3 日 目   松  島
石巻は到着後、散策を取りやめ
 上   朝食は、前日より少し違う品を選んだりしたが、基本は同じで、写真は省略。

 9時25分発、石巻行き特別快速仙石東北ラインに乗車。

 左   乗車列車。この車両、気動車なのだ。交流電化の東北線と直流電化の仙石線を、松島付近で行き来する列車のだが、交直流電車は費用がかさむので、気動車にしたようだ。
 塩釜、高城町、矢本のみ停車の特別快速。1日1往復だけだ。
 車内。内装は電車と同じ感じで気動車であることはまったく感じない。

 車両番号も「HB-E211-〇」で。一見、気動車とはわからない。
 
 10時14分、石巻着。5年ぶりにやってきた。門脇小学校などの震災関連の見学が主目的だが、まず石ノ森萬画館に向けて歩く。
 
 石ノ森萬画館の場所は、5年前から市て知っていたが、スマートフォンの地図アプリで、近道がないか調べてみた。そして、何と、この日は定休の火曜日と判明した。

 それでも最初は、萬画館へ歩き続けた。萬画館はどうしても行かねばならないとまでは思わなかったので。でも、しばらく歩いたあと、やっぱり開館日に来なおそうと、駅に戻り、松島方面へ向かうことにした。

 写真は、経路上にあった震災時の津波の水深を示す看板。石巻駅付近は1mくらいだった。
 
 駅に戻ると、10時48分発の快速仙台行きがちょうど出発。11時27分発の普通に乗車。40分ほど待合室で過ごした。萬画館が休館だと知ってすぐに予定変更をしたいたら、快速に乗れたのだが。
 
 
 上   11時55分発、快速仙台行きになる列車が到着。

 マンガッタンライナーだった。石ノ森章太郎のマンガが描かれたラップング列車だ。

 左   乗車した普通電車。
 
 高城町を出発してすぐ、東北本線に向かう連絡線が分岐した。その向うには東北本線の線路が見える。長さ、わずか2〜300mの渡り線。

 直流電化、非電化、交流電化を比較的安く行き来するために気動車が使われている。
松島散策
 12時11分、松島海岸着。
 
 この駅では、改札内のトイレを自由に利用できる。

 たいてい、駅利用者以外はトイレは使えず、どうしても使わねばならないなら入場券が必要なので、珍しい運用をしている。
 松島海岸駅舎。
 
 5年前、この地の代表的なスポットである瑞巌寺、五大堂は訪問し、松島湾遊覧船にも乗っている。今回は、そのときに行ってない有名度の低いスポットを回る。

 昼食をとるため、松島さかな市場へ。
 
 お目当ては、松島かきバーガー。

 下   2階にフードコートがあり、そこでいただく。
 
 
 かきバーガー。

 かきのシチューが入ったカツがはさまれ、かきは2、3個入っていた。
 ラムネ。

 販売している店は多くなく、しかも、意外な店で販売しているので、なかなか出会えない飲物だ。生ビールもにみたかったのだが、ラムネがあったので、選んだ。
 
 伊達政宗歴史館。
 
 伊達政宗の展示に入る前に、東北各県の偉人のろう人形が並んでいた。

 青森県のコーナーで、太宰治と棟方志功。
 
 政宗は、秀吉に3回も謀反を疑われて、殺されかかったことや、殺されるのを覚悟で死装束で秀吉に謁見したりと、政宗の生涯を知ることができた。

 秀吉の吉野の花見は知っていたが、その際、政宗や家康、利家を同行させていたことを初めて知った。
 メキシコ経由でヨーロッパに派遣した支倉常長がバチカンでローマ教皇に謁見している場面。

 支倉常長のことは。以前、仙台市立博物館の展示で知っていたが、今回さらによくわかった。

 あまり期待せずに入館したが、予想外によくて1時間ほどかけて見学。
 笹かまぼこの店「松かま」。
 
 店内で。笹かまぼこを自分で焼いて食べるようになっていた。

 ほかに、豆腐でつくった「むう」というかまぼこの揚げたても食べられたので、「むう」を食べてみた。笹かまぼこよりも柔らかい。
 
 観瀾亭・松島博物館。あわせて200円とは安い。
 
 観瀾亭は、2つの部屋が海に面したあっただけだが、江戸時代にはもっとたくさんの部屋があったようだ。

 この部屋は、金壁画があった。明治天皇の松島行幸のさい、ここが宿だった。

 下   観瀾亭から見た松島。
 
 
 博物館は展示物が少なく、これだけ?って感じで。期待外れだった。

 ただ、興味深いものが1つあった。

 1890(明治23)年に東北本線のこの付近が開業した。このとき、岩切-利府-品井沼のルートだった。別に、岩切-塩釜の支線があった。

 1944(昭和19)年に現在の塩釜経由のルートが完成し、次第に塩釜経由が主要ルートになり、1962(昭和36)年に利府-品井沼は廃止され、岩切-利府が支線として残された。写真は、その時以前の駅名標。
 
 
 上   松島海岸駅にもどり、仙石線で仙台へ。仙台では下りず、終点のあおば通で下車。

 乗車した電車はマンガッタンラーナ―。仙石東北ラインだけかと思っていたが、仙石線にも走っていたんだ。

 左   あおば通駅の地上へ。宿は、仙台駅の仙石線ホームより、あおば通駅の方が近い。
麻婆焼きそば
 宿には17時30分ごろに戻り、しばらく休憩。19時ごろ、夕食を取りに、宿に近い中華料理店「泰陽楼」へ。
 店内。

 下左   飲物は冷酒の「あたごのまつ」。

 下右   醸造元は、大崎市の「新澤醸造所」。
 
 
 
 
 麻婆焼きそば。

 仙台グルメの1つで、焼きそばの上に麻婆豆腐がかけてある。かなり辛い麻婆だったが、美味しかった。

 

 2日目 仙台周辺のトップ 全体のトップ 4日目