6 日 目 バ ッ ク ウ ォ ー タ ー
バックウォーター |
![]() 宿泊客は外国人よりもインド人の方が多い。外国人は4分の1程度。欧米系ばかりで、東アジア系は見当たらない。 |
![]() 選んだパン類は、左から、イドリ(味のない蒸しパン)、パニールパラーター(チーズと野菜のカレーが入ったパンで、これは小麦粉でつくる)、カラッパム(クレープ状だがドーサより分厚く、ウッタパムより薄い)。ドーサ(クレープ状で、パンだけなのでマサラドーサではない)。 カトリに入っているのは、左から、サンバル(野菜カレー)、チャナマサラ(ひよこ豆のカレー)、オーラン(ココナツミルクに香辛料を入れた白いカレー)。 |
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![]() 上右 白いのはバニラシェイク、もう1つはグレープジュース。朝食でのバニラシェイクは初。 左 フルーツとコーヒー。カトリに入った白いのはキール。 |
![]() 前日の朝食でもいただいているが、前日のは日本の”おじや”のようでご飯つぶが固まり、"つゆ”がほとんどなかった。この日のは、牛乳の中にご飯つぶが混じっているという感じ。どちらも甘いというのは共通だが。 |
![]() いろいろな行先があり、地元の公社が運行している。シー・クッタナードと呼ばれる。このほか、歩いていたら、ボートをチャーターしないか何度か言われた。観光客はチャーターボートを利用するほうが一般的。チャーターボートの中にはボート内で食事も出され、船内で泊まるハウスボートもある。 |
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![]() 車掌が運賃を集めにやってきた。コッタヤムまでは48ルピー(約80円)。 |
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![]() この付近では、土手の高さが1mもなく、後ろの陸地の高さが水面とほとんど同じで、増水期には一面が湖のようになるのだろう。 |
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指づかみでミールスを食べる |
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![]() 下左 客のいないテーブルで待つと、まずカレーが入ったソース入れがドカンと置かれた。 昼はミールスだけで、席に着けばミールスがでてくるのだろう。ソースは、上がサンバル(野菜カレー)、左下がラッサム(トマト、タマリンドなどからつくる辛く酸っぱいカレー)、右下がオーラン(ココナッツミルクを使った野菜カレー)。 下右 ポットには熱い白湯が入っていた。 |
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![]() ご飯の上にカレーをかけて食べるのだが、指で混ぜて、指でつまんで食べる。手は手洗い場があり洗っておく。 カレーといっても、スープなので、皿の中で各スープが混じり、独特な味になっている。 指つまみの食事はインドネシアやマレーシアで体験済だが、インドに来て以来、初めての指つまみでの食事だった。その後、インド旅行中には何度か指でつまんでご飯を食べた。 |
![]() ご飯のお代わりも回ってきて、半分以上の客がおかわりしているが、自分は最初に盛られたご飯を食べるのが精一杯だった。 |
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![]() 上右 オレンジジュース。アイスクリームなどもあった。 ミールスだけだと40ルピーだが、全部合わせても90ルピー(約140円)と激安だった。 左 コッタヤムは、国鉄の路線が、アラップーラ経由とコッタヤム経由に分かれていて、時間があれば街歩きして、国鉄駅方面などに足を延ばしてみたかったのだが、折り返しが13時で早く、かといって次の便だと16時で最後は暗くなりそうだったので、ミールスだけ食べて、13時の便で帰った。 |
アラップーラに戻る |
![]() 小学生の通学にも利用されていて、学校帰りの子供もたくさん乗っていて、乗場ごとに、少しづつ下りていった。 |
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![]() アラップーラで前日に街歩きしたときに、バーのあるホテルを見つけていたので、ボート乗場からバーに直行した。ホテル1階のレストランの右にバーの入口がある。 |
![]() 注文したのは、インドでシェアNo1のビールのキングフィッシャー。キングフィッシャーには、種類がいろいろあって、違いはまったくわからずブルーを選んだ。160〜200ルピーのキングフィッシャービールの中でも一番高く、200ルピー(約300円)。日本で飲むよりは安いが、インドでは高く感じる。 |
![]() 日本の"ベビーラーメン"をカレー味にしたようなもので、ピーナツなどが混じっている。このバーで1時間ほど滞在。 |
![]() うす暗くなってきてから、運河沿いのレストラン「デリカシータフ」へ。 |
![]() もともと、アレッピー・フィッシュカレーという郷土料理が食べたかったのだが、メニューになったので、単なるフィッシュカレーを注文した。 魚が1匹丸ごと入ったカレーだった。魚以外は野菜がも混んであって、あまり辛くなかった。 |
![]() インドを代表するパンがナンとチャパティだが、ナンは南インドではあまりみないが、チャパティは南北を問わず出てくる。小麦粉で作るので、米粉主体のパンが多い南インドでは逆に珍しい。 |
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![]() 上右 店内。なるべく客のいない側を撮影しているので、他の客は写っていないが、右側には何組かの客があり、そこそこにぎわっていた。 左 ホテルに戻り、前日も買ったフルーツの残りを食べた。 |