4日目   グリンデルワルトへ 

 

グリンデルワルトへ
 宿の朝食後、移動の準備をして、ネットで切符を購入。ハーフフェアカードの使用もできる。宿をチェックアウトし、駅へ。11時4分発のインターラーケンオスト行きに乗車。
 やってきた列車。ベルン駅は通り抜け型の駅なのだが、この列車はスイッチバックして、やってきた方向に引き返した。

 よく地図を見ると、短い距離だが、引き返す線形になっている。
 1等だが、この車両は車椅子対応車。2人席は折り畳み式の椅子になっている。1人席は普通の座席。

 車内改札のさい、ネットで購入した切符の画面を見せたら、ハーフフェアカードも見せるようにいわれた。
 途中通ったトゥーン湖。
 
 11時58分、インターラーケンオスト着。6分の乗継でグリンデルワルト行きに接続しているが、2本あと、1時間後のに乗り継ぐことにした。
 
 インターラーケンオスト駅。日本国旗もかかっていた。
 
 キオスクで昼食を買う、この日が期限のツナサンド。半額で3.05、飲物3.95、計7CHF(約1250円)。
 
 1本前のグリンデるワルト行きが出発。
 
 乗車した列車。前半はラウターブルンネン行き、後半はグリンデルワルト行き。ホームには青い線が引かれ、行先が書かれている。途中駅で切り離される。
 
 1等車の車内。やはり1人席がある。

 6両編成のうち1両の半分だけが1等車。今回はSBBとの通しの切符だったが、山岳鉄道だけの場合は、今後は2等にしよう。
 13時4分発。カーブでは列車の前のほうが見える。
 山岳区域に入ってきたなと思うと、グリンデルワルト・ターミナル。
 13時40分、グリンデルワルト到着。
 
 グリンデルワルトの駅舎。切符売場などを確認しておく。
 
 宿の「ベルナーホフ」は、駅からすぐだった。
 14時だったので、チェックインして部屋に入れたので休憩。15時30分ごろ、従業員がやってきて、隣の部屋と案内を間違えたというので、部屋替え。

 周辺の散策に出かけようとしていたときだったが、中止。
 前の部屋よりもやや広くて使いやすいので、よかった。
 
 おわびに冷えたビールとつまみをもってきてくれたので、いただきながら休憩。
 
 ビールは前日にベルンのスーパーで缶を飲んだのと同じアッペンツェルのメーカーのもの。ラベルの絵柄は前日の缶とは少し違う。

 ビールは330mlだが、2本あったので、結局、持参した非常用の菓子をつまみにして飲み、外出はとりやめた。

 なんだか宿の移動をしただけの日になった。

 

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