8 日 目 リ ー ズ
リーズへ |
この日はリーズに日帰りする予定。 朝食会場へ。前日、朝食を食べ終わったあと、ワッフル焼き器があることを発見したので、使ってみた。 |
前日のパンにかえワッフル。ほかは前日と同じ。 下 食後はヨーク駅に向かい、券売機で切符を購入。 往復にしたが、速度が遅い列車を使うと安かったり、ピークタイムは使えない切符にすると安かったりしたが、どの列車でも乗れる切符にした。 |
9時19分発のマンチェスター空港行きに乗車し、リーズに向かう。リーズまでノンストップで、24分で着く。 ヨーク〜リーズは40q弱だからかなり速い。でも、買った切符は、21£、約4100円で高く感じる。 |
運行会社はトランス・ペニン・エクスプレス。リヴァプール、マンチェスターなどランカシャー地方とリーズ、ヨークなどヨークシャー地方をペニン山脈を越えて結んでいる会社。 |
車内。 右下のカードが差し込んである席は予約区間があるので避けて、カードの入ってない席に座る。 |
リーズ到着。駅の屋根の下の跨線橋を渡って、駅の外へ。 |
リーズ街歩き |
上 リーズ駅。 左 リーズはヨークシャーの中心の大都市で、ヨークよりはるかに大きな街。 産業革命のさい、羊毛工業の拠点として発展。 まず、もと羊毛工場だったところを利用した産業博物館へ向けて歩き出す。 |
リーズでは各所に熊にデザインしたものが置かれている。 |
運河沿いに歩くルートに入った。 リーズからマンチェスターを経てリヴァプールに向かう運河。 |
運河を行きかう船だが、この船は貨物を運ぶのではなく、家かわりで、船で生活しているのだろうか。 |
運河が傾斜のあるところを流れているので、ところどころに堰が設けられて、高度の違うところを船が行き来できるようにしてある。 3qほど運河に沿って散歩。 |
上 産業博物館に到着。 左 毛糸をつくる工程の展示。 |
上 かつての羊毛工場をそのまま利用している。 1805年、操業開始で、1969年まで稼働していたという。 両サイドが機械で、かなり長い機械だ。 左 毛糸から布を織っている機械のようだ。 |
屋外展示では、時代をくだり、20世紀の発電機なども展示。 |
再び、運河に沿って街の中心へ向かう。 |
タウンホール。 中にはホールがなどがあり、自由に見学できるということだったが、工事で周囲が完全に囲まれていて、中に入れなかった。 |
タウンホールの隣にリーズ美術館があるのだが、この日は閉まっていた。 美術館の前にもデザイン熊があった。 |
古そうな建物だが、この中がアーケード街になっている。 |
ヴィクトリア・クウォーターと呼ばれるアーケード街。高級品店が並ぶ。 |
カークゲート・マーケットがこの中にある。 |
食料品、衣類など庶民的なものや観光客向け土産品などが多く販売されていた。 |
かつての穀物取引所。円形の建物だ。 |
内部は市場になっている。 |
ここはデザイン熊が3体まとめて置いてあった。 |
人道橋で運河を渡る。 下 内陸の港であったところが再開発され、現代的高層建築になっている。 真中が、再開発でできた建物の1つである王立武具博物館。 |
鎧をまとった象。 |
日本の武具の展示もあった。 |
熊の造形作品も武具をつけたもの。 |
(案内板の写真を拝借) かつての内陸の港。 |
リーズ駅に戻ってきた。駅の周囲で工事を指定て、この写真で左奥のあたりに出てきて、ぐるっとこちらまで回った。 |
ヨークに戻りトルコ料理 |
ちょうどうまい具合にヨークに行く列車がやってくる。このとき15時43分。 ”Expt”とあるのはExpectedの略。遅れて15時44分になるだろうということ。少し遅れていたおかげで、ホームまで急いで間に合った。 ホームに着くとちょうど列車が入ってきて、ニューカッスル行きに乗車できた。実際の出発は15時46分くらいだった。 |
行きの列車よりも新型の車両。ヨークまで乗ったAzumaに似ていると思ったら、これも日立製だった。(ヨーク下車時に撮影) |
すいていた。。 |
車内販売が回ってきたのでびっくりした。 下 21に着席。22は誰も座っていなかったが、予約席であるので、別の席に移動しているのだろう。 行きの列車は、カード式の予約表示だったが、帰りは電光式と変化があったのも面白かった。 |
ヨークには16時6分着のところ、少し遅れて16時10分くらいに着いた。宿に戻り、休みはとらずにジムに行った。 ジムでは、前日と同じく、1時間で8kmをジョギングとウォーキングあわせて。 部屋に戻り、シャワーを使い、ウェアを洗う。前日に買っておいた飲物を飲む。89ペンス、約175円のジュース。英国滞在中に見つけた清涼飲料水では一番安いもの。 |
トルコ料理店「カッパドキア」へ。 |
店内。 |
飲物はエフェス。 |
イスケンデル・ケバブ。 イスケンデルとは、アレキサンダー大王。ドネルケバブをトマトソースであえ、ヨーグルトを添えたもの。 2003年にトルコで食べて以来、20年ぶり。そのときは、付け合わせがあり、ケバブはもっと少なかった。今回は、ケバブが多く、付け合わせがなかったので、美味しいとはいえ、最後は飽きてきた、 下左、下右 デザートとチャイがサービスされた。 約25.5£、約5000円。 |