2  ケ ル ン ・ ア ー ヘ ン

 

 

  7時17分トリアー発のIRで、ケルン 中央駅に9時45分着。コブレンツでの乗り換えはない。

  ケルンは大聖堂は駅前にあるのだが、駅の中からも大聖堂が見えるようになっていた。

 

  大聖堂の高さは157m。とても迫力がある。大聖堂の近くから全体を撮影することはできない。  

  

 

  中ではミサをしていた。聖堂内も巨大で、ミサは壮観であった。そのかわり、内部を見て回ることができず、また見にきたいと思った。

  外壁には細かい彫刻が施されていたのだが、その数が半端じゃなく多いのも特徴。  大聖堂を見たあと、すぐそばのローマ・ゲルマン博物館へ。

    そのあと、12時14分のDツークでアーヘンへ向かった。12時59分アーヘン着。下はアーヘン中央駅。

 
  アーヘンは、フランク王国のカール大帝が都にした歴史ある街だ。

  アーヘン大聖堂は、9世紀にカール大帝が建てさせたもの。

  八角形のドームを持ち、画像はドーム下だが、八角形になっていることがわかる。

  13時58分のECでケルンに戻る。ケルン着14時42分。

 

  すぐにこの日のホテルを探した。駅の近くの安宿に荷物を置いて、すぐに出かけた。

  ケルンからは、路面電車でブリュールに向かった。Uバーンは地下鉄を主に指すようだが、この路面電車もUバーンと称さられていた。

  約40分でブリュール着。ガイドブックにも掲載されていなかったが、ケルン郊外の隠れた名所のようだ。

 
  向かった先は、アウグストクス宮殿。自由に見学はできずガイドツアーで回る。

  ボンに首都があった西ドイツ時代は外国の賓客の宿泊所になっていた。

  広い庭園も回ったあと、帰りは、少し離れたDBのブリュール駅から17時23分発のSEに乗車。ケルン着17時38分。  

 

  ライン川沿いには飲食店がならんでいて、そこで夕食をとった。

  ライン川のあたりまでくると、ようやく大聖堂の上部が撮影できたのだが、今度は下のほうが見えない。下は、ライン川。夕食後、ホテルに戻って1日を終えた。このあたり、細かいことを覚えていない。旅行記は、旅行直後に書くのがいい。

 

 

 

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