14 日 目 ネ ス 湖
ネス湖ツアー |
7時すぎ、朝食会場へ。 フロントと同じく、この会場でも、壁のマンガ風の絵や食べ物の容器に工夫があった。 |
今まで泊まった宿の朝食と似た感じ。違うのは、卵が目玉焼きなのと、きのこがマッシュルームであるくらいか。 |
パン。珍しく、パサパサの食パンじゃなったので、食パンをいただいた。 |
コーヒーとデザート。 |
ネス湖ツアーの集合場所は、駅と宿の間にあるバスターミナル。宿から2、3分で行ける。 9時15分発なので、9時前に宿を出たら、すでにバスがきていて、ツアー客が乗車の列をつくっていた。 |
30人ほどの客で、1人の客は隣の席も使える状態。 |
スコットランドの北部までくると寒い。もっともロンドンでも最高22度くらいだった。 |
15分ほどで乗船場へ。ツアー会社の船に乗り換え。 |
ネス川をさかのぼる。 別の川が堰をこえてあふれだしていた。その堰の上に人がいるが危なくないのだろうか。 |
ネス川からネス湖に入るところ。 下 ネス湖に入ってから、湖の北端を見る。 |
上 船が沿っている側の反対側は雲がかなりかかっていた。わずかに頂上が見えたときに撮影。 左 アーカート城に到着。ネス湖は長さ30q、幅3qほどの細長い湖で、アーカート城は北端から10kmほど南下したところにある。 |
上 上陸し、城に向かう。 左 ゲートから中へ。 |
何かわからない廃墟とネス湖。 |
グラントタワー。中に入れるので、入ってみた。 |
タワー上部からの眺め。 下 城跡全体を見る。 |
鳩を飼育する円形の建物の跡。 |
鳩の飼育建物の想像図。 下 城を見たあと、ネス湖をもう一度見て、帰りのバスに乗車。 |
夕食で外出 |
ツアーバスは12時30分ごろ帰着。 午後は、路線バスで古戦場の訪問なども考えていたけれども、面倒に思い、宿で休憩にした。5時間近く休憩。たまにはこういう日もいいかな。 夕食場所をネット検索し、滅多にしないことだが、レストランを17時30分で予約。 |
向かったのはホワイトハウス。 |
店内。 メインで選んだのは、BATTERED NORTH SEA HADDOCK Accompanied by a cucumber pea salad with fries (バター焼きした北海のタラ きゅうりとグリーンピースを添えてフライとともに)。想像していたのは、タラの切身をバターで焼いた焼魚です。それから、フライがちょっとわからなかった。英国では、フライドポテトはチップというようだし。 |
サービスの水。グラスが緑色がかっていて美しい。 |
飲物はサイダーにした。こちらではサイダーはリンゴ酒のことだが、ストロベリー酒があったので、それにした。 |
前菜で選んだフィッシュケーキ。 タラの身とジャガイモを混ぜたものをフライにしたもの。コロッケよりは固く、カマボコよりは柔らかい。 |
運ばれてきた料理を見てショック。まさかの
Fish & Tipsだったので。 battered は衣をつけたものを揚げるという意味で、butterとは別の語だと思わなかった。 フライドポテトのことをチップじゃなく、フライっていうこともあることも知らなかった。素直にFish & Tipsというメニューなら選ばなかったのに。 |
救いであったのは、ロンドンのパブで食べた
Fish & Tips よりもはるかに美味しかったこと。ハードックはタラの中でも美味しいらしい。 でも、限られた旅行日数の中でいろいろな料理を味わいたいって思っているだけに残念だった。約27£、約5300円だった。 |