22 日 目 横 手 |
![]() しっかり朝食を食べる。 下左 デザートとコーヒー。 下右 食事会場。 |
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![]() 秋田地区にはわずかにクロスシートを一部に備えている車両もあるが(この日の帰りに乗れた)、ほとんどはロングシート。 横手まで1時間10分ほどで、ロングシートはちょっとつらい。 |
![]() 最初に駅から近い、街の中心部を歩き、そのあと北の郊外にある後三年の役の古戦場に行き、午後は南の郊外の伝統建築の残る増田へという予定だ。 |
![]() 着いたとき、かなり大きな建物なので、大きなミュージアムだと思ったのだが、、 この建物の向う側には横手市役所があった。 |
![]() かまくらは、冷凍室に入っていて、二重の扉を開けて入る。横手公園で作られた実物のかまくらを保存しているらしい。 |
![]() 簡単な展示はあったが、大きな建物の1階部分の一部だけが見学可能場所だった。2階以上は、ホールなどがあり、かまくら館とはホールの名であったのだ。ちょっと拍子抜けだった。 |
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![]() 左 坂を半分あがると横手城跡に入った。城内に、横手城南高校がった。城跡にある高校は何校か見てきたが、すべて平城だった。ここは低い丘とはいえ山城なので、高校生も大変だ。 |
![]() もともと天守はなく、一国一城令のもとで、特例として存続した城だが、戊辰戦争で焼け落ちた。1965年に観光用に天守がつくられた。 |
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![]() 左 本丸跡が横手公園で、かまくらは主にここでつくられる。昔は市街地の道端でもつくられていたようだが。 |
![]() 石坂洋次郎は弘前の出身だが、先ほど前を歩いた横手城南高校の前身の横手女学校や横手高校の前身の旧制横手中学の教師であったため、この地に記念館があるようだ。 |
![]() 写真や映画ポスターには有名俳優が多く写っていたので興味深かった。 彼の作品は映画やTVドラマ化されたものが多い。小学生のころ「風と樹と空と」のTVを見ていたのを覚えている。中味は忘れたが。 |
![]() 驚いたのは、彼はゴルフ好きの文学関係者のグループのリーダー格だったこと。 ゴルフ仲間は、石川達三、井上靖、水上勉、阿川弘之、評論家の小林秀雄など。 |
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![]() 上右 乗車したバス。 左 「金沢本町」バス停。この周辺が、後三年の役の古戦場。 |
![]() 階段を上ってすぐに何かあれば上ろうと思った。でも、30分ほど上がると本殿があり、その付近に後三年の役の一方の側であった清原氏の陣地があったということで、とてもじゃないが無理なのであきらめた。 |
![]() ここの最寄駅は「後三年」だが、交通機関がなく、バスも横手から出ているので、古戦場観光には注意が必要だ。 |
![]() 絵巻などが展示されている。前九年と後三年の役で、東北地方で勢力をもっていた清原氏が没落し、奥州藤原氏が取って代わっていく。 |
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![]() 上右 「食い道楽」に入店。横手焼きそばの有名店だ。 左 横手焼きそば。目玉焼きと福神漬けが特徴。 |
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![]() 上右 店内。 左 当初は横手駅前からバスで増田に行く予定だったが、時刻表や路線図を見て、十文字までJRで行き、そこから増田までバスに乗る方が安いうえ、十文字駅を見ることができることを発見。横手から十文字へ。 |
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![]() 下左 横手からやってきたバスに乗車。 下右 「増田蔵の駅」バス停で下車。ここが増田の中心。 |
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![]() 伝統家屋の保存地区になっているが、見ものは外観ではなく、建物の中にある内蔵だ。 |
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![]() 別の商家でも、内蔵を見学した。 下 横手市増田まんが美術館。 |
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![]() この電車が、セミクロスシートだったのだが、片側がロング、片側がクロスという構造で、落ち着かない。 17時12分秋田着。 |
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![]() 上右 醸造元は秋田市の「秋田酒類製造」。 左 サービスの漬物。 |
![]() 下 きりたんぽ鍋。席で煮るのかと思っていたら、できあがったのが運ばれてきて、少し残念だった。 秋田にきたらお約束なので食べなきゃ、と思っていた。美味しかった。 |
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![]() 下左 冷酒「まなぐ凧」。 下右 醸造元は湯沢市の「秋田銘醸」。 |
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