6 日 目 バ ギ オ 滞 在
朝食も昼食もまさかのサバヒー |
![]() 十数種のおかずの中から、2、3種を選んで、皿に盛ってもらうようだ。ご飯を延ばしておいて、その上におかずをぶっかけるのじゃなく、ご飯は丸くかたどりして固めてポンと置くのがフィリピン風。 |
![]() 台湾以外では見ることがなかったのだが、インドネシアで見つけて食べたときは驚いた。そしてフィリピンでも見かけてびっくりしたのだ。 サバヒーを選ぶと、魚だけを皿に入れるのじゃなく、別の椀にスープとともに入れてくれた。あと野菜煮込みのようなものを選んだのだが、これも汁もので別の椀。 |
![]() 食べるときになって、シニガンだということがわかった。シニガンはフィリピンを代表するスープで酸味が特徴。 |
![]() 食べたときはまったく気づかず、帰国後調べてわかったのだが、豚肉と豚の血なのだ。スープに見えるけど、スープじゃなく、実は血そのものだったのだ。酸味がきいたシチューだと思っていて、まさか血そのものだとは思いもしなかった。なにしろ、選んだときは、汁ものじゃなく、野菜煮込みと思っていたくらいだった。この料理を知っていれば、注文しなかっただろうな。 |
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![]() バケツを置くと、「ターホー。ターホー」と呼び込みを始めた。で、さっそく、豆腐のデザート「タホ」をいただいてみた。 上右 バケツの1つには、豆腐が入っている。豆腐に似たものじゃなく、豆腐そのものだ。保温されていて、温かい豆腐だが、味はついていない。写真は、豆腐をすくって、カップに入れているところ。 もう1つのバケツには、甘いタレが入っていて、これをかけるのだ。 左 できあがったタホ。この写真では、写っていないのだが、上には、タピオカでつくった丸くぶつぶつ状のザコパールも置かれている。 ストロベリーを頼んだのだが、ほかにウベ(紫いも)、黒蜜があった。、 |
![]() スマートフォンの地図を見ていたのだが、「ザ・マンション」の中心の建物の位置がわかっても、門がどこかわからなかったうえ、ジプニーは外が見えにくくて、門を見損なったからだ。 門まで戻る。門の中も、入ってすぐのところには入れる。 |
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![]() 3月から5月の特に暑い時期、政府機能がバギオに移転する。そのため、バギオは”サマー・キャピタル”と呼ばれている。このとき、大統領が滞在するのが「ザ・マンション」。 |
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![]() 上右 ライトパークの中心にある、数m盛り上がったところ。松がたくさん植えられてる公園。 左 盛り上がったところから、やってきた道を見ると、池の向うに「ザ・マンション」がよく見える。池と「ザ・マンション」は同時につくられたのだろう。 |
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![]() 上右 ちょうど昼食にいい時間だったので、下車した付近のホテルの1階がレストランになっていたので入ってみた。ここにしたのは、外にメニューがあって、焼サバヒーと思われるものがあったから。 左 レストランの中。 |
![]() 朝食時のサバヒーは骨抜きがやや粗くて、小骨が少し残っていて、ちょっと食べにくかったが、こちらはきっちりと骨抜きがされていた。トマトが置かれているのがフィリピンらしい。 サバヒー自体は、あまり味はつけずに塩味が少しつく程度で焼かれていた。タレをつけていただくようだ。タレは、しょうゆ系の調味料がベースで、たまねぎ、しょうが、とうがらしなどが入り、ライムもきいていた。 それにしても、朝、昼と続けてサバヒーを食べることになるとはびっくりだ。フィリピンがサバヒーをよく食べる国だということにもびっくり。 |
引き続きバギオ街歩き |
![]() 下左 やっとキャンプ・ジョン・ヘイに向かうジプニーを見つけ出し乗車。入口に到着したので下車。 |
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![]() この地で、太平洋戦争後、山下陸軍大将が降伏文書に署名をしたとされるが、それがどこなのかはわからなかった。ネット情報では、かつての米軍施設がいまはフィリピン軍の施設になり、昔もいまも立入禁止のエリアにあるというものがあった。そのため、あえてかつて米軍の迎賓館みたいな感じだったところなどにはいかなかった。 左 自由の女神のミニュチュアがあった。どういう目的で設置されているのかなどは不明。 |
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![]() 上右 ウベのタホ。 左 キャンプ・ジョン・ヘイの入口まで戻り、ジプニーでバギオの中心部へ向かう。このときのジプニーは、初めてのボンネット型じゃないジプニーだった。 |
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![]() 下左 英霊追悼碑。説明が書いてあり、比島戦没者慰霊会が設置したもので、特定の部隊の慰霊ではなく、フィリピンの日本人戦没者全体に対するものらしいとわかった。 下右 平和の塔。こちらは説明板の文字が読み取れなくなってしまっていて、詳細はわからなかった。 |
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![]() 下左 展示場の中。バギオを含む山岳地帯の民族の文化の展示だった。 下右 フィリピン大学バギオ校舎の中も歩いた。 |
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![]() 上右 コルト45という銘柄のビールを出していたので試してみた。 左 アサード・マミ。 小麦麺で醤油味の麺で焼豚入りのもの。マミには、レチョン(豚肉)、チキン、ビーフ、」ワンタンがあった。どれも70ペソ(約150円)。 |
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![]() 上右 マミとシオマイに兼用のタレ。テレの中には唐辛子がすでに入っていた。 左 店内。 |