19    ルネサンスリゾートの1日 

 この日は、午前中、12年ぶりになる座喜味城へ行き、午後は宿でのんびりすごすつもりだ。

 座喜味城も9時30分くらいに出かけ、12時30分くらいに宿に戻るのつもりだ。元々は10時出発、昼食とって、14時帰着を考えていたが、予定外の無料昼食がついたので、出発を早めたのだ。

 朝食は6時30分からなのだが、早く食べる必要もないので、8時にレストランに行った。これが間違い。30分ほど待たないといけないとのこと、宿の朝食でこんなに待ったのは初めて。
 レストランはとても広いが、宿泊客の多くがここで朝食をとるので、混むのだろう。

 ビュッフェ以外に和食レストランも利用可能で、翌日はそちらに行こうと思っているのだが、7時オープンなので、7時に行くことにしよう。
 その場で調理してくれるコーナーは卵料理以外にもあり、それはそれで面白いのだが、待ち時間がかかるし、一長一短だ。

 この日は9時30分ごろに出かける計画だったので、時間がかかるのは困りものだった。
 
 最初にとった皿。

 沖縄らしいものとしては、一番上のもずく、一番下は紫芋のふかし芋。

 下左   オムレツ。

 下右   じゅうしぃ。
 
 
 
 デザート。

 下左   朝食が遅くなったために出発10時すぎのバスに乗車。

 下右   15分ほど乗車して「喜名」で下車。
 
 
 
 
 座喜味城に向かって、緩い坂道を上がっていく。

 30分ほど歩き、座喜味城の手前に「ユンタンザミュージアム」があり、入館。

 座喜味城だけじゃなく、戦争関係の展示も多く、チビチリガマのことなどを知った。
 
 続いて、座喜味城跡に上っていった。
 
 城壁は丸みを帯びているのが特徴。
 
 城の最上部。城壁の上も歩いた。
 
 沖縄の言葉もこの程度ならわかる。
 
 残波岬のほうを見る。残波岬は木で見えないが、その手前の集落が見える。
 
 座喜味城をあとにする。バス停に戻るまで、永和の塔があったので慰霊していった。
 バスでホテル前に戻ると13時。
 
 宿に戻ると、部屋には戻らないで、すぐにレストランへ。朝食と違う内容のビュッフェだ。13時30分からの遅い昼食。

 最初の皿。朝食に比べて辛い味つけのものが多く、食がすすむ。

 
 
 豚肉でフルーツやナッツを包んで焼いたもの。
 
 デザート。
 
 アイスクリーム。
 
 昼食後、部屋に戻らず、そのままプライベートビーチの散歩に出かけた。

 手前のエリアに軽石がたまっている。これをすくいとるのだろう。
 
 ビーチに見える黒いものは軽石。
  プライベートビーチの端まで歩いた。かなり大きなプライベートビーチだ。端から恩納村の北の方を見ると、大型ホテルの並ぶ一帯が見える。
 
 いったん部屋に戻り、山田温泉へ。

 山田温泉は、このホテルができる以前からここにあったようだ。そして、この付近の地名が山田だ。
 
 山田温泉はちょうど入浴者がいなくなっていて、撮影できた。本来は有料だが、クラブサビーの特典で無料で入れた。

 無色無臭の温泉だ。
 
 山田温泉の隣にラウンジがあり、しばらく休憩した。

 こちらはマリオットホテルの上位会員向けのラウンジではなくて、クラブサビーの特典向けのラウンジだった。

 下左   窓側を向いた席でくつろいだ。温泉から見えた風景もこの風景と同じ。

 下右   ジュースを何杯かいただいた。
 
 
 夕食の時間になったが、外に出るのが面倒に思えてきたし、レストランを利用しようと思っても予約していない。結局、ビールとつまみを食べただけ。
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