16日目  展望台は休業中

 

ゴンドラ、ケーブルなど休業中
 宿は朝食が別料金になっていて、今までの宿と同じような朝食だろうと考え(あとでちらっと見たら、やはり今までと同じ感じだった)、宿の朝食は食べないことにした。

 宿の近くのバス停からコルヴァッチに向かうロープウェイの出ているスールレイ行きのバスに乗車。
 
 スールレイに到着したが、人の気配がなく、嫌な予感。
 「無料シャトルバスは、6月22日、土曜から運行」とある。この日は19日。ゴンドラの運行も22日からなんだろう。
 それでも、歩いてゴンドラ乗場へやってきた。人の気配なし。
 
 ゴンドラの運行を示す表示板には×印が点灯。
 
 バス停に戻る。左真中付近がサンモリッツ。
 
 サンモリッツに戻るバスから、コルヴァッチ方面を眺める。

 
 
 サンモリッツの村は中心が2つあって、ドルフ地区とバート地区で1qほど離れている。

 バート地区の終わりあたりにCOOPが見えたので下車。
 
 朝食を取らなかったので、朝昼兼用の食事をCOOPで買って、ベンチで食べることにした。

 スイス製のハッピーコーラのゼロ。500ml。1.1CHFで、コカ・コーラ1.3CHFより安い。清涼飲料水ではこれがいちばん安い。それでも200円弱するのだが。
 
 kalbsgeschnetes(子牛のスライス)とある。牛肉煮込みみたいで、パスタ付き。9.95CHF。

 コーラ、それにフォーク0.1と合わせて、11.15CHF(1950円)。
 
 ドルフ地区に向かう途中にエンガディン博物館がある。

 でも、休館中。ここも22日からかもしれない。
ennga
 ドルフ地区に戻り、ピッツネイルの展望台に向かうケーブル乗場へ。

 でも閉まっていた。やはり22日からの営業らしい。
 
 セガンティーニ美術館へ。ここは開いていた。
 セガンテーニはアルプスの風景画などで知られる。よく知らないけど、日本のどこかの美術館で見たことがあり名前は覚えている。

 羊飼いの女性とアルプスを描いた「アルプスの真昼」。
 
 アルプスを描いた代表作品はドーム状の部屋に展示されていた。
 
 15時ごろ宿に戻り、3時間ほど休憩。

 夕食は、イタリア料理店「ラ・スタラ」へ。黒いところから階段を上がり2階にある。
 
 店内。
 
 ハウスワイン。
 ピザ。「セガンティーニ」と名付けられたもの。じゃがいもと生の紫タマネギが特徴かな。

 ピザ21.5、ワイン7、計28.5CHF(約5100円)。
 
 宿近くにもCOOPがあり、飲物とともにいちごを買っておいた。半額もので2CHFになっていて安い。洗ったあと、コップに入れた状態。

 

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