5 日 目 八甲田山と酸ヶ湯温泉 |
![]() この日、翌日の旅程はかえることにした。計画では、この日は、谷地温泉に立ちより、入浴と昼食のあと酸ヶ湯温泉へ行き、翌日はロープウェイで八甲田山上まで行き、散策をして酸ヶ湯温泉へ下山するつもりだった。 八甲田山に積雪があるということで、翌日のルートは無理だと判断した。それで、この日は、ロープウェイで八甲田山上まで行き、山上の散策路が歩ければ歩き、酸ヶ湯温泉に戻る。翌日は、城ヶ倉大橋と谷地温泉へ行く。結局、八甲田山上から酸ヶ湯温泉へのトレッキングをとりやめ、かわりに城ヶ倉大橋を見に行くことにしたのだ。 |
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![]() 左 デザートなど。どれもりんごを使ったものだ。この日も、左下のしぼりたてリンゴジュースが配られた。 |
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![]() 下左 傘松峠付近では道路の脇に雪が積もっていた。 下右 傘松峠をすぎると、前々日に通ったときよりも紅葉がすすんでいた。雪が降ると、紅葉がすすむというが、その通りだ。 |
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![]() この乗場へスーツケースをもって入る客などまずいないが、荷物を預かってもらえることがロープウエィのHPに書いてあったので、荷物を持って中に入った。荷物預かりがあり100円と格安で預かってもらえた。 |
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![]() 山上コースから酸ヶ湯温泉に下山するコースはこの紅葉の部分を歩く。この付近は雪がなく、普通に歩けそうだが、山上の雪が問題で、紅葉のエリアまで下りることができない。 |
![]() 途中、すれ違った上りのロープウェイ。 |
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![]() 青森の郷土ラーメンの「焼干しラーメン」。実は「煮干しラーメン」と同じだと思っていた。帰宅後に調べて見て違うことが判明。”煮てから干す”んじゃなくて”焼いてから干す”んだとか。味の違いがどれほどあるのかはよくわからないが、別物。 |
![]() 青森の居酒屋で夕食を食べたときにメニューにあって気にはなっていたものの、他の物を食べたので食べられなかった。この店でもあったので、食べてみた。りんごは塊で入っているのではなく、すりつぶして具と混ぜてあるようで、りんごの味がする甘いぎょうざだ。 |
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![]() 左に見える小屋風の建物が青森行きの待合室。写真のバスの右側には、同じような小屋風の十和田湖行きの待合室がある。 |
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![]() 左 「酸ヶ湯」の看板がかかる入口。 |
![]() フロントでチェックインをすると、係員が部屋までついてきて説明をする。 |
![]() 下左 行き止まりになり、曲がって自室へ。 下右 ここが自室。昔風のアパートの部屋のドアみたいな雰囲気だ。 |
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![]() 春の雪解けの時期と秋の紅葉の時期にカメムシが大量に発生するので、これで捕まえてくださいとのこと。つぶすと臭いのでつぶさないようにとのこと。たくさんカメムシが出たので何度も捕まえた。 |
![]() 浴場は混浴だが、近年になり、浴槽の真中の部分で男女のエリアを分けるようになった。また女性専用の時間帯がある。 下 [酸ヶ湯温泉のHPから拝借] 千人風呂。浴槽が2つあり、手前が「熱湯」、向こうが「四分六分」で、源泉が違う。 広い上に天井が高い。とはいえ、”千人”は大袈裟。100人でも込み合っていると思うだろう。 |
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![]() 「熱湯」よりも「四分六分」の方が水温が高いのだ。でも、体の温まり具合は4〜6割っていうことからきている。2泊しただけでは、少し熱いくらいしかわからなかった。 |
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![]() 下 [酸ヶ湯温泉のHPから拝借] 源泉が千人風呂とは別で白く濁っている。 |
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![]() 案内された席で待つ。白いテーブルの上には料理をのせた盆が紙の下においてある。 |
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![]() 左 黒板にメニューが書いてあった。 |
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![]() 上右 ラベルを拡大。千人風呂の写真が描かれている。醸造元は下北郡大間村の「工藤商事」。 左 食後、売店に立寄ったが、そこで、りんごのチューハイを買って、部屋で飲んだ。醸造元は、何と京都の宝酒造だった。そういえば、夏に行った小笠原でも地元産のパッションフルーツを材料にしたチューハイを宝酒造で製造していたなと思い出した。ラベルもよく見ると、宝酒造のマークが描かれている。 部屋に戻ると布団が敷いてあった。 |
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