2 日 目 お が 丸 乗 船 |
朝食会場へ。4階にフロントがあり、それより下の階はホテル以外の店舗などが入っている。朝食会場も3階にあり、ホテルとは別のレストランと提携して、朝食を出していた。 |
ビュッフェ式だったが、その内容は期待外れ。 おかずはベーコンとスクランブルエッグ。果物2種、パン4種、ヨーグルトを全部選び、飲物だけはジュースとコーヒーにしたが、ちょっと残念だった。 |
3階の出入口から外に出られるようになっていたので、出て散歩。 おがさわら丸はまだ埠頭に入っていない。乗船時にはこの場所に停船するはずなのだが。 |
埠頭のターミナルにも行ってみた。あとで自分もここから乗船するであるところには、8時発の大島行きに乗船する人たちの列ができていた。 この後、ホテルに戻り、1時間少々、部屋で休憩。古いパソコンはただの重い箱になったが、おいて帰るわけにもいかず旅の道連れにする。 |
9時30分にホテルをチェックアウト。再び、ターミナルへ。 写真で左側は一般の切符販売窓口で予約済みの書類を見せて乗船券と引き換えるようだ。自分は、旅行社で手配してもらったので、右側の「東京諸島航路案内所」で乗船券を受け取った。 |
上左 乗船案内板。大島や三宅島が多い中で小笠原父島は別格の感じがする。 上右 搭乗券。飛行機のような言い方だ。乗船するのは2等寝台。最低ランクは2等和室(雑魚寝部屋)で、その上のランク。さらに上には特2等、1等、特1等などがある。 左 いよいよ搭乗開始。上のクラスから案内があり、2等寝台はかなり待つ。先ほど見た大島行きと同じゲートだ。 |
2等寝台の搭乗案内があり、乗船。ここではじめて、おがさわら丸(以後、おが丸と書く)と対面。 予想以上に大きな船だった。写真の真中から少し右下に乗船口がある。ここは4階で、2等寝台の席も多くが4階にある。特2等以上は5階以上にあり、2等和室は3階だ。3階はほほ海面あたり。 |
上左 乗船口から船内に入ったところ。ここで搭乗券を見せると、どちらに向かうか指示される。乗船口に左の青い光のところは案内所。 上右 ます、大きなスーツケースは荷物置場に置いた。 左 2等寝台の船室内。ドアのないブロックがいくつも並んでいる。 |
上左 2等寝台のブロックの内側。2段式寝台が両側にあるが。自分は下段の右側で、もう1人の客が上段の左側だった。家族連れなど以外は1ブロックに2人だった。 上右 自分の席。昔の国鉄の2段式B寝台のような感じだ。 左 出港風景を見るために7階へ。エレベータがあり利用した。 高層ビルにうち真中が泊まったホテル。左下がターミナルで、その屋根が公園になっていて、先ほど散歩したところだ。 |
定刻の11時に離岸。これから24時間の船旅が始まる。 下左 すぐにレインボーブリッジを通過。 下右 東京港内いろいろな貨物船を見る。 |
上 羽田空港沖を通過。見えるのは第2ターミナルだろう。ANA機がたくさん駐機している。かなり海岸のそばだなと思った。 左 おが丸のほぼ上をJAL機が飛びたっていった。 |
東京湾アクアラインの換気口。 |
食堂へ。右側の席は海を見ることができる。 椅子は動かないように床に固定してある。テーブルは表面が特殊な加工が施してあって、トレイや食器が動きにくいようにしてある。 |
タラカツチーズ。 1400円で陸地の食堂と比べると高いけれども海上であることを考えるとこのくらいの値段でも妥当なのかな。 |
船室は7階までだが、その上の8階にあたる部分の甲板。おが丸の最上部。 このあと、自席の寝台で夕方まで横になる。船にはWIFIがないし、携帯の電波も東京湾を出るとなくなるので、ネットをすることはできない。 |
夕食時間になり食堂へ。 今度はカツカレーとサラダ。 |
食堂のテーブルの外側の窓は、船らしい丸型の窓。 |
八丈島。雲が多いが日没前の様子。 |
7階のラウンジ。 下左 おが丸パフェ。 下右 シャワーを利用。 |
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