9 日 目 秋田内陸縦貫鉄道で角館へ |
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![]() 左 デザートとコーヒー。 この宿は6時30分から朝食がとれるようだったので、この日も朝食をつけた。7時からなら、先日にコンビニで調達していただろう。 |
![]() 弘前駅の発車メロディーは、津軽三味線での津軽じゃんがら節。 下左 車内。ロングシート。県境付近のすいているときに撮影。 下右 弘前から鷹ノ巣の乗車券。 |
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![]() 下左 待合室で長く待った。利用者が少ない割に待合室がかなり大きかった。 下右 青森行きの特急「つがる」。 |
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![]() 下左 駅舎内の窓口。切符のほか、いろいろな鉄道ものの土産を売っている。 下右 角館行きの乗車券。 |
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![]() 角館まで94.2kmの長大な第3セクター路線だが、鷹巣〜比立内46.0qは国鉄の阿仁合線として、松葉〜角館19.2kmは国鉄の角館線として1980年前後に乗車済。 その後、この2線と新線である比立内〜松葉29.0qをあわせ秋田内陸縦貫鉄道として現在に至っている。それで、この日は約40年ぶりに乗車する区間と新たに乗車する区間を楽しむわけだ。 |
![]() 弘前発9時40分で、宿を出るのも2時間近く遅くてよかったのだが、駅舎を見られないので、早くに宿を出だ。おかげで、長時間待たされたが。 |
![]() 角館10時34分発。比立内で乗り継いで、角館13時03分着。2時間30分かけての旅がはじまる。 下 窓の下にあるテーブルには、鷹巣から角館の全駅の案内図が設置してある。 |
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![]() すでにきれいに見える時期はすぎていたが、輪郭はよくわかった。キティちゃんと右側はよくわからなかったが、調べると、近くにある世界遺産、伊勢堂岱遺跡のキャラクターである「いせどうくん」らしい。 全然予想していなかったので、ラッキーだった。よくアートのそばの座席に座ったものだ。田んぼアートは沿線にはほかにもあったことが調べてわかったのだが、乗車時はまったく気づかなかった。 |
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![]() 左 角館行きに乗り換え。色は黄色だが車種は先ほどのと同じようだ。 |
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![]() ここから松葉までは初めて乗車する区間だ。 |
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![]() 下 荷物棚の上にも秋田犬。 |
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![]() 北海道から近畿までマタギとよばれる猟師はいるけれども、秋田の内陸では地名化しているようだ。マタギの里とかマタギ温泉もある。 |
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![]() 荷物を預けて、街歩きに出る。荷物は部屋に運んでおくとのこと。 |
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![]() 左 まず昼食をとらないといけないし、加えて夕食がとれる店も探したいので、両側をよく見ながら武家屋敷エリアに向かった。 ネットで見つけて夕食に適していると思っていた店は県外客お断り。すでに、緊急事態宣言はどこも解除されているのだが、心配がたえないのだろう。 |
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![]() 上右 2階の店内。 左 きりたんぽ鍋を注文。 |
![]() 下左 飲物は「角館麦酒」。 下右 醸造元は仙北市田沢湖の「わらび座」。「秘湯ビール」などこまでにも飲んだビールと同じ醸造元だ。 |
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![]() 下左 建物の中に蔵があった。 下右 その蔵の中は家宝の展示場になっていた。 |
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![]() 角館の製糸業は1874年にはじまり、この工場は1911年にできた。1916年にこの地に移設された。1918年に操業を停止し、その後は米蔵として使われた。 |
![]() 角館ゆかりの作家などの展示がある。 |
![]() ここから内町と呼ばれる武家屋敷通りがはじまり、保存地区になっている。 |
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![]() 下左 家の中にあった蔵。 下右 蔵の中では家宝の展示。 |
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![]() 下左 ここでも屋内に蔵があった。 下右 蔵の中は鎧などの展示。 青柳家にはいろいろな展示館があり、駆け足で通過するだけでも時間がかかった。 |
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![]() このあと、夕食できるところがあれば食べて帰ろうと思ったが、ほぼ閉店状態。ラーメン店はあったが、ラーメンを食べる気にもならず、宿のレストランで食べることにした。 |
![]() 街並みに合わせてか、宿は2階建てで、部屋は1階で移動は便利だった。 |
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![]() 宿の宿泊者に限っての営業だ。居酒屋などの閉店が多く助かった。メニューの数が少なかったのが残念ではあったが。 |
![]() 下左 「常陸野ネストだいだいエール」というクラフトビール。 醸造元は茨城県那珂市の「常陸野ネストビール」。みかんを使っていて、とてもフル―ティ。どうして、茨城のクラフトビールを出すのか不明。 下右 清酒「秀よし」生貯蔵酒。醸造元は大仙市の「鈴木酒造店」。 |
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![]() 黒いほうが欧風カレー、黄色いほうが昔、この地方で食べられていた魚のだしでつくり、具として魚肉ソーセージを使ったカレー。混ざらないように真ん中にご飯をおいている。 別皿に、この地の漬物である、いぶがりっこもおかれている。 |
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