20    ルネサンスリゾートから那覇へ 

 この日はルネサンスリゾートをあとに那覇に向かう。

 もともとの特典でチェックアウトを14時まで延ばせるので、チェックイン時に聞かれたときに14時にしてもらった。しかも無料昼食があるので、昼食の心配もない。

 朝食はビュッフェじゃなく、「彩」という和食レストランでもとれるので、「彩」へ。7時からなので、7時にやってきた。
 ちょうど、入室が始またっところで、自分もすぐに席へ案内された。

 通常の和食以外に沖縄風の朝食もあるので、沖縄風のものにしてもらった。

 下   運ばれてきた沖縄風の朝食。
 
 
 上  メニューを書き込んでみた。パッと見ただけでは、沖縄風なのかわかりにくいが、細かく見ると沖縄でとれる素材が多く使われている。

 通路を隔てた席にあとでやってきた客が沖縄風の朝食を頼んだが、すでにないようだった。1日30食ということなので、開店すぐにこないと難しいようだ。
 
フルーツやコーヒーをロビーで召し上がってくださいとのことで、ロビーに行った。
 
 ロビーへ向かうと、フルーツやコーヒーはビュッフェレストランからこちらへ持ってきて飲食してくださいとのこと。ほかの料理を持ってきてもかまわないとのこと。
 
 デザートとコーヒーをレストランからロビーに持ってきていただいた。
 
 食後は、まずプライベートビーチに出てみた。"タッチュー"が見えるから伊江島だとわかる島だ。
 
 ビーチには軽石が大量に乗り上げ、海にもたくさん軽石が浮かんでいる。
 
 その後、昼食時まで部屋の中やバルコに―ですごした。
 
 ビュッフェ式のレストランにて昼食。昼食後、チェックアウトしなけらばならないので、開店の11時を過ぎてすぐに入店。

 前日と同じ内容だが、無料なのでありがたくいただく。
 
 カレーはかなりスパイシーだった。ほかにお子様向けのカレーが別にあった。
 
 デザート。
 
 昼食後もしばらく余裕ができたので、14時のチェックアウトタイムぎりぎりまで部屋に滞在。

 荷物の整理も済ませていたし、12月とはいえ暖かかったのでバルコニーから海を見てすごした。
 
 
 上左   14時前にチェックアウトし、バス停へ。交差点の標識を見ると、地名が「山田」だった。それで「山田温泉」だ。

 上右   ホテル前のバス停。

 左   120系統、名護西線の那覇バスターミナル行きのバス。
 
 
 
 上左   バスには1時間10分ほど乗車し、泊高橋で下車。翌々日はとまりんから船に乗るためだ。

 上右   この日泊まるのは「スマイルホテル沖縄の覇」。写真で右側に高い建物が写っているが、これは「とまりん」。船に乗るには一番近い宿なので、翌々日、船に乗るのでここを利用。

 左  室内。
 
 
 
 上左   窓側から入口側を見る。

 上右   窓の外は「とまりの」の壁。

 左   しばらく休んだあと、夕食のために外出。国際通りを越えて、市場本通りへ、
 
 牧志公設市場の工事現場。工事は進んでいるのか遅れているのか、どうなのだろう。
 
 夕食のために最初に出向いたのは、「ぽーたま 牧志市場店」。ポーク玉子おにぎりの専門店だ。
 
 店舗の斜め向かいに食事スペースが設けられていてそこでいただいた。

 下左   高菜ぽーたま。

 下右   開けるとでたきたぽーたま。


 
 
 
 
 「のうれんプラザ」までやってきた。

 かつて、ここには、農連市場があった。はじめて沖縄にやってきたときに、ここへきて日本離れしたアジア的な市場に驚いたものだ。

 やがて建て替えがおこなわれることになり閉鎖。そして数年前にこの建物ができたのだが、この建物ができれからの初訪問だ。
 
 営業時間は、建物全体で決まっているのではなく、各店舗ごとに決めていて、一律ではない。早朝から開いている店舗ものあるが、夕方には開いている店舗は少ない。
 
 かつての農連市場の写真のコーナーがあった。
 
 かつての農連市場の雰囲気を伝える写真の1枚を拝借。
 
 かつて、農連市場で屋台風の店を出していた「丸安そば」。次にいったときには、農連市場の工事が始まっていて、仮店舗での営業だった。そして新たにできた「のうれんプラザ」に「丸安そば」が入っていて、食べていくことにした。
 
 店内。昔の雰囲気は感じられず、普通の食堂になっていた。
 
 沖縄そばとじゅうしぃのセット。700円。

 沖縄そばは600円、丸安そばは500円。具が違うのだろう。
 
 この店に限った話じゃないが、沖縄そばはうどんに近い色や太さだ。食べるとうどんとは違うことがわかるが。

 泊までてくてく歩き、宿に戻り、1日を終えた。
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