7 小 浜 島
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朝食。おかずの一部が変わっていて、沖縄風であるのがいい。 デザートとコーヒーは毎日同じなので、この日以降は省略。 小浜か竹富か西表か。朝の気分で決めて、この日は小浜(こはま)島にした。 |
離島ターミナルへ行くと、全便欠航は西表上原、鳩間で、波照間の2便も欠航。 八重観の8時発、小浜行きに乗船し、15年ぶりに小浜島に向かう。 下左 往復券の行きを渡し乗船したあとの帰りの切符。 下右 船内。 |
30分ほどで小浜島に到着。写真は小浜島のターミナル。 下 左は出航していった安栄。右はこれから出航する八重観。 |
港から最初に大岳(うふだき)に行こうと思っていたが、集落方面と大岳方面の分岐点を通り過ぎてしまった。 そのため集落へ向かった。集落入口には、小浜小中学校があった。 |
朝ドラ「ちゅらさん」でロケ地「こはくら荘」として使われた民家。 |
集落内を歩く。赤瓦の民家と珊瑚礁が変化した石灰岩の石垣が多いのは竹富島なみ。 |
集落を出て、大岳(うふだき)が見えてきた。 下左 登山口に到着。山道かと思っていたら階段が山頂までついていて、大変とはいえ、歩きやすかった。 下右 山頂から定期便のない嘉弥真島そして向うに石垣島を見る。 |
上左 いったん大岳から下りて、少し離れた西大岳の登山口へ。こちらも上まで階段だった。 上右 頂上からは西表島がよく見えた。 左 また「ちゅらさんの碑」があった。 |
上 細崎(くばざき)へ向かう。上り下りのある島だとわかる写真。 左 細崎は小浜島の西端に半島になっているところ。 |
細崎のビーチは透き通っていてきれいだ。西表島までわずかの距離。 |
細崎の公園にあるマンタの形をした展望台。 下 湾を隔てたあたりの森はマングローブで16年前には訪問した。今回は面倒になってパス。 |
集落に戻り、カフェ「ヤシの木」で昼食。 |
上左 キーマカレー。 上右 カレーについているサラダ。 左 パッションフルーツヨーグルトアイス。 辛いカレーのあとのすっきりしたアイスがとてもよかった。 |
店内。にぎやかさが演出されていて、離島だという感じのしない店だ。 |
節さだめ石。 この石の周囲に竿をたてて農作物の作付け時期を判断するのに使われた。 ここがシュガーロードの起点。 |
シュガーロード。 前回来たときは凸凹がある道だったが、整備されてきれいな道になっていた。道幅も広げられている。 |
終点に到着。1500mほどかな。 |
港に行き、15時20分発の八重観に乗船。 16時に宿に戻り、無料のオリオンビールを飲んで、3時間ほど休憩。 |
19時ごろ居酒屋「はいざん」へ。 |
カウンターに着席。 下左 泡盛「宮之鶴」。この店ではジョッキで出された。グラスの場合の倍ほど入っているが、値段はグラスの店と同じだ。 下右 製造所は石垣市の「仲間酒造」。 |
上左 お通しはもずく。沖縄のもずくは太め。 上右 ジーマミー豆腐。ジーマミーは落花生のこと。落花生の粉を練りこんだ弾力のある豆腐。 左 グルクンの天ぷら。 |
この日はもう1軒食べにいく。1軒目は、旅行支援のクーポンを使い果たす額を食べたあたりで撤退。 これから行く店や訪問したい人気店でクーポンが使えず、しかも沖縄の場合はコンビニでもクーポンが使えない関係で1軒目で使い果たしたのだ。 この日の2軒目は、おでん屋「メンガテー」。15年ぶり、3回目の訪問。細い路地を入ったところにあり、知らなければ入りづらい。 |
上左 店内。かなり古い色紙がたくさん張ってある。カウンターに着席。 上右 泡盛は「於茂登」一択。グラスには請福と書かれているが、中味は「於茂登」。 左 おでん。キャベツが大量にのっているのが特徴。 |
キャベツを先に食べて、下がわかるようにした。 沖縄のおでんを盛合わせで注文すると、てびち(豚足)が入っていることが多いが、メンガテーではでびちを丸々1個入れている。 |
てびちをいただく。 |
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