4日目 バイヨンヌとサン・ジャン・ピエ・ド・ポー
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フレンチバスク最大の街バイヨンヌ |
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![]() この日は朝食を抜きにしてもらったが、朝食は7時30分からなので、食べることができたのだった。 上右 車内。 左 25分でバイヨンヌ着。この付近のSNCFの拠点駅で、大きな駅だ。 |
![]() この写真を撮影している自分の背後の側にアドゥール川をはさんで市街地がある。市街地は、支流のニーヴ川によって、グラン・バイヨンヌとプチ・バイヨンヌに分かれている。市街の中心はグラン・バイヨンヌにある。 |
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![]() 狭い道路の両側には、窓枠と雨戸がカラフルに塗られたバスク風の建築が並んでいる。 上右 サンタ・マリア大聖堂に到着。 左 中に入ることができた。ほかには客はなく広い聖堂をひとりじめできた。厳粛な感じがする。 |
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![]() 上右 ステンドグラス。よくある場合にくらべて、かなり細かい部分に分かれている。 左 回廊は聖堂内からは行けなったが、外部の道路から覗き込むことができた。中庭側の装飾の形が珍しいものだ。 |
![]() そんな中、1軒のパン屋で、好みのサンドイッチと水で5.99ユーロという看板を出していた。ここで買って、座れるところを探して |
![]() 下左 食後、歴史博物館に行ってみたのだが、開館時間になっているのだが、人の気配がなく閉まっていた。 下右 旧市街地を走るバスは、かなり小型のバスが使われている。 |
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![]() バスク風の窓枠と雨戸が赤、水色、緑などで塗られている特徴がよくわかる。 どの建物も赤で統一されるとかしていないのでアンバランス感もあり、そのためかえって美しくなっているように思う。 |
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![]() 入ってみようと思い、入口(真ん中の円筒状の塔の右側)の近くまで行ったが、中は大学の敷地で入場するにはIDを見せて入らねばならないことがわかり、入場は断念。 |
![]() 下左・下右 旧市街を取り囲む城壁が一部、断片的に残されている。 |
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![]() 外観はレトロ感のある鉄骨の枠組みがあるのだが、内部はとても明るい清潔な市場だった。 |
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![]() 12時7分発のサン・ジャン・ピエ・ド・ポー行きに乗車するため駅へ。 たった1両の気動車だ。曜日によって違うが、平日は1日4往復、バイヨンヌ〜サン・ジャン・ピエ・ド・ポーを1両が行き来しているようだ。 |
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サン・ジャン・ピエ・ド・ポー |
![]() バックパッカーが目につく。サン・ジャン・ピエ・ド・ポーは、サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かういくつかある巡礼路の1つの起点なのだ。これから歩いて巡礼の道を行く人たちだろう。 |
![]() 有人駅で切符を売っていた。トイレを利用したのだが、この駅舎の右手のほうに別棟にあり、かなり探した。 |
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![]() ラベルにSaint Mont(サンモン)とあるハーフサイズ(375ml入り)の瓶。帰国後に調べてみると、サンモンとはピレネー近くのワインで、準地元産といえる。ピンクというよりは薄紫で、なんだか赤ワインを薄めたような色合いだ。さっぱりした味で、少しづつ飲んで、1本空けた。 ボトルの向こうには、氷水の入ったスクエア型のビニール袋がある。ボトルはそこに入れて運ばれてきた。 |
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![]() 定食26ユーロ、ワイン12ユーロ。計38ユーロ(約4900円)。この店は、料理が運ばれてくる間隔が短く、1時間ほどで食事が終わった。 |
![]() 巡礼宿が多い街路に出た。 下左 路上に埋め込まれているホタテ貝の巡礼マーク。コースの方向を示しているのかな。 下右 巡礼者向けの店では杖が人気。 |
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![]() 下左 橋のたもとに時計台があるが、ノートルダム教会の鐘楼が門になっているのだ。 下右 ノートルダム教会の正面。 |
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![]() 上右 水飲み場もホタテ貝の巡礼マークつき。 左 巡礼宿の1つ。 |
![]() ![]() 上 巡礼宿の看板にはホタテ貝。 右 こちらも巡礼宿。 |
![]() 下左 城塞に上る道があったが、帰りの列車に乗れるかどうかわからいので、上がらず。 下右 城門。 |
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![]() フランス語とともにバスク語で書かれている。 駅は、バスク語ではGeltokia で、Gare や station と全く異なる。このように全く異なる場合が多い。 |
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![]() しかし、あまりお腹がすいていないので、バイヨンヌで食べるのはとりやめ。サン・ジャン・ド・リュズに戻ることにした。 |
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