| 7 日 目 福 島 へ |
| 福 島 へ |
6時、朝風呂で、最上階にある天空風呂へ。 |
窓の外には銀山温泉の温泉街も見えて、いい湯だった。 |
窓からの風景。真中に見えるのは「能登屋」。下 8時から朝食。 一品一品はごく普通のものだが、盛り付けがきれいで、食欲がわく。 |
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10時発の送迎車だが、早めに客が集まり、数分早く出発。下 大石田には10時15分に着。早くついても。福島まで行ける「つばさ」は予定の11時27分発より早い列車はなく、しばらく時間つぶし。 |
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待合室にあった尾花沢市のポスター。背景は銀山温泉。銀山温泉は、ずっと以前から知っていて、いつか行きたいと思っていた。 なぜ知っていたかというと、「千と千尋の神隠し」のモデルと言われているからだ。 だが、銀山温泉が尾花沢市にあり、玄関のJR駅は大石田で、大石田は尾花沢市ではなく大石田町だといったことは、今回の旅の計画をたてて、初めて知った。 |
11時27分発、東京行き「つばさ」。E8系だ。屋根には雪が積もっている。前日、新庄から大石田にやってきたときの「つばさ」も、この大石田発11時27分のだったので、ちょうど丸1日、大石田と銀山温泉に滞在したことになる。 |
車内。 |
米沢・福島間は、かつて5駅連続スイッチバックがあった。45年以上前だが、客車普通列車で移動したことがある。山形新幹線開業時にスイッチバックは解消されたが、シェードで覆われたスイッチバック跡が残っていた。一瞬だったので撮影はできなかった。また、峠駅では、力餅を買った。いまも売っているらしいので、いつか普通電車で移動し、買ってみたいものだ。 |
12時57分、福島着。ここで、仙台発の「やまびこ」と連結されて東京に向かう。連結部を見に行った。福島駅の出発メロディーは「栄冠は君に輝く」だった。 |
| 古関裕而記念館 |
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上 福島駅。覆いがあって、駅舎がわかりにくくなっている。6日間、雪の多い山形県にいたので、雪のない福島が新鮮だ。 左 駅前には、古関裕而の簡単な展示コーナーがあった。これから古関裕而記念館に向かうのだが、予習になった。 1泊する「東横イン 福島駅東口1」に荷物を持っていき、預かってもらい、駅前に戻る。 |
荷物を預けた後、駅前からバスに15分ほど乗って、「日赤前」で下車。バスはクレジットカードのタッチ決済で乗車できた。 |
徒歩5分ほどで「古関裕而記念館」到着。 |
玄関。 |
それほど大きくないミュージアムだが、充実した内容で1つ1つゆっくり見学。仕事場所の再現があったが、机が3つあり、3曲を同時に作曲していたことと、楽器はなく、楽器なしで作曲していたのが驚きだった。撮影禁止が残念だったが、有名作品を聴けたホールだけは撮影できた。 |
記念館横の歩道のマンホール。古関裕而仕様のこのマンホールは市の中心部にも1つあるという。 |
再び、バスで駅前に戻ったあと、福島交通の電車で「福島県立美術館」へ向かう。電車乗場は、翌日利用する阿武隈急行と同じだった。 翌日も利用するので、電車の写真などは翌日回しにする。 |
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上 「美術館図書館前」駅で下車し、5分ほどで県立美術館に到着。人の気配がなく、嫌な予感がした。左 残念なことに休館。本来閉館の月曜が休日開館だったため、火曜が休館だったようだ。事前の調査不足。特別展はやっておらず、常設展だけの見学だったので、また見にこられるので、まぁいいか。 |
| 福島餃子 |
荷物を預けていた「東横イン
福島駅東口1」へ。真中の茶色いのが「1」で、その向こうの白っぽいのが「2」。 |
到着時に、朝食会場で、ポタージュとコーヒーのサービスが行われていて、ポタージュをいただいた。部屋は、山形、米沢の東横インとほぼ同じだったので、写真は省略。 |
2時間ほど休憩し、夕食をとりに出た。駅から宿は北だが、駅から同じくらい南に離れた餃子がメインの店である「山女」へ。 人気店で、行ったときには、ギリギリ店内に入れず、名前を書いて外で30分ほど待った。 |
店内。 |
飲物は瓶ビール。 |
左は、お通しの漬物。右は、味噌やっこ。 |
餃子20個。円盤型にならべられ、浜松餃子に似ている。白菜が多く入っていて、中はみずみずしい。その割に外はパリパリに焼かれている。肉が少ないこともあり、油がほとんど出ておらず、皿に油があまりついていない。 小さめで皮が薄いこともあるが、20個をぺろり。 |
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