3 日 目 後 半 台 北 に 戻 る
![]() ![]() 金門島は、鍋貼、すなわち焼き餃子も名物のようだ。 で、鍋貼有名店、集成餐庁に行ってみることにした。 繁華街を抜けやってきたのが、左の店。ごく小さな店で、地元客が店主と話しにふけっていた。
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![]() 1個5元で10個を注文。具は、少し汁があって、焼き小龍包に似ている味付けだ。皮はパリパリしている。 中華圏では、焼き餃子自体やってない餃子店がほとんどなので、食べてみた。 鍋に貼り付けるように焼くので、鍋貼というらしい。本来は、餃子は北方系の料理だが、ここのものも、たいへん美味しかった。 |
![]() バスターミナルに戻ると、あまり待たずに、空港を通るバスがやってきた。 運賃を払うとき、空港を中国語でどういうかわからず、エアポートというと運転手がわからず、「民航站」と書いて通じた。24元(約95円)。 タクシーで空港から金城へやってきたときのコースを通るのかと思いきや、かなり遠回りして、空港まで30分ほどかかった。で、空港着は15時前。予定よりも少し遅れ気味だ。 |
4社のカウンターを回り、直近の台北行きは16時05分の復興航空と判明。往路も復興航空を使ったので、できれば、復興航空以外の会社を利用したかったが、早く台北に着きたいのでやむを得ない。 そのうえ、他社の便を見ている、18時ごろの最終に近い便で満席になっている会社もある。当日、空港で切符が買えて便利だが、乗れない心配もあるわけで、気をつけないといけない。 |
![]() 運賃は2029元(約8100円)。往路は2128元だったので、99元安い。同じ復興航空なのに、どうしてかなぁと思っていたら、チケットをよく見てわかった。 往路は、応税。復路は、免税となっている。税金分、99元が安くなっているようだ。金門は免税措置があるのだろうか。 登機門は2つあり、便ごとにどちらを使うか指定される。登機門では、身分証明書のチェックがおこなわれるからだ。 |
出発はやや遅れ、16時20分。 出発ゲートからは、歩いて飛行機まで向かった。 往路はわずかの客だったが、復路は満席に近い状態。でも、自分の隣は空いていてくつろぐことができた 復路のコースも往路と同じで、澎湖諸島付近を経由、台南と台中の間で台湾本島の上空に入り、台北に向かうというコースだ。 |
![]() 17時20分ごろ松山機場に到着。 1kmほど歩いて、MRTの中山国中まで行くことにした。
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![]() そこで買ったのが、左のガイドブック。台湾全土で17分冊になっているが、その1冊「澎湖・金門・馬祖」。 日本のガイドブックでは、島嶼部があまりにも簡単すぎて、今回の旅では、ホームページを印刷したものと現地で入手したパンフレットで旅したようなものだ。できれば、本があればと思い、買った。定価は148元だが、133元(約530円)だった。 金門もこの本が旅行前にあればよかったのだが、今後、澎湖諸島や馬祖列島を旅するときには役立ちそうだ。そう、今後の台湾旅行では、澎湖諸島や馬祖列島にも足をのばしたいと思っている。また、本は買わなかったが、南部の離島である、蘭嶼島、緑島、小琉球などにもいずれは行ってみたいものだ。 |
中山国中から忠孝復興まで高架鉄道、忠孝復興から台北車站までは地下鉄に乗車。 台北も、ほかのアジア圏でよく見かける、コイン型のICチップの乗車券に切り替える作業が進んでいる。次回の訪台のさいには、もう変わってるかも。
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向かったホテルは、台北車站の北側にある獅城大旅館。外の看板には500元起とあったが、これは500元は、2人部屋の1人分で、1人部屋の場合は、600元(約2400円)だった。
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台北での夕食は、夜市で、、これが、自分のパターン。この日は、宿から歩いていける寧夏街夜市に向かった。 |
![]() 士林夜市より小さいものの、食べ物屋台が多い。 |
米粉炒。 米粉はビーフンのこと。ライスペーパーで具を巻いたものは、腸紛。
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![]() 生炒魷魚煙煽[火庚]。[ ]は1字。 |
、蚵仔煎。
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![]() 豆花。 食後は、早めに宿に戻って休んだ。 明日は、帰国に先立って陽明山に行こうっと。 |