22日目 考古博、動物園、王宮
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考古学博物館 |
![]() 9時30分開館に合わせて宿から歩くつもりだったが、出発が遅れたので、歩ける距離だったが、地下鉄で移動した。 写真は本来の玄関だが、今は左手にある坂を下りた地下に玄関がある。 |
![]() 庭に入口があり、博物館のチケットを買わずに入場できる。 |
![]() それでも、何が何やらわかりにくく、かろうじて牛みたいだなってわかった程度。 アルタミラは2013年に訪問したのだが、本物は厳重に閉鎖された中にあり、博物館で見たレプリカは撮影禁止。レプリカをさらに彩色して見やすくしたものが撮影できた。 |
![]() 下 スライド上映されていたものを見る。こちらは彩色されていて見やすかった。 |
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![]() てっきりスペインの考古資料の展示だと思ってたら、メインは古代のエジプト、ギリシャ、ローマの展示がとても多くて予想外だった。 |
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動物園 |
![]() 最寄のバタン駅は地上にあった。ここから歩いて20分。 |
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![]() ガラス越しだが、目の前で見られた。とてもかわいい。 |
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![]() 最初は屋根や木の上でお休み中だったが、やがて下の方にきて撮影。 |
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![]() 敷地が広いので、戻るのも一苦労。次に行く王宮が16時15分の予約なので、14時に退出。 |
王宮 |
![]() 下 広場を歩いて、玄関から入場する。 現在は、国王一家は住んでおらず、儀式に使われるだけだ。 |
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![]() カルロス3世は、スペイン最盛期の18世紀の王。 控室とはいえ、壁や天井、シャンデリアなどは派手派手。 |
![]() 下左 陶磁器の間。壁に陶磁器が埋め込まれている。天井にも。 下右 陶磁器を拡大。 |
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![]() 左 王家の礼拝堂。 下 廊下を使って現国王・フェリペ5世や王族の写真の展示が行われていて、興味深く見た。 スペインの王政は1931に廃止され共和制になる。1936からの内戦を経て、1938からフランコの独裁。大戦中は枢軸国寄りの中立で、1975にフランコが死去するまで独裁制が続く。フランコが後継に指名したのが、前国王ファン・カルロス1世。王政が復活し、前国王のもとで民主化された。 |
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![]() これで見学は終わり。2時間近くかかった。 |
![]() 王室の所有する絵画、タぺストリーなどが展示されていた。18世紀ごろまでのものが主で自分の興味には合わなかったので、ぶらぶら回った感じ。退出すると18時30分で王宮と合わせ、2時間30分滞在した。 |
夕食 |
![]() 10回券を使き切ったので、あとは1回券を買って乗ることにした。カードは前に買った10回券のカードを使いまわす。 1回券を買うのは面倒で、まず行先の駅が何号線かを選ぶ。 |
![]() 今回の場合は、1号線の「Estacion del Arte」で下車するので、そこを探して購入。 下車駅までの駅数で運賃が違うので、こんなやり方らしい。 |
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![]() 前菜とメイン。それにパン、飲物、コーヒーがあるという。前菜がガスパッチョ、メインはシーバスのフリッター、飲物はビールにしよう。 |
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![]() 左 ガスパッチョ。生野菜にみじん切りが初めから入っていなくて、別になっているのが目新しかった。 |
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![]() 15.9€(約2700円)。 |
![]() 宿に戻ると21時。 |