2 日 目 イ ン ド 最 南 端 へ
ベンガルールに到着しインド最南端へ |
![]() eVISAの場合は、ネットでとったビザを印刷して渡すと、パスポートにビザのスタンプが押される。印刷した紙だけでは効力がなく、スタンプを押してもらわないといけない点に注意が必要。 |
![]() 日本でビザをとった場合や、マルチプルのビザの場合(eVISAも5年有効になったので、有効期間中に再度、利用する場合も含まれる)は、この列に並ばねばならない。 |
![]() 出口から出ずに、そのままチェックインカウンターへの連絡口を通った。いったん出口から出ると、入口を入るときに荷物検査があるため。 この空港のチェックインカウンターは、国際線と国内線が同居している。これから搭乗するインディゴ航空の国内線のカウンターへ。夜中ではあるが、かなりの行列だ。でも、窓口が多く開いているので、15分ほどで搭乗券を手にすることができた。. |
![]() すぐにプライオリティパスで入場できるBLRラウンジに向かった。数少ない空席に座ることができた。このとき、2時20分で、到着から2時間かかったことになる。 |
![]() 夜中であったので、コーヒーだけいただいた。荷物は預けているので、安心して仮眠もできた。 |
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![]() 国内線でも深夜便が少しある上、早朝便は5時台から多くあるためだ。 上右 搭乗便は、インディゴ航空6E873便、ティルヴァナンタプラム行き。 左 バス連絡で飛行機まで運ばれタラップで搭乗。車いすが使えるスロープ式のタラップだ。 |
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![]() 上右 機内。半分くらいの席が埋まっていた。 左 ティルヴァナンタプラム到着の30分ほど前、東の空に日の出が見えた。 |
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![]() タクシー乗場から見たターミナル。空港名の看板は、旧名トリヴァンドラムと書かれている。 左 15分ほどでバススタンドに到着。写真は乗ってきたタクシー。背景に写っているバスの向こう側に止まっているナーガルコイル行きに乗って、終点で乗り換えろと言われた。 |
![]() 下左 後の出入口のすぐ前の座席の下に荷物を置いた。すわったのも、その席。 バスは、片側2人、もう片側3人がけの座席だった。 下右 車掌が切符を売りにくる。終点まで90ルピー。 |
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![]() 下左 カニャークマリ行きのバスに乗り換え。 下右 このバスはすいていた。カニャークマリまで30分、12ルピー。 |
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![]() カニャークマリはインド大陸の最南端。地図でいうと、三角形をしたインドの一番下の街だ。 12時前に着いたのが、チェックインできて部屋に入れた。 |
![]() ただ、カニャークマリは意外と涼しく、エアコンなしでも何とかしのげた。1時間ほど休憩。 |
ミールス食べてヴィヴェーカーナンダ岩へ |
![]() 「デヴィホテル」っても宿泊するホテルじゃなく、レストランだ。インドでは、レストランをホテルということが、かなり多い。泊るためのホテルか食べるためのホテルかは、見た目で判断するしかない。ややこしいのは、ホテルを名乗らないレストランもあることだ。どちららかというと大衆食堂的なところでホテルを名乗るようだ。 |
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![]() 上右 店内はすいていた。 左 ミールスを注文。ミールスは、カレー定食。ご飯とパパダム(米、豆、ジャガイモなどからつくったせんべいのようなもの)、おかず3品がターリ(大皿)に乗せれられ、別にカレー3種とヨーグルトがカトリ(小皿)に入っている。 |
![]() 左上はヨーグルト。味はついてないが、カレーと混ぜると、カレーがまろやかになる。 右上はサンバル。豆の入ったカレーで、南インド滞在中、一番みかけたカレーだ。(インドネシアの激辛調味料サンバルとは別物。) 左下はやや甘口、右下は辛口の野菜カレー。 地元民は指でつまんで食べているが、スプーンが出されたのでスプーンを使った。カレーと言っても、日本でいうスープカレーなので、指では食べにくそうだ。(後日、何度も指でつまんで食べた。) |
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![]() 左 インド本土の最南端。この陸地の先端がインド大陸の最南端だ。あたりは沐浴場になっていて、多くの人々が水浴びをしている。 |
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![]() 何と船に乗る列は男女別になっていた。写真はフェリーと女性の列。 女性を先に乗せるのかと思ったが、そうではなく、男女の列の間に救命胴衣の山が置かれ、それを各自でとって、乗船。列は意味をなさず、早い者勝ちだ。救命胴衣がなくなれば、あとの人は次のフェリー回しになる。 |
![]() 下左 岩に到着すると、丘の上に聖人ヴィヴェーカーナンダを祀る記念堂が建っている。内部は撮影禁止。 |
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![]() 左 岩の上の記念堂。 |
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![]() 写真は岩にやってくるフェリーで折り返しの便に乗船した。写真のあたりが急流なのだ。 |
![]() 下左 下船した近くの売店で飲物を補給。 下右 ミリンダ。日本では昔はよく飲んだが、今は見かけなくなったのでなつかしい。 ホテルに戻ると18時前。少し休んで夕食に出るつもりだったが、熟睡してしまった。起きると21時ごろで、もう店もあまり開いていないと思い、夕食は抜きにした。 |
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