなくなってきた。 |
![]() 下左 20分乗車し、終点の「真謝(まじゃ)入口」。 下右 特に何もない中を島の北西の海岸へ歩く。 |
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![]() 下左 島の北西の海に面した湧出(わじぃー)展望台に到着。 下右 少し離れたところから見ると高さ50mくらいの崖の上に位置していることがわかる。 |
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![]() 米軍によって、ここへの道路と送水管が造られた。現在でも島の水源のひとつとして使われている。 |
![]() 先ほど見た米軍施設の裏側の境界だろうか。坂の上だが、きちんとした道がついている。 |
![]() 下 団結道場。 米軍用地になった土地の所有者が基地の撤去を求める運動をしていて、その拠点の施設。 |
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![]() 左 補助飛行場の滑走路南端。自分の立つ位置から後方は普通の道になっている。補助飛行場の滑走路は立入ができて、トラクターなども通っていた。 |
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![]() 下左 西崎入口バス停。ここは”にしざき”と読むそうだ。 下右 12時3分発のバスに乗車。2時間かけて6qほど歩いた。 |
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![]() 下左 庭園。ハンドゥー小の像。島村屋の息子が国頭に行き、遭難したが辺土名でハンドぅー小に助けられた。2人は恋に落ちたが、息子は島に連れ戻された。その後、ハンドゥ―小が島にきたが、すでに息子は妻子があり、ハンドゥー小は自害し、亡霊となったという物語にもつづく。 下右 小さなミュージアム。民具が中心で、雑多なものがあったが、写真は引き上げられた魚雷除去具。 |
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![]() 有料の施設にしては内容がイマイチじゃないかと思っていたが、これで印象がかわった。それでも、まぁまぁだった感じだが。 |
![]() 伊江島で戦死し軍人2000人、島民1500人の慰霊碑。 |
![]() かつての村営の質屋で、コンクリート製だったこともあり、大戦時の建物で島で唯一残っている。 |
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![]() 下左 「島の駅」の横から出ている車道で中腹まで上がった。 上右 中腹からは階段を上がる。急傾斜だが整備されていて危険ではなかった。 |
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![]() 午前中歩いた島の西の方を見る。 左 頂上には四等三角点があった。 |
![]() 写真は東側で海を隔てて、本部半島が見える。美ら海水族館のあたりだろう。 |
![]() ラベルを見ると、”タッチュー”の絵が描かれている。伊江島に行った人ならわかるが、行ったことがない人にはわからないだろうな。自分もこの日、初めて見たし。 |
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![]() 上右 アーニーパイル記念碑。アーニーパイルは第2次大戦時の従軍記者。ピューリッツァー賞を受章した著名な記者らしい。伊江島で戦死した。戦後、那覇にアーニーパイル国際劇場という映画館がつくられたが、これが国際通りの由来。 左 帰りのフェリー。 |
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![]() 翌日は、ヤンバル急行バスに乗車するので、バス停を確かめに行った。そのバス停の近くの居酒屋「チョンダラー」に入店。 |
![]() ミネラルウォーターと氷の代金も必要だったが、泡盛の水割り3杯よりは安いのでお得だった。 720ml全部を飲むことは出来なかったので、宿に持ち帰り、2、3日かけて飲んだ。 下左 お通しのポテトサラダ。 下右 醸造元は今帰仁村の今帰仁酒造。 |
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![]() カツオたたきを野菜と一緒に食べる感じ。 |
![]() ハイケイとは、卵を生み終わった鶏の炭火焼。沖縄でも北部だけの料理。 |
![]() 泡盛の残りも持って宿に戻った。 |
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