2日目 ベ ル ン へ
チューリヒへ |
6時30分からだという朝食会場へ。急いで食べる。 前年の途中から、シェラトンでも朝食無料の特典を利用できるようになった。利用できないなら、このあと立ち寄る空港ラウンジで朝食にするが、こちらのほうがはるかにいいのが食べられるので。 |
野菜が多くあるのがうれしい。右の皿はサーモンとハム以外は野菜。 時間がないので、デザートは食べなかった。 |
部屋に戻ったあと、すぐにチェックアウト。 T2とT1を結ぶシャトルに乗車。 |
搭乗するのはスイスエア。スイスエアも基本は、セルフでチェックインして、荷物のタグを打ち出して、荷物預けのためにだけカウンターに行く方式。 スイスエアもスタアラ。スタアラゴールドのおかげで、有人であるCクラスのカウンターを利用できるので、そちらでチェックイン。 |
9時45分発のチューリヒ行きLX633に搭乗する。 |
64ゲートなのだが、60番台の搭乗口はT1の本館ではなく、かなり離れた場所にあって、動く歩道で延々と移動。 着いたところは小さなターミナルになっている。保安検査場を通り、制限区域に入る。利用できる「ラウンジはないかもと思ったが、地下にあることがわかり、エレベータで下り、ルフトハンザのラウンジへ。 |
しばらくラウンジで休憩。 |
朝食後すぐだったので、コーヒーだけいただいた。 朝食にできる食べ物はそろっていたが、宿で食べた朝食にはかなわない。 |
搭乗時刻が近づき、搭乗口へ戻る。 乗るのはスイスエアだが、運航はバルチックエアというスイスエアの子会社。 |
搭乗口では、定時運航になっていたが、搭乗自体はほぼ定刻だったものの、離陸まで30分ほどまたされた。 |
機内。3席と2席で、日本では見かけない席配置。A220では飛んでいない。 |
離陸を待つ間に、水330ml入りが配られた。 |
飛行中、チョコレートの配布があった。 チューリヒには10分ほど遅れて11時25分ごろ到着。 |
ベルンへ |
荷物を受取り、SBB(スイス国鉄)の駅へ。駅は、空港の直下にあって、駅から出るとすぐに航空会社のカウンターもあって便利で、帰りのためにスイスエアのカウンターも確認しておいた。 ここで、「ハーフフェアカード」を購入する。スイス内の鉄道のほとんどが、半額になるカードだ。番号札を受取り、10分ほど待った。記名制になっていて、パスポートを提示する。1か月用で120CHF(スイスフラン)。同時に、すぐに使うベルンまでの切符も購入。1等で50.5CHF。もとは101CHFなのだろう。 |
12時45分発のインターラーケンオスト行きのICに乗車。 |
当駅始発ではなく、どこからかやってきた列車のようだ。 |
1等車は1人席があるので着席。この車両には荷物置場がなく、席の横に置いた。 途中停車駅は、すぐに止まるチューリヒHbfだけで、あとは1時間ほどベルンまでノンストップ。 |
13時58分、ベルン着。乗車した車両もだが、全車が2階建て車両だった。 |
ベルン駅。 |
宿へ。15時からチェックインのところ、すぐにチェックインできたのだが、それもよし悪しで、すぐに観光に飛び出そうと思っていたのができなくて、1時間ほど休憩。 |
かなり年代物のエレベータ。外側の鉄柵と箱の木製の扉の両方を手動で開け閉めする。しかも、箱の上がり降りが外から見える。 |
かなり簡素な感じ。今の時期はまだいいが、冷房と冷蔵庫がないので、夏は避けたいと思った。 |
施設に入場しての街歩きは翌日回しにして、旧市街をぶらぶらする。 塔の上に四角い建物がある建築。 |
旧市街はいたるところに泉がある。同じような感じの建物が延々と続いている。 |
旧市街のメインストリートに面した建物の1階には、歩道が続いている。日本や台湾ではいくつかの街で歩いているが、同じようなものだ。 |
コープのスーパー。買ったものをその場で食べる席が見えたので、入ってみた。 |
飲食用のスペース。 |
惣菜コーナーには温かい調理食品がいろいろあったので、ここで昼食夕食兼用の食事をしていくことにした。 |
さやいんげんの炒め物4.95、チキンチッカマサラ9.95。 下左 ビール500ml 1.8。 下右 デザート3.2 、フォーク・スプーン0.1。ちょうど合計20CHF。約3600円。 会計はセルフレジだけになっていた。英国でもあったセルフレジオンリーの会計。フランスやドイツではセルフレジと有人レジが共存していたのだが。英国と同程度、キャッシュ化がすすんでいると想像できる。このあと宿に戻った。 |
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