7 日 目 ヨ ー ク 街 歩 き
ヨークを歩く |
7時に朝食会場へ。 朝食会場へ行くときに、ジムがあり、宿泊者は自由に使えることを知った。夕方、ぜひ使ってみようと思った。 |
この宿ではまだ気づかなかったのだが、おかずはイングリッシュ・ブレックファストの中身のビュッフェだった。 他の宿でも同じようなメニューでしだいに飽きていくのだが、この宿ではまだそんな感じはしなかった。 |
この日は終日、ヨーク旧市街を歩き回るつもりだ。 まず、城壁へ。前日にも上った南西側の上り口から、前日とは逆方向に歩いた。 |
新しい家でも、街並みにあわせて煉瓦造り風につくってある。 |
城壁が終わり、ウーズ川を渡る。 |
クリフォーズ・タワー。 見張り台としてつくられた。 |
最上部からのヨーク旧市街。 |
タワーの内部。屋根はなくなっている。 |
ヨーク・キャッスルミュージアム。 ヨークの昔の庶民生活の展示が多い。 |
地下にあるかつての監獄。 |
かつて法廷だった地下室。 |
「ヨーヴィック・ヴァイキング・センター」は、20分ほど並んでの入場。 |
固定したルート上を動く低速の乗物に乗って、ヴァイキング時代の生活を見る。 |
乗物に乗って、人形仕掛けの展示物を見ていく。 |
繁華街の一角にて。カラフルなパラソルの下を歩く。 |
「フェアファックスハウス」。 18世紀の邸宅。内部の撮影はできなかったが、特別よかったわけでもなく、困りはしなかった。 |
「マーチャント・アドヴェンチャラーズ・ホール」。 14世紀に建てられた海外貿易商人のギルドの建物。14世紀の木造建物としては英国で最大。 |
2階のホール。2階の3分の2ほどを占めている。真中に柱があり、屋根の山は2つある。 |
1階のホール。奥に礼拝堂がある。1階も真中に柱がある。 |
狭い路地裏を歩く。1海より2階が道に張り出し、3階はさらに張り出している建築がある。この地域独特なのだろうか。 下左 生レモネードの屋台があった。 下右 1杯飲んでみた。 |
上の階ほど道に出っ張っている建物はほかのところでも見かけた。 |
上左 城壁の北東側の上り口。ここから城壁に上ったが、見張り所は閉鎖されていて入れなかった。 上右 城壁を歩く。 左 ヨーク・ミンスターがとても大きいことがわかる。 |
城壁を下りて、ヨークシャー博物館へ向かった。 下 どちらかといえば、中世以前の出土物がメインであった。 アングリアン・ヨーク(アングロ族のヨーク)、ヴァイキング・ヨーク、ノルマン・ヨークという中世以前の時代わけ。 |
墓石がおいてあるのだが、この部屋だけがなぜか赤だらけだった。意図はわからなかったが、印象に残る部屋だ。 |
ジムと夕食 |
16時すぎに宿に戻った。すぐに、朝みつけたジムへ。ジム用のウェアや靴はもってこなかったので、ウェアはパジャマ用のウェアの予備を利用。靴は外用の靴を使った。 時間もあまりないので、ランニングマシンだけを利用した。日本でと同じく、1時間で8kmをジョギングとウォーキングの混合で。 距離の表示がマイルだった。最初8にしたら、異常に速く、マイルだとわかった。すぐに、5にかえた。以後、1マイル=1600mで換算して利用。 ジムのあとは、部屋でシャワーを浴びて、ウェアを洗って、出かける用意。宿でジムを利用したのは初体験。なんだか、快適になった感じで、気持ちいい。(実際、ほとんど汗や呼吸でだが、8kmで1kg少々、体重が減る。すぐに元に戻るが。) |
18時すぎに夕食へ。昼間に通りかかった時に夕食はここでとうろうと思っていた店「オールド・ホワイト・スワン」へ。店名と壁の鳥の絵が気にいって。 入店する前はゲートから入り、左の建物で食事するものとして考えていた。 |
ゲートを入ると、オープンエアのテーブル席があり、左の建物に入ろうとしたらガランとしていた。 ゲートの右手にも入口があり、そちらはパブで、客もいたので、右の入口を入った。 写真は食事後に右側をとったもの。 |
カウンターでビールと料理を注文し、先払い。料理とビールあわせて24£、約4700円。 ビールはすぐにグラスに入れてくれ、自席に運ぶ。料理は、席を伝え、あとで運んでくれる。 |
ビールは「ヘル」.。 |
ビーフリブパイ。 つけあわせは、マッシュポテトとグリーンピース、そして長いニンジン。 |
"ビーフリブ"というからには骨つき肉なのだろう。どんな風に骨つき肉がパイに入っているのだろうって思っていたらビーフシチューだった。 そして肉は確かに小さいながら骨つき。写真で白っぽく写っている。 |
店内。 退出後、ゲートの左を見たが、そちらも客が入っていたが、パブではなく、レストラン風だった。 スーパーに立寄り、宿に戻った。 |