27 ニライカナイ橋、斎場御嶽 |
朝食。ヘルシーなものを中心にいただく。 下左 沖縄そばとタコライス。 下右 デザートとコーヒー。 |
食後は那覇バスターミナルに行き、前日と同じく、8時28分初の南城市役所行きに乗車。 |
南城市役所から、Nバスに乗車。コミュニティバスの一種で多くの路線で独自塗装の中型バスが使われているが、乗車したバスは一般のバスにNバスの表示をしただけだ。 下左 ニライカナイ橋で下車。 下右 車道(見えにくいが歩道もある)は橋に向けて下降する。その両側に上り道があるが、100mほど歩くとニライカナイ橋の展望台に至る。 |
展望台から見たニライカナイ橋。写真の左下から右上に高度を下げながら至り、急カーブして左の真中に至る。 右上で少し橋でない区間があり、ニライ橋とカナイ橋に別れている。合わせて1200m。地上から最も高いところは80mの高さ。 左 これから写真中央の斎場御嶽や知念岬に向かうがいったん反対方向へ。 |
橋の真中付近の急カーブしたあたりから久高島が良く見えた。 下 急カーブのあたりの橋の上。歩道がついているが、高さと風のため、恐怖も感じる。 |
ニライカナイ橋を渡り終え、1kmほどで斎場御嶽(せいふぁうたき)へ。たくさんある御嶽の中でも最重要な御嶽中の御嶽。 ニライカナイ橋方面からの場合、御嶽への道をいったん通り過ぎて入場券売場まで行き、引き返さねばならないのが面倒。 |
遥拝所から見た久高島。今回の旅で、沖縄にやってきた2日目に雨の中、歩いたことを思い出す。 滑りやすい急坂があり、人を寄せ付けない雰囲気のある中を歩く。 |
中心になる拝所は三角形の石の隙間をとって向こう側にある。13年前にきたときは三角形の隙間を通って、向こう側に行ったのだが、今回は行けなくなっていた。 |
続いて知念岬へ。坂道を下った先にある。 下 ニライカナイ橋がきれいに見えた。右上の出発点から折返しまでとそこから右下の最終地点まで、それぞれ600m。歩いている時は感じなかったが、結構、傾斜があるなぁと思った。 |
海を見ると、干潮時だけ姿をあらわす砂州が見えた。 下左 斎場御嶽の入場券を買った施設。この2階の食堂で昼食。 下右 食堂内。 |
野菜そばをいただいた。 下左 那覇行きのバスのうち、斎場御嶽始発のバスは入場券売場のある建物の道路を渡った反対側にバス停がある。 下右 乗車した338系統の那覇バスターミナル行き。 |
左左 与那原で乗換え。前日に軽便の駅にやってきたが、その近くへまたやってきた。 左右 与那原から泡瀬入口行きのバスに乗車し「久場」バス停で下車。 |
中城城跡に向かう。目の前に見える丘の上へ坂道を上がり続ける。 中城城跡は、13年前にきたのだが、そのときもこの道を通った。でも、完全に道の様子などは忘れていて、初めてやってきたのと同じ感じ。 |
30分歩いて城跡に到着。以前は無料だったが、有料になっていた。そのかわりカートで城門へ運んでくれる。 今回の沖縄旅行で、世界遺産である沖縄の城跡のうち、4回訪問している首里城以外の4つ、勝連城、今帰仁城、座喜味城、中城城へいずれも2度目の訪問を果たせた。 |
中城城の城門。 |
中に入ると拝所が多数あった。工事が各所でおこなわれていた。 |
本丸にあたる場所。 |
下に見える集落から上がってきた。同じ道を下る。13年前は普天間側に下った。 下左 那覇バスターミナル行きのバス。 下右 バスは1時間30分ほどかかり、那覇に着くと、夕食時間が近付いていた。 モノレールで安里に向かった。着くともう真っ暗。 |
栄町市場に向かった。昔ながらの雰囲気が残る市場だ。ここの居酒屋で夕食をとる。どの店に入店するか、一通り歩いて考えた。 |
「贔屓屋」という店に入った。のれんやちょうちんに書いてある通り、貝が専門の居酒屋だ。 |
店内。カウンターは3人で満員になり、店外のテーブルで食べる人のほうが多い。でもカウンターは誰もいなくて、すわれた。 下左 店独自の飲物「コーヒー泡盛」を飲んだ。 下右 半分飲んだあと、ミルクを入れて飲んだ。 |
ボンビノス貝酒蒸し。 |
マテ貝。 |
生カキ。 |
ホッキ酒。 |
5種貝のアヒージョ。 |
貝ご飯。 |
あさり汁。 貝ばかり堪能した。那覇にきたら、またやってきたい店だ。 |
26 へ 沖縄のトップ ユーラシア紀行のトップ 28 へ |