3 日 目 カ ニ ャ ー ク マ リ
カニャークマリをぶらぶら散策 |
![]() ホテルの屋上から日の出が見えるということだったが、日の出時刻には起きられなかった。起きたのは9時。初日は空港ラウンジで仮眠しただけなので、疲れが出ていたので仕方がない。 10時ごろに散策開始。まずは朝食。前日、昼食をとった店のすぐ近くの「ホテル ヴィスワ」に入った。 |
![]() すぐに、店員がターリの凹んだ部分にタレを入れにきた。ヨーグルト、サンバル、そしてトマトチャツネ。 |
![]() ドーサの中でも、一般的なマサラドーサは、ジャガイモをカレーコロッケの具のようにしたものが中に入れてある。 ワダは、ウーラットダルという豆から作ったドーナツ。でも甘くなく、特に味はない。 |
![]() ドーサもワダも、3種のタレをたっぷりとつけて食べた。 |
![]() カニャークマリはヒンドゥー教の聖地の1つで、海で沐浴するのが特徴。沐浴で最も有名なヴァラナシに比べ、喧噪さがなく、静かで落ち着いている。 |
![]() |
![]() |
![]() 下左 入口付近。 下右 この写真の手前で履物を預け、ここからはだしで入る。この先は撮影禁止だった。 この門を抜けると中庭があるが、その先は巨大な寺院の建物。実は、壁の内側は境内の敷地で、いくつかの寺院建築があると思っていた。そうじゃなく、外の壁に接して巨大寺院があるのだ。箱型をしていて、その中心には本殿にあたる部屋があり、クマリの神像が置かれている。 入口はすぐに入れたが、建物の中で、長く並んだ。男は上半身裸になるのが原則とガイドブックにあるが、3分の1ほどの男は裸にならず、自分も裸にならなかった。 |
![]() ![]() |
![]() 下左 半地下のようなところが店になっている。 下右 入口横で生ジュースも販売していて、オレンジジュースはそこから運ばれてきた。 |
![]() ![]() |
![]() 下左 海岸に沿って北上する。白いキリスト教会があった。どことなく、新興仏教風の印象があるが、十字架でキリスト教会だとわかる。 |
![]() ![]() |
![]() 椅子が少しあるが、礼拝は床に座ってするのだろう。 左 祭壇。鮮やかな色が使われているのが特徴。今まで見たことがないタイプの祭壇だ。 |
![]() 道沿いには、キリスト教の祠がいくつかあった。ここの漁民はキリスト教徒が多いのだろうか。 |
![]() ![]() |
![]() 上右 ここの特徴は。祭壇の中央、十字架のキリスト像の上に聖母マリア像があること。聖母マリアが十字架より大きい。 左 この教会も裸足で入るようになってた。中には座席はなく、礼拝は床に座って行うのは先ほど訪れた教会と同じだ。 |
![]() ![]() |
![]() 上右 礼拝堂のテラスからは海が目に前に見える。一般の民家の敷地内に、教会の塔のようなものもある。 左 このあと、国鉄駅に行って、翌日乗車する列車の時刻を確認した。 そして街の中心に戻り、BARを発見。 |
![]() サンガムホテル(ここは宿泊するためのホテル)の付属のバーに入ったのだ。 ビールは、インドで一番流通しているキングフィッシャーのほかに、地ビールがあり、ブラックパールという毎柄を注文。 暑い中を歩き続けてきたので、涼みながらビールを飲むのは最高の気分で、1時間近く休んだ。 |
![]() ガンディーの功績をたどる絵が展示されているが、ほかは記念堂らしい展示はほとんどない。 |
![]() |
![]() |
![]() インドの政治に影響力を持った人物の記念堂だが、中を歩いただけ。 |
![]() 地平線近くには雲があり、海に沈む太陽は見られなかった。写真は、雲に太陽が隠れる寸前のもの。 |
![]() |
![]() 下左 店内。 下右 クマリ・アンマン寺院の前の参道にある商店街。ここだけが夜になってもにぎわっていた。 |
![]() ![]() |
![]() ホテルに戻ると20時。結構時間がかかり、10時間がかりのカニャークマリ散歩だった。 |