7日目 ジローナとフィゲラス
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ジローナ |
![]() フィゲラスまでAVEで行き、在来線でジローナに立ち寄り、戻る予定だった。フィゲラスの到着駅が、Figueres-Vilafantになっていて、郊外の新駅と考え、タラゴナでの失敗があり、ジローナまでのAVE乗車にして、夜中に予約した。 写真は、保安検査を終え、地下ホームに降りる前に並んでいるところ。 |
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![]() 「2」とあるが、2等車ということじゃなく、2号車の意味。なお、スペインでは1等、2等という種別は使われておらず、1等に相当するprefarente、2等に相当するturistaに分けている。日本で、グリーン車、普通車と分けているようなもの。 |
![]() バルセロナからフィゲラスは短区間で食事サービスもできないので、turistaとして開放しているのだろう。フィゲラスからは折返しマドリード行きになるようで、そのときはprefarenteとして使われるのだろう。 |
![]() 広い席に座れてラッキーだった。それでも座り心地は日本の新幹線のグリーン車には及ばない。 |
![]() 下 左が在来線駅、右が高速鉄道駅。少し離れているが、ホームの番号は通しでついている。 |
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フィゲラス |
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![]() スマートフォンの地図によると、駅から1、5kmほどだが、高速鉄道の駅からも2kmほど。これなら、AVEでフィゲラスに先にきて、あとで、在来線でジローナに行った方が時間短縮になったかなって思った。 |
![]() スペイン内戦で破壊された劇場だった跡地を利用しているので劇場美術館らしい。計画時はダりは存命で、ダリの構想でつくられたらしい。 |
![]() 高い位置にあるボートから水が滴り落ちているのを表しているのか。 |
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![]() 遊びの精神がいたるところに感じられて楽しい。ダリの性格や芸術は楽しまなきゃ、っていう考え方によるものだろうな。 |
![]() 下左 ピカソの肖像画。 長い舌かなと一瞬思ったのだが、よく見ると舌ではない。それ以上はよくわからず。 下右 ダリの自画像。 松葉づえで支えられている顔・白い台の上、顔の下には焼いたベーコンが描かれている。 |
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![]() 画風がまったく違うのが意外。ほかにもわずかだが写実的な風景画などもあった。 |
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夕食 |
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![]() このオレンジ色したサングリアははじめて。 |
![]() エスカロップは、薄切りの豚肉にパン粉をつけて揚げたもの。 日本でエスカロップといえば、釧路や根室の郷土料理で、バターライスの上にトンカツを置いたものだが、今回食べているようなものが日本に入って、変化したのだろう。 エスカロップなどのセットが10、サングリアが7、計17€(約2850円)。 |