6日目 エ ス プ レ ッ ト
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とうがらしの村、エスプレット |
![]() 観光局の主催する観光バスは、シーズン中、曜日代わりで運行されている。自分にとって利用価値が高かったのが、水曜のエスプレットと金曜のアイノア。この2か所は路線バスがないのだ。曜日の関係で、エスプレットに行くことにした。この2か所以外に、オンダリビアやサン・ジャン・ピエ・ド・ポーなど5か所あったが、いずれも鉄道や路線バスで行ける。 9時30分発に、ホテルの前を出発するので、朝はゆっくり起きて、朝食。朝食は毎日ほぼ同じなので写真は省略。 |
![]() 観光バスといっても、ドライバーがエスプレットまで連れていって、時間になれば連れて帰るという路線バスに似た形態で、ガイドはいない。そのほうが気楽でよい。 |
![]() バスの駐車場に面して土産物屋があるのだが、さっそく、壁面にとうがらしが飾れている建物を見ることができた。 |
![]() 雨が降ってきたので傘をさして歩いた。 |
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![]() 土産にいくつか買って帰った。激辛ではないとうがらしだ。 |
![]() ほかの街では、窓枠が赤だけじゃなく緑や青もあって統一感がないのだが、エスプレットはとうがらしの村だけあって、すべての家が赤で統一されている。 |
![]() 1時間ほどで村の端から端まで歩いたあと、レストランが開くまでまだ1時間近くあったので、時間つぶしにここで休んだ。 下左 とうがらしの展示。エスプレットはとうがらし生産の拠点ということもよくわかった。 下右 味見コーナー。 |
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![]() 12時からの営業なので時間にあわせて、店に向かった。帰りのバスは14時30分発なので、営業開始早々に食べ始めないと、バスに間に合わなくなるのではと心配していた。 壁面の白い部分には、とうがらしが吊り下げられている。 |
![]() 時代がかった古い造りの建築だが、美しく整備されている。 |
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![]() 飲物はコースに含まれていない。グラスワインの赤ワインにした。3.、5ユーロで料理ともでオール込み約33ユーロ(約4200円)。 下左 赤ワインと水。 下右 パン。 |
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![]() 野菜をたくさん煮込んだバスク独特のスープ。 |
![]() 豚の血でつくったソーセージ(ブーダン・ノワール)を煮込んだもの。 |
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![]() 細かく刻んだ子牛肉を野菜と一緒に煮込んだ料理。 シチューという説明も見かけたが、このレストランでは汁気がほぼなくなっていてソテーのようだ。 |
![]() パンのような生地の真ん中にクリームが入り、酒入りのシロップをかけていただくようになっていた。ここで、ラムはラム酒のことだと「気づいた。 |
![]() 全部を食べ終わると14時15分。2時間かけての食事だった。支払いを済ませて、バスの駐車場へ行くと14時25分。ちょうどいい時間であったが、一歩間違うと、食事を切り上ねばならなかったかもしれなかった。 |
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![]() パスタサラダ。 下左 ビール。 下右 フルーツ。 |
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