8 日 目 土湯温泉と飯坂温泉 |
土湯温泉 |
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![]() 8時15分発の土湯温泉行きのバスに乗車。 |
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![]() 左の濃い浴槽は熱い湯で1分が限度。 |
![]() 下左 バス出発まで時間があるので、コーヒ牛乳を飲んで、ロビーで休憩。 下右 10時20分発の福島駅前行バスに乗車。 |
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飯坂温泉 |
![]() 改札は阿武隈急行と共用。ホームは写真で、向かって左側が阿武隈急行、右側が福島交通。 |
![]() 下 11時45分、飯坂温泉に到着。傾斜地に駅があるのか、ホームは地下1階に当たるところにあり、駅舎は地上にある。 土湯温泉より標高が低いのだろう。付近に雪はない。 |
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![]() 建物は、明治22年建造で、道後温泉本館より古く、日本最古の共同浴場建築。もっとも道後よりはかなり小さい。 |
![]() 浴槽の大きさの割には混んでいた。浴槽は平成5年に大理石のものになったという。 |
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![]() 堀切家は、江戸時代の豪農・豪商で、庄屋をつとめた。昭和初期には、衆議院議長、イタリア大使になった堀切善兵衛、東京市長になった堀切善次郎が出た。 |
![]() 座敷のほか、蔵の中も入った。 このあと飯坂温泉駅に戻った。 |
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阿武隈急行で仙台へ |
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![]() うどんじゃなく、そば。カレーそばって、初めて。 このあと、大急ぎで宿へ荷物を引き取りに行った。 前日、県立美術館が予想外の休館だったので、この日にリベンジし、新幹線で仙台に向かうことも可能だった。でも、この日は、阿武隈急行の乗車が重要な予定だったので、美術館はまたの機会にした。 |
![]() 阿武隈急行は、東北本線のバイパス路線として建設された。槻木・丸森間は、国鉄時代の約45年前に乗っている。今回は、その後に開業した福島・丸森間を乗るのが目的だが、久しぶりに乗る区間も楽しみ。 |
![]() 仙台まで1400円だが、阿武急線区間だけなら980円。JRで福島・槻木間は990円、福島・仙台間は1340円。運賃はJRとほぼ同じで。高額な場合もある第3セクターとしては珍しい。 福島・槻木の距離は、阿武急,JRとも55km、直通列車の所要時間は、阿武急は1時間15〜30分、JRが1時間〜1時間20分。JRがやや優位だが、大きな差ではない。阿武急は、第3セクターでは数少ない電化路線であることが影響しているのだろう。 |
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![]() 外観ではわからなかったが、旧国鉄時代のような座席。でシートピッチが狭い。阿武急開業時に、旧国鉄車両をモデルに作ったか、ひょっとしたら開業時に国鉄から譲られた車両かもしれない。すでに、JR各社では見かけなくなった座席だ。 |
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![]() JR東日本にも、同様の座席の電車があるようだが、多くの車両は、東北地方のローカル電車でもロングシートが基本のようになっている。 |
![]() 第3セクターとはいえ、電車でかなりのスピードが出て快適な乗車だった。 |
![]() 仙台行きは、8両編成だったが、がらがらだった阿武急とは大違いで混雑していて、かろうじて座れた。次の岩沼からは、立客も出てきた。 |
仙台着 |
![]() 2泊する「東横イン 仙台駅東口2」へ向かった。 内装は、山形、米沢、福島の東横インとほぼ同じなので、写真は省略。 |
![]() 仙台でよく見る「利休」が宿の近くにあり入店。 下左 店内。 下右 「ちょい飲みセット」にして、飲物も料金に含まれていたが、ビールにした。 |
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![]() 普段ならこれだけだと少なく感じるが、昼に食べたカレーなんばんが、まだお腹に残っているようで、これだけにしておいた。 |
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