10 日 目 田沢湖と大釜温泉 |
![]() 下 和食のビュッフェ。 特徴的なのは、漬物の「いぶりがっこ」もあったこと。真ん中の皿の一番下の丸いのが「いぶりがっこ」。 大根を煙で燻製にしたあと漬物にする秋田県内陸の郷土の伝統漬物。美味しかったので、土産に買った。 |
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![]() 10時発の「こまち」で田沢湖に向かうのだが、時間があるので2時間弱、部屋でのんびり。 下 角館発10時の「こまち」にチョイ乗りして田沢湖へ向かう。 |
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![]() 「こまち」は全車指定席だが、秋田〜盛岡では、「立席特急券」が発券され、空席があれば、そこに座ってよい。自由席と同額だが、自由席ではなく、あくまで指定席の一種。 国鉄時代からあった制度だが、最近は全車指定が増えているので、立席も増えている。ただし、立席は区間が決まっていて、盛岡〜東京などでは発券されない。 |
![]() 「秋田新幹線」と呼ばれるが、これは通称。盛岡〜秋田は在来線。ただ、新幹線車両が軌間を変えられるように設計されていて、在来線に乗り入れることができる。ただし、最高速度は在来線特急と同じ。また、在来線本来のローカルの普通列車も走っている。 |
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![]() 下 駅舎内のバス切符売場で田沢湖一周の乗車券を購入。 田沢湖駅から田沢湖畔を経て、田沢湖を一周して、再び田沢湖畔に戻るという券。一周するルート上の2ヶ所で観光のための休憩があるのが特徴。 |
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![]() 下左 田沢湖一周の行先表示。 下右 車内。駅からの乗車は4、5人で、全員が一周してから田沢湖畔で下車するか、さらに田沢湖駅まで戻るかだった。あと、地元客4、5人が区間乗車。 |
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![]() 「たつこ」は実在の人物じゃなく、「たつこ」という美女が田沢湖の近くの水を飲めば、永遠の美女になれると聞き、水を飲んだら、龍になり、田沢湖の主になったという伝説にもとづくもの。 |
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![]() 下 田沢湖畔のレストハウス。土産物店や食堂が入っている。表には屋台があり、バス停が一番右側にある。 |
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![]() 下左 飲物は「田沢湖ビール」。 下右 醸造元は仙北市田沢湖の「わらび座」。前日飲んだ角館麦酒もここだったし、中身は同じだけれども銘柄をかえて出荷しているのかもしれない。 |
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![]() 13時の遊覧船に乗りたいので、急いでいただく。 |
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![]() 左 13時発の遊覧船に飛び乗れた。乗船後すぐに出発。 |
![]() 田沢湖は水深423mで日本一深い。2位は支笏湖、3位は十和田湖。今回の旅で、1位と3位を一挙に訪問。 |
![]() 透明度の順位も上位じゃないかと調べたが、ベスト10には入ってない。 |
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![]() レストハウスの表で、みそタンポなるものを売っていたので食べてみよう。 |
![]() 下 ”焼印があれば当たり”と書いてあった。まさかと思ったが、焼印が出てきた。 |
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![]() 乳頭温泉郷に3泊する。乳頭温泉郷には7つの宿がある。ここ大釜温泉のほかに、蟹場温泉、妙乃湯、孫六温泉、黒湯温泉、鶴の湯、休暇村の合わせて7つの宿。泊る3つの宿以外の4つの宿も日帰り入浴する予定。 左 大釜温泉の入口へ。複数の棟があるが、木造の黒い建物である。もとは小学校だったという。 |
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![]() 左上は鮎の開きの焼きもの。あとは、野菜や山菜を使った料理ばかり。山の中の宿に泊っていることを感じさせる食卓だ。 左 飲物は瓶ビール。 |
![]() 下左 食事会場には、「講堂(大広間)」との札。学校だったときには講堂だったのだろう。 下右 館内を見て歩くと、もう1つ食事会場があり「職員室(中広間)」の札。こちらは椅子席で食事ができる。こちらのほうがよかったな。 |
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