16 日 目  グ ラ ス ゴ ー

 

ポロック・カントリーパーク
 8時すぎに朝食会場へ。少し遅くなってしまった。

 食べ物は厨房に面して並べられていて、効率よい。
 
 食事エリアはスタイリッシュな感じ。
 
 今回の宿のビュッフェでは、今までの宿では出なかったものが並んでいた。

 ブラックプディングとハギスだ。

 左の黒いのは、ブラックプディングで、豚の血を固めたソーセージ。

 真中の茶色いのは、ハギスで、羊の心臓や肺や腸をミンチにして煮て固めたもの。スコットランドの郷土料理。
 選んだ料理。茶色いハンバーグのようなのがハギス、黒いのがブラックプディング。

 ハギスは、臭いが心配だったが、ハーブで消すとかしていて、気にならなかった。美味しいとは思わなかったけど、まずいとも思わなかった。

 ブラックプディングは普通のソーセージと同じような味。
 
 デザートとコーヒー。
 宿の目の前の入口からセントラル駅に入った。

 外観は古い駅だが、屋根は明るいものにしてある。クイーンSt駅よりははるかに大きな駅だ。
 
 切符を買ったり、乗場を探したりしているうちに、1本行ってしまい、9時59分発まで少し待つ。

 案内板の下にも、ポロック・カントリ―パ^クは。ポロックショーズ・ウエスト下車の案内がでている。2つ目の駅のようだ。
 
 乗車した電車の側面。スコットレイルの下に書かれているのはゲール語表記だろう。
 
 車内。
 
 。ポロックショーズ・ウエストの駅舎。無人駅だ。
 ポロック・カントリーパークは広大な敷地があり、駅から5分ほどのところから、無料シャトルがでていて、これに乗って、公園のみどころに向かう。
 
 ポロックハウスで下車。

 18世紀の邸宅。カントリーパークは無料だが、ここは有料。
 
 内部の一部屋。
 庭園。"田”の字型の区画の中には、それぞれ違った植物が植えられていた。

 下   30分後のシャトルに飛び乗り、バレル・コレクション。個人の収蔵品を公開している美術館で有料。
 
 
 バレルは19世紀後半から20世紀はじめにグラスゴーで成功し、海運王とよばれる。

 古今東西さまざまな美術品が集められている。退出してから、印象派の絵画も少しあったということで、見逃してしまい残念。
 毛むくじゃらのハイランド牛が飼われている。

 園内を散策しながら駅に戻り、セントラル駅へ。
ケルヴィングローヴ美術館&博物館
 セントラル駅に近い地下鉄セント・エノック駅へ。

 グラスゴーの地下鉄は環状の一路線のみ。方向は、inner、outerで示している。

 下   車両の高さは低い。
 
 
 ケルヴィンホールで下車。街中なのに渓谷がある。川沿いを少し歩く。

 下  ケルヴィングローヴ美術館&博物館に到着。
 
 
 内部。
 博物館部門。ミイラの展示室。
 
 美術館部門。スコットランドの絵画が中心で、19世紀のグラスゴーの画家が来日して描いたもの。
  ケルヴィングローヴ美術館&博物館から20分ほど歩いて、リバーサイド博物館へ。
 かつてグラスゴーを走っていら路面電車。
 地下鉄でセント・エノック駅に戻り、16時すぎに宿に帰った。

 すぐにジムを利用した。前日と同じく、ジョギングとウォーキングで8km。利用後はシャワーとウェアを洗う。

 そのあと夕食で外出。タイ料理店「ロサ・タイ」に入店。
 
 店内。
 飲物は「シンハ」。
 
 メニューでは、チキンライス、小さくカオマンガイと書かれていた。

 でも、運ばれてきたものを見てびっくり、カオマンガイトート。少し期待と違ったのですが、美味しかった。たれもカツもご飯も。

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