21 日 目 秋田でレッサーパンダ |
朝食。デザートとコーヒーは前日と同じなので写真を省略。 10時過ぎの列車で秋田に向かうので、朝はかなりゆっくり。8時台の普通もあり、1時間ほど早く秋田に着くのだが、ロングシートが嫌で、特急にした。 |
上左 駅の工事中の様子が見えた。駅舎をつくるのだろう。 上右 駅名標。 左 10時17分発、特急「つがる」秋田行きに乗車。 |
八郎潟干拓地。川のようにみえるのが八郎潟の名残。その向こうが干拓地。 |
11時45分、秋田着。 秋田はとても久しぶりで、泊まるのは約40年ぶり。その後、35年ほど前、最後の青函連絡船に乗船しての北海道旅行とそのあとの青函トンネル開業後の北海道旅行のさいに通過はしている。(当時は、往復とも丸1日かけて国鉄で関西と函館を移動し、北海道旅行をしていた。飛行機時代の今じゃ考えられないけど。) |
駅西口の「コンフォートホテル」で3泊するので、荷物だけ預けに行った。 駅舎は変わっているが、大きなバスターミナルがあるのは昔のまま。西武がどかんとあるのも変わってないし、広小路通りがメインなのも昔を思い出す。、 |
昼食は「末廣ラーメン本舗」へ。 |
醤油味でスープが黒っぽくて辛そうなのだが、辛くなかった。 下左 焼きめし。こちらもとても黒いが、さほど辛くはない。注文してから、卵のせが人気だとしって、少し失敗。 下右 店の由来が書いてあった。京都の新福菜館の直伝で、秋田にあうように改良とのこと。 |
午後は大森山動物園に向かう。駅前バスターミナルから動物園行きに乗車。 |
かなりの客があり、しかも動物園に着く直前まで客が多かった。動物園の2つ、3つ前のバス停でほとんど下車し、動物園で下りたのは自分以外には1人。 下 バスで動物園にいく人には割引券を渡すという掲示があったので、下車の際に申し出た。割引券をもらった。 |
上 バス停は動物園の入口の真ん前にあった。 左 入園料が730円だったが、割引券で100円引きになった。 この日は11月4日だったが、12月から翌年3月中旬まで休園。1、2月は土日祝だけ冬季開園があるようだが。 |
まずお目当てのレッサーパンダ舎へ。 笹が好物なのはジャイアントパンダと同じ。 |
なかなか前を向いてくれなかったので30分くらいねばってやっと撮影。 下左 ユキヒョウも人気で見に行った。 下右 ユキヒョウサンデーもいただいた。 丘の上の動物園で、上がったり下がったり、結構疲れる動物園だった。 |
秋田駅西口行きのバスに乗って、駅前へ。そして宿へ。 |
フロントは2階。荷物を受け取りチェックインし、部屋へ。 |
窓側から入口側を見る。 |
広小路通りを隔てて向かいには西武とそれに一体化したANAクラウンプラザホテルがある。 |
駅前の飲食店ビルの1つの中にある「秋田番屋酒場」へ。 |
お通しは、コンロを設置して、ほたてを焼くという大掛かりなもの。コンロはこのあとも使う。 下左 プレミアムモルツ瓶。 下右 ほたるいか。生で食べることはよくあるが、焼いて食べるのは初めてかもしれない。 |
ふぐ。 これは焼いて運ばれてきた。秋田でふぐを食べるとは思ってもみなかった。 |
ハタハタ寿司。 これは全く予想外のものがでてきた。握り寿司かなとか思って注文したのだ。 実は、発酵したハタハタなのだ。琵琶湖の鮒ずしは有名だが、その系統のものだ。そして、半年前に金沢で食べた大根寿司も思い出した。大根を発酵させたものだった。 |
上左 冷酒「鳥海山」。 上右 醸造元は由利本荘市の「天寿酒造」。なるほど鳥海山の麓だ。 左 みそたんぽ。前年、田沢湖の売店でいただいたのでどんなものかはわかっていた。 |
ザッパ汁。 魚のアラと野菜が入った汁。かす汁に近い味でみそ汁とは違う。 |
お会計を頼んだら、みそ汁のサービスがあるというのでいただいた。 味付けや、具の有無の違いはあるが、みそ汁があるなら、ザッパ汁の代わりの別の料理を注文していたはずなので、店員に少し苦言を伝えておいた。 満腹でいい気分になって宿へ。 |
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